君の花になるのは俺

小野寺 side

案の定、帰り道も無言やった。

でも、あす花さんが率先して会話を進めてくれたから気まづくはなかった

けど、問題はあそこの2人やな~…

仲町「よしっ！パーティーって事で食材とか買いに行かないと！」

あ、いい事思いついた！

小野寺「なぁなぁ、あす花さんは今寮にある食材で食べ物作ってもらっといて俺らで食材買いに行かん？」

久留島「賛成！でもあす花さん1人は可哀想…」

巧ってほんま優しい子やな~…

そりゃ好かれるわ！愛されNO.1！

小野寺「じゃあここは平等にジャンケンで勝った2人で買い出しな！」

俺は弾と如月さんに行ってほしいから、

全員✊を出すように仕向けててんな~！

仲町「いくよ！」

『これって自分も？』

小野寺「如月さんも8LOOMやろ？」

え、待って。今の俺めちゃくちゃかっこよかったくない！？（）

一之瀬「確かに！弾も参加しろよ！」

佐神「わかってる」

古町「もう1回掛け声頼む！あすぴょん！」

仲町「了解！じゃんけん、ぽん！」

久留島「✊」

小野寺 「✊」

古町「✊」

成瀬「✊」

一之瀬「✊」

桧山「✊」

佐神 「✋」

『✋』

よっし！作戦、成功！

『うっわ…』

佐神「マジかよ…」

仲町「はーい！佐神くんと如月さんよろしくね！！」

死んだ目をしている2人を送り出した

古宮「作戦、上手いこといって良かったな！」

仲町 「ん？作戦？」

小野寺「俺が弾と如月さんが2人になるように仕向けたんです！」

仲町「あ~！だから皆✊だしてたんだ！」

桧山「普通に✌️だす所だった」

成瀬「俺も✋出すところだった笑」

桧山「ｽﾝｽﾝ…..なんか恋愛の匂いがする」

一之瀬「え！？あの2人が！？」

久留島「え、やだな」

ホンマにあの2人が恋愛に発展するん！？

信じられへん。こんな事になるとは思わへんかったのに…

あれ、何で俺こんなにモヤモヤしてんねやろ？

今日もう1回投稿できたらいいな！

できなかったらすみません🙇‍♀️💦

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