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『休み明け』

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『休み明け』

1 - 『休み明け』

♥

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2024年01月08日

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6人兄弟









※全員出てくるかは知りません(

※くそ長です



桃さん以外は実年齢

桃さんの年齢は読んでくれるみなさんにお任せします。



『休み明け』

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紫side.


明日からは桃くんの学校。

俺的には行ってくれた方がありがたいんだけど

まぁそんなうまくも行きません、、、。



桃 『紫にぃ~、?』


ほら、きたきた、笑


紫 『ん?どうしたの?』


桃 『紫にぃおれ、体調わるいっ』


ですよね~。そうくると思った。


紫 『え、ほんと?』


桃 『、う、うんっ、!』


桃 『なんか、すっごいせきでる、!!』


桃 『ごほごほ!!』


紫 『わざとらしいな、w』


桃 『わ、わざとじゃないよ~、!!』


紫 『こらこら、嘘はダメでしょ?』


桃 『、ん~、、、』


桃 『ポロポロ、ぐすっ、』


紫 『ほら泣かないよ~』


桃 『がっこ、やだぁっ、!ポロ、』


青 『おはよ~っ、て、ど~した???』


まだ眠そうな顔で2階から降りてきた青ちゃん。

桃くんが泣いてるからびっくりしてるみたい


青ちゃんに事情を話してどうするか相談する。






ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

桃side.


朝起きてカレンダーを見れば、

明日はもう学校。

学校は、べつにきらいじゃないけど、

すきじゃないの。


だって先生に怒られちゃうし、


それに、

にぃちゃんたちがいなくてさみしいから。


にぃちゃんと離れたくないのっ、



でもどうがんばっても、明日はきちゃう

だからおれは嘘つくの!!!


紫にぃをだませれば休めるっ!、、、はず、








ポロポロ、


桃 『がっこ、やだぁっ、!ポロ、』


結局だませなかった。

うまくいったとおもったのにな~、、、、




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赤side.


赤 『ぬぉぉぉぉ~~っ、』


もう朝かぁ、ずっと布団で寝てたいなぁ

なんてどうでもいいことを思っていると、


がちゃ


急に部屋のドアが開く


桃 『ひくっ、ぐすっ、ポロ』


誰かと思ったら桃ちゃんだった。


赤 『え?どうしたの桃ちゃんっ』


桃 『赤、にっ、ポロポロ』


桃 ぎゅっ


なにも言わずに抱きついてくる桃ちゃん。

どうしたんだろう、


赤 『ん~、、なんかあった?そんな泣いたらお目目腫れちゃうよ~?』


桃 『いいもんっ、ぐすっ』


桃 『おめめ、はれちゃって、いいもんっ、ポロ』


桃 『それで、がっこ、いかなくするのぉっ~!』


赤 『えっ、?学校?』


あぁ~、そうゆうことか、、笑

明日から学校なんだ、。

だから泣いてるわけね笑

かわいい理由だなぁ、

ほんとかわいいな、!うちの弟!!


