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-翌日—
ソラ「ねぇ聞いた?あのクソ女子の事痴漢したって」
セヨン「オワッてんな」
イソ「うちらの性格みたいだべ」
リア「それなㅋㅋ」
ロア「けど、痴漢ってキモ」
サラン「ロアが言うぐらいだからよっぽどだわㅋㅋ」
うちがいつも話すのは空き教室か立ち入り禁止の屋上
何人かは性格を偽装してるからバレてはいけない。
ソラ「てかさ、シナっていう1年知ってる?」
ロア「あの、面食いだよね。」
サラン「そいつがどしたの?」
ソラ「なんか、アイドルの子いるじゃん?」
イソ「日本人の子だよね?」
リア「そうそう。なんか無駄にこの高校アイドル
とか練習生多いよねㅋㅋ」
ソラ「それなㅋㅋなんか、
そのシナがハニートラップ仕掛けてるらしい」
ロア「未来あるアイドルに……」
サラン「それな、汚れるㅋㅋ」
リア「誰だっけ?」
イソ「Treasureのハルトって人?」
リア「Treasureさ、YG所属アイドルだわ」
サラン「ガチ?とんでもない大手アイドルに
なんて事してんだよ。」
ソラ「面食いなら合コンとか?」
ロア「そういう集まりは童貞とかしかいないので無し」
セヨン「説得力しかないㅋㅋ」
—広場的な場所—
「キャー♡♡」
セヨン「アイドルも大変だな」
イソ「それな。Skyに入らなくていいから良さげだけど
裏表激しいうちらには無理じゃね?」
『それな』
ハルト「すみません。」
ソラ「なんですか?」
ハルト「シナって子から逃げてて……」
リア「うちらの後ろにいてください」
ハルト「ありがとうございます」
シナ「ハルトくんしらない?」
サラン「誰?」
シナ「あ?うちのハルトくんの事知らないの?」
サラン「彼氏?」
シナ「そうよ!」
セヨン「YGアイドルが?」
イソ「めっちゃいい記事みっけ」
シナ「あんた達なんなのよ」
どっか行った
サラン「行きましたよ?」
ハルト「ありがとうございました」
ロア「アイドルって不便ですね」
ハルト「え?」
ロア「だって、抵抗出来ないじゃないですか?
ただの一般人だったら殴れるとか叫ぶとかできるけど……」
ハルト「けど、楽しいですよ?」
『それは、そうかもです』
ハルト「仲いいですね」
ソラ「性格がオワッてるんですよね💦」
ハルト「そうですか?言い方はキツイですけど正直で
グッときますよ?ダメ元だったのに助けて貰ったし…」
『ありがとうございます』
ハルト「では!」
『意外と良い奴だな。』