テラーノベル
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「…同居するって決めた時、
雑誌の撮影だったでしょ?
控室で一人で仮眠とってたらさ、
その…キス..されて
目を閉じてたから誰かわからなかったけど、
あそこにいたスタッフさんかもって
思ったら怖くなっちゃって
それに…いい歳してバカみたいだけど
初めてのキスだったから、なんか悔しくてさ~」
打ち明けると、何だかホッとして
ポロポロと泣いてしまった
M「涼ちゃん、
若井にキスされて嫌だった?」
「えっ? それは …嫌 じゃなかった
若井なら、、いいかなって
自分でもどうしてそう思ったか
分かんないけど」
M「…じゃあ、俺だったら?」
「っっ~、何言ってるの?
僕と、、その、、キスなんて///
気持ち悪いでしょ~
元貴、凄くモテるし」
M「若井は良くて、俺はダメって事?」
泣き笑いする僕に真剣な眼差しで話す
そんな…
考えた事ないよ元貴とキスなんて
ドキ ドキ ドキ
顔に熱がたまるのが分かってうつ向いた
「…元貴はカッコいいし器用だし、
凄い才能の持ち主なのに、謙虚で…
優しくて、魅力的だし…えっと
つまり、、、
惹かれない人なんていないよ」
…何これ?告白みたいじゃん
恥ずかしいよ~
M「涼ちゃん、耳まで真っ赤」
僕の顎を持ち上げて
上を向かせると元貴の熱い視線と目が合う
「///いやっ その
僕は…嬉しい かな」
M「ごめん…涼ちゃんの
ファーストキスって知らなくて」
「…え」
M「寝顔が綺麗で
気持ち抑えられなかったんだ
…今も無理そう 」
元貴の綺麗な顔が近付くと
唇にキスを落とした
コメント
6件
いつも素敵なお話をありがとうございます✨、💛ちゃんモテモテですね~♡、毎朝このお話の更新が楽しみすぎて寝起きでテラーを開いちゃってます笑
♥️くんだったとは🤭 いつも更新ありがとうございます✨ 朝から起きて、毎日嬉しくなってます🍏
はぁぅぅぅぅぅあぅぅあぅっ nono ちゃん … 付き合ってください …