一覧ページ

「もっと感じて。｣

第1話 - 🟦🧣×🌵

1,075

2025年05月14日

#rdgt

#nmmn

クソ暇な時に書くだけ。（低浮）

rdgtです。

※御本人とは一切関係ありません。

付き合って3ヶ月も経っているのに、🌵が奥手過ぎて中々進展が無いことに痺れを切らした🟦🧣がついに🌵に手を出すって話。

序盤は2人で甘々ないちゃこらしてるだけ。

後半からR18。

rd 🟰 「」 gt 🟰 『』

——————-‐——————-‐——

「俺、ぐちつぼの事好き。一生幸せにするから、付き合って欲しい。」

『ぁ、え、…その…俺も、すきだ。だから…宜しく、お願いします』

そうやって始まった交際。それももう3ヶ月前のことだと言うのに、未だキスまでしか出来ていない。

いや、勿論ぐちつぼと居られるだけで超幸せ絶頂なんだけど。けど。流石に俺も男だし？そういう事もしたいなって思っちゃう訳。

でもぐちつぼはキスどころかハグだけでも顔真っ赤になるし、あんまりし過ぎると恥ずかしすぎるのか逃げちゃうし。

今日はぐちつぼが泊まりに来る日だ。今日こそはと自分を叱咤するように励まして、準備をする。男同士の性行為に関しては、どうすればいいのか等はとっくに調べきった。出来る限りぐちつぼの身体に負担はかけたくないし、傷付けたくない。俺はぐちつぼに気持ち良くなって欲しい。

数時間後、インターホンが鳴って駆け足で玄関に向かってドアを開けると、いつも通りのぐちつぼが居た。寒かったのか耳が赤くなっている。

「寒かったの？夜だもんね。ほら、おいで」

そう優しい声色で腕を広げて告げると、少し迷う素振りを見せたのちにぎこちなく抱き着いてくる。ああ、可愛いなぁ…俺より背丈は大きい筈なのに、一つ一つの動作で羞恥を感じている彼に小動物を見ているような愛おしさを感じる。良い子、と呟いて綺麗な深緑色の髪を優しく撫でる。

暫くそうして、いつもの様にリビングへと2人歩いていきようやく腰をソファに下ろす。

肩が触れ合うか触れ合わないか絶妙な距離感で、1つのスマホの画面を2人で見つめる。何か適当に映画でも一緒に見たいと思い、面白い映画を探る。

「あっ、この映画前から気になってたんだよねー。一緒に見ない？」

『あァ〜〜…ホラー…？』

勿論ぐちつぼはホラーが苦手な事など把握している、分かってて提案した。

悪戯げに目を三日月形の様に細めると意図に気付いたのか、何か言いたげな顔で軽く睨んでくるが観念したようではぁ、と溜息をつけば『分かった』とひとつ告げられた。

画面から髪の長い幽霊の女が叫びながら此方に向かってくる。飛び出してきそうな感覚だけど、ありきたり過ぎて俺はもう慣れちゃった。対してぐちつぼは、

『っ！！…は、っ………、』

何かアクションが起こる度にぷるぷると震えながらきゅ、と目を瞑って俺の腕にしがみついてくる。ホントに苦手な事が分かって申し訳ないけど超かわいい。

意地悪で「俺喉乾いたから水持ってくるね」

なんて言って離席しようとすると、『やめろ、ぜったいいくな』って涙ぐんだ声で袖を掴んでくるのでホラー映画より心臓に悪い。

「ふぅ〜、やっと終わった。ぐちつぼ、面白かった？」

くすくすと笑いながらそう問いかけると、

『な、わけ…ない、だろ…！ばか、やろっ…』

強く俺に抱き着きながらそう答える。

「ぐちつぼ、こっち向いて？」

『…むり』

「お願い。」

ぐちつぼは押されると弱いのだ。強請る様な声色でそう言ってやると、恐る恐る顔を上げた。涙目で、いつもの威勢のある瞳が弱々しく震えている。心臓が、大きく脈打った気がした。

