太シグ 太宰治×シグマ
に なって ます ‼️
シグマ 君 目線 で 話が
進みます
私 は 全て を 失った .
私の家(カジノ)は無くなり露頭に迷った
そんな所に現れたのが此奴
太宰治だ.此奴は 何かと 巫山戯ているし
何時も へらゞと している .
其れなのに 腹の中を 明かさない 奴 に
少し 恐怖 すら 感じていた .
又 利用 される . 頭 では そう 分かってい
ても 奴 を 拒む 事 が 出来ない .
奴 は 一見 フョードル と 似ているが
似つかない 男 だ .
何 を 考えて いるのか 分からない . その点
に 関しては 瓜二つ だが 惹かれる物が違う
フョードル は 今 を 重視 している 様 だ
そして その為 の 犠牲 は 厭わない .
一方 太宰 は 今 と 其の先 を 見据えている
案外 身内 が 傷付けられた場合 苛立ち
を みせる .空気感 で 伝わってくる程に
と 、 そんなこと を 考えていたら 奴 が
背後 に 立ち 何時もの様に へらゞ と
笑み を 浮かべている .
奴が 何を 考えて いるのか 気になる一方
知りたくない と いう 思い が
強くなっている のが わかった .
忙しなく 思考 を 巡らせて いると
奴 が 後ろ から 私 を 抱き寄せた .
なんだ と 思い 振り返れば
唇 が 触れる 岳 の 口付け を して
此方 を 見詰める . 何もかも 見透かす様な
目 で 翻弄 する .
いきなり 何 を する
と 問えば
何か 悩み事 が あるのだろう .
話してくれてもいいんじゃないかい?
と 甘い 言葉 を かけてくる
お前のせいだ と 言いたい 気持ち を
ぐっと 堪え
大した事 では ない
と 一蹴する .その後 少し の 沈黙 の 末
私 の 隣 に 座った .珈琲 を 片手 に
最近 どうだい ? 上手くやってるかい ?
と 問う 奴 . 私 は
嗚呼 . おかげまでな . 客 も
順調 に 増えていってる .
と 少し 笑み を もらす .そうだ
私は 今 小さな カジノ を 運営 している
でも 君 前 厄介な 客 に 会ったのだろう
私 と しても 心配 では ある
何か あったら 報告 するんだよ ?
奴の 優しさ に 触れ 頬 を 少し 赤らめた
分かってる . だが 今の所 小さな
被害 ばかり だ . 進展したら 又 言おう
私 の カジノ に 厄介な 客 が 現れた
文句 を つけては カジノ を 荒らす
お客様 に 迷惑 を かける 様 な 奴 だ
毎度 私 が 居ない 時 に 犯行 する もので
捕え られなかった が やっと 見つけて
警告 を した .さすれば 奴 は
私 と 賭け を し 奴 が 勝てば 奴 に 従う事
を 命じられた . そのような リスク を
おかす 必要 は ない . 其の儘 出禁 に
すればいい 話 だが .奴 は 自信に満ちてい
た . 何か 策 が あるのだろう .
私 は 敢えて のった .
だが 意外 にも 奴 が イカサマ を する事も
無く 私 が 勝利 した .
其の儘 帰って行ったのだ .
そっと 胸 を 撫で下ろした のだった が
その帰り から つけられている のが
分かった .だが まだ 被害 も ない 故
通報 は していない .
太宰 が 風呂 から あがってきた
書類 を 整理 している 私 を ベッド 迄
担ぎ 口付け を した .
風呂 あがり の 奴 の 舌 は
あたたかく 溶ける 様 だった
先程 とは 違う 甘い 口付け を して
私 を 絆す .
ねぇ 最近 シ て な か っ た よ ね
そう言い放つと 私 の 服 を 脱がせる
ロ ー × ョ ン を 手に取る 奴 を みて
準備 してないぞ
と 焦り気味 に 返事 を 返す . すれば奴は
じゃあ 私 が しっかり 解さないとネ
と 口角 を あげる
ぬ る っ と する 感覚 と 共に 快感 が 襲う
奴 は 私 の 身体 を 知り尽くした 様 に
指 を 動かす .
ん 、 ぁ ッ 自分 で 出来る っ 、
そう 言う 私 の 声 すら 制し
こらゞ 暴れないで 全部 任せて
と .何も 出来ず 只只 快楽 に 溺れるのは
屈辱 で ある 一方 それを 望む 自分 に
気付き 頬 を 赤らめた .
其れから 10分程 経った 時
ゴ × を つけ
もういい ? 挿 れ る よ 、
と 吐息 交じり の 声 で 囁く
否定 も 肯定 も する間に 襲う 快楽 .
不規則 な 動き は どんゞ いい所 を
ついていき 私 は 声 を 我慢 出来なくなった
枕 に 顔を 埋めていた 私 に 奴は
口付け して 無理やり 顔 を 向けさせた
快感 が 頂点 に 絶っした .
奴 の 顔 を みると 甘い 顔 で
もう1回
と 凄む . いつもとは 違う 奴 を みて
何時の間にか yes を 口に出す
その時 の 太宰 の 笑み は とても
美しかった
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