赤 『桃ちゃん学校行きたくないの~?』


桃 『んっ、桃ちゃっ、がっこ、いきたくなぁっ、!!』


桃 『桃ちゃ、がっこやなのぉ~!!!ポロ』


ほんとに行きたくないのか、俺の部屋でギャン泣きする桃ちゃん。

まぁ確かに大きな休みがあった後は毎回こんなふうに泣いてるよね、笑


赤 『そうなのねっ、笑いきたくないのね』


赤 『とりあえずリビング行こっか、笑笑』


そう言って俺は桃ちゃんを抱えてリビングに行く。









紫 『お、赤くんおはよ』


赤 『おはよ~』


青 『おはます』


赤 『お、おはますっ、笑笑』


桃 『ぐすっ、』


紫 『あれ、桃くん赤くんのとこにいたの?笑』


赤 『なんか来たね、笑笑』


桃 『おれ、あしたっ、おやすみする!!!』


桃 『いきたくなぁ、!ポロ』


青 『桃くんとりあえず落ち着こっ、』


青 『そんな叫んだらのど痛くなっちゃうよ』


桃 『いいのぉ~、!!!のどいたくなって、おやすみするっ、!!ポロ』


桃 『桃ちゃぁっ、がっこ、いかない、!!』


桃 『がっこぉっ、きらいなのぉっ!!!!ポロポロ』


桃 『いやだぁっ、!!桃ちゃぁ、いかなぁいっ、、!!ポロポロ』



泣き叫ぶ桃ちゃん

ほんとに行きたくないことが伝わってくる、、



紫 『じゃあ、わかった、!!わかったから』


紫 『明日はおやすみしよ!』


桃 『桃ちゃ、がっこぅ、いかなぁ、?ポロ』


紫 『うん、。行かなくていいよ、?』


紫 『でも1日だけだからね?』


紫 『明日だけおやすみして、お家で勉強しよっか?』


桃 『んっ、ポロポロ、』


桃 『そ、するっ、!ぐすっ、ひくっ、』









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紫side.


赤 『よかったの~、??』


紫 『う~ん、、良くはないけど、』


紫 『あんなに嫌がってるのに無理に行かせるのは桃くんの気持ち的にもダメかなって、』


紫 『ほんとは休ませたくないけどね?』


青 『まぁそうだよね。そんな時もありますからね~~~。』


赤 『桃くんはやっぱり環境の移り変わりが苦手なんだろうね』


紫 『そうだね、。毎回こうだしね、笑』


青 『でも今回はすごかった。』


赤 『ね!あんなに泣かれると行かせずらいし、』


紫 『どうしたものか、、、、。』



俺的には、休ませてあげるのはいいんだけど、

1日休んじゃうことでこの後が行きずらくなるんじゃないかなって心配なんだよね、、、。

だけど桃くんに合わせてあげるのが俺たちにできることだと思うから、

今回は特別。








次の日




桃 『、おはよ、、』


紫 『おはよう』


学校に行けなかった罪悪感があるのか、

少し暗めかな、。


紫 『桃くんッッ、』


桃 『紫にぃ、やっぱり、おれ、、いく』


紫 『えっ、?』


それから桃くんは急いで準備を始めた。







桃くんがどうしていきなり行くって言ったのか聞きたいところだけど、

今聞いてもきっと話してくれないから

帰ってからにしようかな


桃 『ありがとっ、いって、きます、』


紫 『うんっ、いってらっしゃいっ!』


少しためらいはあるみたいだけど、

行ってくれたからよかったかな、?






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桃side.


がっこう、来ちゃった、

やっぱりやだな、


人 『お、桃!!久しぶり~!!』


桃 『!』


桃 『ひさしぶりっ、!』


人 『まじで桃に会えなくて寂しかったわ~w』


桃 『なんだよそれ~っ!ww』


学校、たのしいかもっ、!!









桃 『ただいま~っ!!!』


紫 『!!』


紫 『おかえりっ、!』


紫 『大丈夫だった、???』


桃 『んっ、!楽しかった!』


紫 『あぁぁ~っ!!!よかったぁ~!!!!』


紫 『もうほんっとに心配したよっ、!』


桃 『んふ~っ、ごめんなさ~いっ』




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紫side.

結局なんで行ってくれたのかは聞けなかったけど、本人がいいなら

それでいいよね笑

昨日はどうなることかと思ったけど、

結果オーライ、かな??笑


桃 『紫にぃ紫にぃっ!!』


桃 『明日はねっ、休み時間に鬼ごっこして遊ぶのっ!!』


紫 『おぉ~っ、いいじゃんっ』


桃 『たのしみだなぁ~っ』


なんだかんだで学校も楽しみみたいだね、笑笑

これからもがんばってほしいなっ

応援してるよ

桃くん







❦ℯꫛᎴ❧



まぁ安定によく分からないし、

長いですね。

見てくれてありがとうございますますますます

今回もなかなからがんばったから

♡たくさんくれたらうれしいかな~~~とか、(

またね

この作品はいかがでしたか?

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