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目の前には、先程、五条悟から知らされた護衛任務先の校長
現在私は、護衛任務の説明を受けている
…組んだ足を机に置き最悪な態度でお菓子を食べながら
歩:ボリボリ
校長:〜〜〜〜と言う訳で、狼谷様には男子排球部のマネージャーとして活動しながら護衛をして頂きたいのですが…
詳しくは分からないが、宮兄弟という人気なやつがいる排球部の被害が
一番多かったため、マネージャーとして活動しながら
護衛をして欲しいとのことである
それと、排球部にいるぶりっ子マネが女子から反感を買っているんだそう
めちゃくちゃ面倒くせぇやつじゃん
校長「どうか、この学校をお守り下さいッッ!!」
バッ、という効果音がつきそうなほどの勢いで頭を下げる校長
歩(勢いやばぁ…)
(まぁ、私は優しいからやってやろうではないか)
歩「まぁ、いいよ〜」
「それが仕事だからね〜」
校長「ありがとうございますッッ!!」
「では、担任を呼んできますので少々お待ちください」
校長は凄い勢いで職員室に向かって走って行った
歩はまたソファーに座って机に足を置きお菓子を食べ始めた
しばらくして校長が若い男と一緒に帰ってきた
校長「狼谷様、此方が担任の佐藤です」
担任の名は佐藤と言うらしい
平凡な名前だな((
担任「初めまして狼谷様」
「2年1組担任の佐藤です」
「よろしくお願いします」
この学校のやつは頭を下げるのが好きなのか?
…‥いや、違うか
私が偉いのか
やっぱ私すげぇ〜
歩「ん」
猿に返事してあげる私超優しいな
歩「じゃ、佐藤」
「教室に案内して」
どんなとこなんだろ
猿共の教室は
担任「分かりました」
「では行きましょう」
コツコツコツ(歩き出した音
ピタッ(止まった音
やばい、忘れてた
あぶな
校長に言っとかなきゃ
歩「校長」
「私、部活直で行くから」
「監督とかに話しつけておいといて」
よし、言うこと言ったしさっさと行こ
歩「じゃ」
キィィ、バタンッ(戸が閉まる音
♡.1000