コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
トド松「ねえ。兄さん達。あつし君の先輩が開く合コン ンに僕含め、6人の男性で来てだってさ。」
トド松は居間にいる5人の兄さんに携帯から目を離さずにさらっと言った。
やっぱり最初に食い付いたのはおそ松兄さんで、
おそ松「トド松~。もちろん連れていく5人の男性の中に俺入ってるよね~。」
トド松「入ってるよ。」
えっ
トド松「あのね~。僕がこのクソ兄弟達を自分の意思で合コンに連れて行きたいと思うと思う?」
トド松以外の松は首を横にふる。
トド松「でしょー。あつし君がその先輩に僕達六つ子のこと話たら会いたいって言ったらしいんだよ。絶対余計なことしないでね?」
お/カ/チ/一/十「あつしナイス👍️」
そして、合コン日
全松はとてもソワソワしていた。
ガラガラ
彼女達の顔を見た時、僕達はヤバい顔をしていた。まあそりゃそうだよ。同じ顔が12人もあるんだから。
12人 「……」
チョロ『なんか喋れよ。クソ長男。』
おそ松『え~。チョロちゃん本気~。同じ顔12だよ!何喋ればいいの~。』
???「この空気止めない?耐えられないわ。」
???「だよねだよね。自己紹介しようよ。」
???「じゃあ私からね。」
おそ子「私、竹野おそ子OLしてて、最近映画観賞にハマってます。」
カラ子「竹野カラ子、ジム経営してま~す。力強くて腕相撲で負けたことないのが自慢」フンッ
チョ子「竹野チョロ子。一応漫画家。漫画読むの好きだよ。」
一子 「…竹野一子よ。よろしく…。」
十四子「アっは~。竹野十四子。あたしって何考えてるのか分かんないンだって~。」
トド子「トド子だよ。合コン初めてでちょっぴり緊張。」(嘘)
おそ松「ま、松野おそ松でっす。」
カラ松「カラ松サァ」
チョロ「こんばんは。チョロ松です。今はいろいろあってフリーターなんだ。」
一松 「…一松です。」
十四松「十四松だよ~。俺合コン初めてで緊張してマッスル!」
トド松「トド松だよ。気軽にトッティって呼んでね🎵」
『声まで似てるとかなに!』
…………………………………………………………………
十四松「…俺も腕相撲強いよ~。」
カラ子「おっ、じゃあやる?」
十四松「やりマッスル。」
お/カ/チ/一/ト『ナイス👍️』
「手加減してやって~」
子/子/子/子/子「カラ子手加減してやってね。」
カラ松「レディゴー」
グギギギギギ
おそ松「えっ、あの子十四松押してない?」
一松 「すげえ。」
チョ子「えっ、一瞬で終わらない?」
トド子「あの男の人すごいね。」
グギギギギギ
カラ子「貴方凄いはね。」
十四松「…ゴリラっスか?」
ブチッ
ゴゴゴッ
十四子「堪忍袋切れた感じ~。あの男の人可哀想。」
カラ子「誰かゴリラだって~。」
十四松「あっ、えっ~。」
ドシン
カラ松「カラ子さんの勝ち。」
十四松「いって~姉さんすげえね。」
トド松「机ひびあるよ。十四松兄さん大丈夫?」
おそ松「本当凄いな。」
それから何故か和んで、おそペアは後5人の愚痴を言い合い、カラペアは排他松で愚痴を言い合い、チョロペアはオタクにしか分からない悩みを、一ペアは猫の可愛いところを、十四ペアは恋の難しさを、トドペアはコスメのことを話し合いをして、時間はあっという間に過ぎていった。
おそ子「じゃあ、カイサーン。」
11人 「はーい。」
帰り道(ニート)
トド松「あの子達僕達に凄い似てたね。」
十四松「すっげぇにてた!」
カラ松「まぁ、途中から気にならなくなったよな。」
十四松「確かに!」
十四松「全員おんなじ顔で野球チーム出来ちゃうね。」
チョロ「それ軽くホラーだろ。」
一松 「まぁ、所詮俺達の派生ま…」
おそ松「止めようか。いっちまっちゃ~ん。」
おそ松が一松の口をふさぐ。
カラ松「そう言えば、おそ松に似てたgirl常識人じゃなかったか?」
おそ松「ン?」
チョロ「うんうん。あの子を見習って欲しいよ。六つ子揃って常識人1人なんてしゃれにならないよ。」
おそ松「( -_・)?んんん?」
十四松「カラ子姉さんおこりこっぽかったっす~。」
おそ松「カラ松と違ってな。」
トド松「逆に変わらないのは僕、一松兄さん、十四松兄さんだよね~。」
カラ松「そうかもな。トド松girlは社交性がたかく、一松girlはシャイ、十四松girlは不思議ちゃんだな。」
おそ松「まぁ、皆あの子達と違ってオール無職なのが一番の違いだな。」
カ/チ/一/十/ト「…そだな、(ね)。」
十四松「カラ松兄さん後から腕相撲しようよ。」
カラ松「あぁ、いいぞ。」
そう言えば今日のカラ松(兄さん)痛くなかったな~と思いながら家に帰る六つ子だった。
腕相撲はカラ松が勝った。