『え、っ…ら、っだぁ…？』

大きく目を開いて驚いた顔をしている。気付けば俺はどさっ、と音を立ててぐちつぼをソファに押し倒していた。

「ごめんね、ぐちつぼ」

我慢の限界だとでも言うように、蝕む様な深い口付けをする。さりげなく両手でぐちつぼの耳を塞いでやれば厭らしく水音を立てた。

『っは、ぁ…っぅ、んん…ッふ、は…っ』

快感を逃そうと身を捩らせ、吐息を零しながら腰を緩く浮かせて、快感に弱すぎるその体が愛らしい。

「っふ…はは、蕩けちゃってさ。可愛いね、ぐちつぼ」

唇を離すと銀色の糸が垂れる。顔を真っ赤に染めて、恥ずかしげに顔を横に逸らされた。ちょっと、顔見せてよと不満げに伝えても必死に首を横に振ってばかりで此方を向いてくれない。

「…優しくするから。嫌だったら言って。…やめてあげられるかは別だけど」

そう告げれば、ぐちつぼの衣服を脱がそうと手を伸ばす。ゆっくりとズボンのチャックをジィ…と音を立てながら下げて行く。

「あれ…もしかしてキスで軽く勃っちゃった？」

『〜〜〜ッうるっせ！ばか！あほ…っ』

真っ赤な顔で幼稚園児みたいな暴言を吐いてくる姿が必死でかわいい。

そのままぐちつぼの緩く勃っている肉棒に手を伸ばして、少し手で包み込むようにしてみると『んッ』と声を漏らしながら小さく震えた。先に1回前でイかせとこうかな。

「ちょっと待っててね」

そそくさと寝室に向かってローションを取りに行く。流石に滑るものが無いと快感を得ずらい。

「ごめん、少し冷たいかもだけど」

そう一言告げてから、ローションを垂らす。やはり冷たかったのか、それとも感じたのか、どちらかは分からないが小さく弱々しい声を漏らしていたのが聞き取れた。

そうして肉棒がローション塗れになったところで、ぐちゅぐちゅと厭らしい音を鳴らしながら緩く肉棒を扱いてみる。

『くッぁ…！いゃ、やめッ…！ふ、…んん、ッらっだ、むり…っ』

必死に口を手で覆って声を抑えようとする姿は凄く健気で唆られるものがあった。でも、折角初めてなんだから声は聞きたい。ぐちつぼは感じた時どんな声を出すのか、聞いてみたい。

「声抑えないで」

可哀想だけど手を無理矢理退かさせて、ぐちつぼの咥内に人差し指と中指を突っ込んだ。

『ぁえ、は、らっぁ…？』

俺の指がぐちつぼの唾液でどんどん塗れていく。そんな事も気にせずに咥内を指で掻き回すように荒らして、ぅ、と小さい声が漏れたのが聞こえた。

指は咥内に突っ込んだまま、もう片方の手で放ったらかしにされて萎えかけている肉棒を再び勃たせようと先端をぐりぐりと押してみる。

『ッぁ゛！いやッ、はぁ゛っ！ぅ、やぇ、ふッ〜〜〜゛！』

口を開けっ放しにされて声を抑えることが出来なくなって、喉を晒すように喘ぐ。どうしても俺の指は噛みたくないようで、必死に口を開ける姿と自分でも聞いた事のない声が流れ出して羞恥で頭が可笑しくなりそうになる姿がかなりクる。

完全に勃ち上がった所で、そのまま扱くスピードを速め、絶頂に達させようと快感を与える為だけの動作をする。

『ぁッぁ！はァ、ッふぅ゛〜〜…っ！らっ、ぁっ！やぁッ！ィく、ひァッ！ぃ、ああっ〜〜！！？？』

普段の低い声とは裏腹に、甲高い声を上げれば腰を痙攣させながらとぷとぷと液体を出しながら絶頂する。余韻が抜けないのかはーッ、はーっ…と息を整えるように呼吸する。

「…ねぇぐちつぼ。男同士の性行為ってどこ使うか知ってる？」

『は、ぁ…？ンなの、しらなっ…』

「ココ、使うんだよ」

身をもって教えてあげると言わんばかりに孔をする、と触れてみる。ひッ、と恐怖かそれとも別の感情か、小さく声を漏らして身を捩らせる。

『ら、っだ…な、ぁ、やだ…ッこぇえ、って…』

「大丈夫大丈夫、優しくするから。ね？」

不安げに見詰めてくるぐちつぼの手を優しく包み込むように握る。指を絡めて、ぎゅっと。そうすると少し不安が解けたのか、

『……ぅん』なんて弱々しい声色で告げられたのが耳に入る。

先程ぐちつぼが出した精液を手にまぶして、出来る限り身体を傷付けないようにと滑りやすくする。そのまま指を孔へとあてがって、ゆっくりと中へと挿入していく。

「痛くない？大丈夫？」

『ふ…、っへんなかんじするだけだ』

そりゃあ初めてだろう、普段排泄をするのにしか使わない所で感じれる訳がない。今は異物感しかないだろうけど、確かネットには前立腺ってとこがあるって書いてる気がしたんだけどな。

