『一章 希望の学級裁判』
【パーティーホール】
そういうと、モノクマは煙に包まれ消えていった
薬「…取り敢えず、俺は飯田橋殺そっかな」
飯「僕!?」
天「やめろよ、そんな物騒なこと言うの」
羽「そうだよ!コロシアイなんて絶対しないから!」
紅「そんなこと不可能ですわよ。」
秘「それはわからないぞ、みんなで力を合わせれば…」
薬「はぁ?バカじゃないの?無理に決まってんじゃん!」
見「悪いけど私もそう思う。誰かしらはもう殺すかどうか考えてるよ」
蛇「しょうがないことですね…人間はそう言うモノなんですから」
猪「…とりま飯食わね?」
兎「今ですか…?」
猪「お腹すいたし…向こうに食堂あるからそこ行って話し合おう!」
音「俺は賛成〜!食堂も見たいし」
愛「ウチも賛成〜」
東「なら全員で食堂に向かって話し合いましょうか」
流れで食堂で話し合うことになり、俺たちは食堂へ向かった
【食堂】
食堂には寿司や肉、サラダまでたくさんある
どうやらバイキング形式らしい
音「ミライ!ステーキ!ステーキがあるぞ!」
秘「すごいな…!こっちにはケーキもある…!」
猪「うお…もう一生ここにいたい!」
全員皿を取り、各々好きなものを取ってテーブルに座った
東「それで…これからどうしますか?」
薬「どうもできないでしょ、それより今は食べることに集中した方がいいんじゃない?」
愛「ウチもそう思うっす!蛇足先生の咀嚼音を近くで…!」
蛇「…」
蛇足は無言で愛条の隣から離れた
愛「あぁ!先生!」
秘「自業自得だぞ…」
蛇「…確かに食べることは大事ですが、今は少し話し合いましょう」
飯「えっと…何を?」
天「…コロシアイを起こさないための対策とか?」
羽「いいねそれ!決定!」
兎「…二人組になって監視し合うとか」
見「それって罪を押し付けることもできるんじゃない?違うペアの人を殺したら」
猫「お主ら全員部屋から外出禁止」
紅「 そんなことしたらメンタル弱い奴が殺しに来ますわ」
薬「飯田橋とかな!」
飯「僕、虫も殺せないのに…」
天「飯田橋ばっかりいじめるのやめろよ」
猪「もう埒があかねぇな!取り敢えず普通に過ごすのでいいんじゃない!?」
音「そんなんじゃコロシアイが起きるんじゃ?」
猪「 美味しい飯はあるし、カラオケやプールがある、めっちゃいい環境じゃん!」
秘「確かに…」
猪「ここで楽しく暮らしながら、救助を待つ!以上だ!」
愛「…確かに救助を待つのはいい考えっすね!それがいいっす!」
東「…じゃあ今日から全員で楽しく過ごして救助を待ちましょう」
薬「決定決定〜」
そして俺たちは救助を待つことにして、各々モノクマが用意した部屋へ帰っていった
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