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仕事中
『……』
「……」
『この書類確認お願いします』
「あぁ」
『……』
(こいつどこまで俺の事嫌いなんだよ、仕事のこと以外喋らねぇんだが……
え、あ、これ俺が悪いの?)
「あ、あのーザックサン?」
『なに』
「俺の事嫌いなのか」
『サボが嫌いって言うか、男があんま好きじゃない』
「あーなるほどな」
「じゃぁ俺が女になったら大丈夫なのかよ」
『サボの時点でちょっとアウトだけど、まぁ今よりはマシ』
「どのぐらいがアウトなんだよ」
『んー……初対面で触った殴るだろ、でもまぁ人しだいかな』
「怖……物騒すぎるだろ」
『私からしたら、お前ら全員物騒』
「マジかよ。」
「俺一応、お前と長い付き合いになるんだけど」
『んー……まだ無理だな。あと10年以上は必要』
「なっが……俺おじさんになっちまうよ」
『大丈夫、私もババァだ』
「お前いくつだっけ」
『あー……18』
「俺の弟と年近ぇな」
『ルフィだっけ……その子』
「そうだ!ルフィは強ぇし、素直で可愛いやつなんだよ」
『おいおい、お前の相方のエースはどこ行った』
「エースも強ぇし、かっけぇよ!エースも自慢の兄弟だ」
『ふーんそ、』
「エースとルフィに会いてぇな」
『いやいやいや、お前が会うと必然的に私も会うことになるんだよ、やめろ?』
「お前も会ってみたら案外男苦手なのも治るんじゃねぇか」
『安心しろそれは絶対にない』
「あいつらフレンドリーだから結構グイグイ来るぞ」
『あ、やべぇ1番無理なタイプだ』
「何事も頑張れば治るだろ」
『それアレルギーの人にも言えるか?』
「お前に関しては行けると思うが」
『は?』
『あ、仕事終わった。帰らせて頂きます』
『ほな、サイナラ』
「終わってから帰るまでのスピードはや」
「あいつまじ、なんなの? 」
次の日の朝
『おはようございます』
「おはよう」
「おはようございます」
「おはよー」
「ヴァナータ眠そうねェ」
『イワンコフさんは相変わらず元気だな』
「あったりまえでしょ!このヴァターシよ!」
『そうだな』
『あ、ドラゴンさん報酬ください♡』
「あぁ、構わないが、本当にこんなのでいいのか?」
『いいんです!』
「お前は本当に物好きだな」
「アイドル雑誌、さらに女の子だけどいいの?」
「男のやつじゃなくて?」
『私、男すきじゃないんで』
「ニッコニコで言うなよ」
『( ᐛ )アハ』
「相変わらずだなぁww」
「美人なのになぁwww」
「おっかねぇwww」
『美人ねぇ……いやコアラちゃんの方が美女やん』
「素で言うなよ」
「もう……照れちゃうからやめて!」
『はぁ……可愛いかよ』
「どんだけ女好きなんだよ…はぁ」
「サボさん……お疲れ様です」
『イワンコフさん、ひとつ相談事が』
「なァに」
『こしょこしょこしょ』
「いやァーよ!ヴァターシが怒られるだろがァ」
『チッ……』
「今ヴァナータ舌打ちしたァーわねェ!」
『気の所為だよ…』
「なんて言ったんですか?」
「ヴァターシに、ここにいる男たち全員、女にしろって言いやがったのよォ!」
「「「えぇぇ!!!!!!」」」
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暇つぶし程度に作ってるのでだいぶやばいかもな……
イワちゃんの能力でいつかサボ達をにょた化したいですね。
ワンピースのキャラって男ばっかりなので、ザックちゃん悶絶案件になりそうですが、まぁいい感じに話を作っていきます
あと口調がわかんねぇ……