そのまま更に奥へと進み、快感を感じる場所は何処なのかと指をくるくると回してみたり所々緩く押してみたりと試行錯誤していたら、何かしこりの様なものを見つけてなんだろうと軽く押すように触れてみる。

『ッぁ！？…、？っ、ぇ…？』

ソレに触れた瞬間、ぐちつぼの身体が大きく跳ねた。

「あれ、ココ？」

とんとん、とノックするようにそのしこりを押してみる。その度ぐちつぼは訳が分からないと混乱した顔をしながら喘ぎ、体を震わせる。成程、ココがぐちつぼのイイところなんだ。

「ココ触られるの、きもちい？」

『いぁ、ッは…ぅ！ゎ、かんな…っあ！』

優しく擦るように触れてやると身体をびくびくと反応させながら初めての快感に驚く彼がいた。初めてで後ろでここまで感じれるものだろうか、才能でもあるんじゃないかと吃驚したがぐちつぼを感じてくれるのなら何でもいい。

「指増やすよ」と返事を待たない報告だけして、2本の指を縦横無尽に中で動かす。最初は快感を与えなかったソコが、俺に改造させられていくのを感じてとてつもなく愉悦を感じた。

『らっだ、らっぁッ！ひ、ゃ、くる…っ！！へん、なのッ…！っあぅ゛ッ！？ら、っァ！ひァ、んんッ！ら、ァ゛ッ〜〜！？♡』

目を上向かせながら、脚をガクガクと震えさせながら絶頂する。が、液体は出していないようで、所謂コレが出さずにイったと言うものだろうか？

そろそろ自身も限界で、下半身の服を雑に脱ぎ捨てる。自身の下半身を見ると、肉棒はグロテスクな程に赤黒く腫れていて、血管1本1本がわかり易く浮き出ている。恋人の痴態にこれ程迄興奮していると実感して思わず苦笑した。

「もう充分解れたよね。ぐちつぼ、挿れるよ」

『ぁ、あ…っ、？ま…っへ、そんなの、…ッはいんな…ッ』

嫌々と首を横に振るぐちつぼを横目に、孔に自身のモノを宛てがった後ゆっくりと挿入していく。ずぷ、と厭らしい音がして、少しずつ奥へと進んでいく。

『ッッ…ぉ゛、ぁ…ッ！はーっ、はぅ…ッふ、ふ、ぅ゛、』

「大丈夫だよ、大丈夫。ゆーっくり息して、ね」

少し苦しそうに顔を歪めるぐちつぼを見て、強ばった身体を緩ませる様に優しく頬を撫でた。ふー、ふーッと息を荒くして耐えながらも、頬を撫でられたことでふにゃっと嬉しそうに笑う姿は何とも淫らで麗しかった。

まだキツいものの、先程解したお陰か少しは入りやすい。ゆーっくりと、傷付けないように奥へ奥へと挿れていく。

「…っし、全部入ったよ」

『ぁ、あ…ッ、ンぅ…ッも、はや、く…ッ』

「いいの？苦しいでしょ」

『ゃ、ぅ…ッ！いい、から…っ』

俺の腰に両脚を巻き付けて、精一杯の挑発をするかのようなぐちつぼ。煽ってきたのはそっちだからね。ギリギリまで抜いたと思えば、どちゅん！と大きい音を立てて奥を突く。

『ひ、ァ゛…ッ、！？♡♡ッァ、あ！ら、ッぅ゛！！ン゛ぁうっ…！♡も、やら゛ぁ゛ッ！♡♡』

「煽ったのは、そっちでしょ…ッ！」

いきなりの強すぎる快感に呂律も回らない様子で根を上げる。それとは裏腹に俺の腰に巻き付けている脚は離さないと言わんばかりにぎゅうぎゅうと力を込められる。その期待に応えるように、動作を速く激しくしてあげる。

『ぅ゛ッ♡や、ッひ！らッ♡♡すき、すきッ…〜〜っ！♡♡あぁ゛ッ！？ぅ、はァッ…！♡♡』

「ンふ…、♡ 俺もすきだよ、ぐちつぼ」

壊れた玩具の様にすきだと連呼して喘ぐ恋人に興奮しない奴は居ないだろう。昂る身体を押さえつけるように下唇を強く噛む。

『ひ…ッ？♡♡ゃ、なんれ…っお、っきく…ッ♡』

「お前ホンット…狡いね」

何も理解出来ていなさそうな態度に唖然とする。無意識に煽ってるのか、コイツは。タチが悪い、でも、そういう所も愛おしい。変わらず激しく抽挿を繰り返す。揺さぶられる身体に支配欲が溢れ出し、欲に駆られてがぶ、と華奢な首筋に噛み付いた。

『ぃ゛ッ！？♡♡ァ゛、はッ…？♡♡ふ、〜ッ゛ぅ、ゃあ゛…ッ！？♡♡ 』

「あれ、ナカ締まった。もしかして噛まれるのすき？」

『すきじゃなッ♡ひぅ゛〜〜ッッ♡♡』

少量の滲み出てくる血まで舐め取り、口を離せば何処か寂しげな目をしていて興奮のあまりゴクリと嚥下する様に喉を鳴らした。細い腰周りを両手で掴み、最奥へと目掛けてグッと腰を引き寄せた。

『ッひュ゛……〜〜〜ッ！？！♡♡♡か、ふッ…ッ！♡♡ぉ゛、？あッぁ♡らぁッ！♡♡ィく、も゛むりぃ…゛ッ！♡』

「ッ俺も…イきそ、…ね、一緒にイこ？」

欲を押し付ける様にごちゅごちゅと卑猥な音を鳴らしながら奥に自身のモノをぶつける。大きくぐちつぼの腰が反れて、きゅっとナカが締まったのが分かった。

『ら゛ッ、きもちッ゛♡ぁ、ぅう゛！ィく、ィぅ…！ッひぁ゛〜〜〜ッッ！！♡♡♡』

「ッ…！｣

強く締め付けられ、ほぼ同時に絶頂に達した。ふー、とお互い息を整えた後に自身のモノを引き抜く。どろ、っと白濁液が孔から溢れ出す。耐えられなくて中に出しちゃった…これ確かこのままだとお腹壊すんだっけ。

ごめん、と言おうとするとぐちつぼは疲れ果てたのか眠っていた。あー…どうしよう。取り敢えず後処理しなくちゃ。ぐちつぼの中に出した自身の精液を指で掻き出す。その度に眠っているはずの身体がぴくぴくと反応するのが可愛くて。

一通り後処理を終えた後、すやすやと眠るぐちつぼをベッドに運んで俺も同じベッドへと横になった。俺も疲労が酷く、どんどんと瞼が落ちていく。眠りにつく前に見たのは世界一愛おしい恋人の顔だった。

——————-‐——————-‐——

朝起きると、らっだぁが隣で寝ていた。

…そういえば、昨日。

『〜〜〜〜〜ッ！！！！！』

ぶわっと身体が暑くなって、転げ回りたくなるほど羞恥心が湧いた。…気持ち、良かったな。俺が、ココで…感じれるなんて思いもしなかった。

大人しく気持ち良さそうに眠る恋人を見て、昨日の夜は獣の様な目をしていた彼とは大違いで本当に同一人物なのかと疑いすら持ち始める。

取り敢えず顔でも洗いに行くかと洗面所に向かい、鏡を見て一番に目に入ったのは。

『……ッあんの、やろ…ッ！！！』

首筋に出来たぽつんと赤く腫れたモノだった。

——————-‐——————-‐——

朝起きてキスマに気づいて赤面する受けっていいですよね😇

数週間首元が隠れる服しか着られなかったらいい。🟦🧣は皆に見せびらかしたいのに〜って言ってそうだけど🌵は死んでも嫌だって言ってるのが目に浮かびますね。

当然のように初で後ろで感じれちゃう受けが好き…受け適正マシマシで好き…！

それでは長かったですが閲覧ありがとうございました👋🏻‪

リクエスト大大大歓迎です！！！幾らでもバンバンくれちゃってくださいな🤲🤲

この作品はいかがでしたか？

1,075

2件

最高だし最高だし最高ですね終わり方めっちゃ好き

クソ暇な時に書くだけ。（低浮）

プロフィール

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

「もっと感じて。｣

第1話 - 🟦🧣×🌵

作者の他の作品すべて見る

#rdgtの新着小説
一覧

関連するタグ

「もっと感じて。｣

第1話 - 🟦🧣×🌵

作者の他の作品すべて見る

#rdgtの新着小説一覧

関連するタグ

#rdgtの新着小説
一覧