あれから変わらず彼に会いに病院へと通い続けた。病室の扉を開ける度にいるまは起きていて俺の顔を見れば嬉しそうにはにかむ。
📢「……おはよ」(ニコッ
🍍「!!…おはよっ!」(ギュッ
最初は俺が抱きしめると身体に傷が残ってるからか痛そうに顔を少し歪めていたが最近は少しずつ治ってきたのかちゃんと受け取ってくれている。今日も彼が元気に起きてくれた事に喜びを感じながらハグをした。
📢「あーかわいい…襲いてぇ…」(ギュッ
🍍「6ヶ月後まで待てねぇの?w」
📢「待てねぇよ…今ベッドの上に居るって考えたら尚更…」
🍍「ッふっはwww 最低っw」
彼と話すだけで時間が刻々と過ぎていく。いるまも病院に行く前は柔らかくなってたのにさらに俺に優しい顔を向ける事が多くなってて彼の本性が分かりやすくなっていた。
帰ったら、6ヶ月分エッチしよ?___
🍍「ッ……//////」
📢「…?なつ?」
🍍「えっ?ぁ、いや、なんでもなぃ…//」
彼との約束を今でも思い出せる。いや、あんな事言われたら忘れるはずもないし。
📢「…まさかあの時の約束思い出してんの?」
🍍「ッッ!ち…違ぇしッ!!////」
📢「ふっは!w かーわいい奴っw」
彼にはなんでもお見通しなのか照れてる俺をからかっている。大人の余裕というものなのか何を言っても余裕で返してやがる。
🍍「ッいるま…?/// (チラッ」
📢「ん?」
俺に蕩ける程の優しい笑顔を向ける強くてかっこいい彼に数ヶ月後に久しぶりに抱かれると考えると緊張が強まるが少し嬉しさと期待が混じっていた。
🍍「ッ…早く、治してね?」
📢「ん、もちろんっ」
🌸「なっちゃん!暇そうだね??」
🍍「うわめんどそうなのが来た」
今日はいるまがリハビリの日で会えなくて何もする事がなく大人しく本を読んでる時らんが扉を突き破って入って来た。
🌸「なっちゃん今暇じゃないかい?」
🍍「…まぁ、多少は…」
🌸「じゃあちょっとお手伝いしてくれないかな?」
またあの時の夜みたいにいるまに怒られるかと思ったが今は彼はいないし何より暇すぎる。彼のお手伝いというものに俺は乗ってしまった。
俺が渡されたお手伝いは次に宣戦布告してきた組織との戦闘時に他の戦闘員に情報を渡す司令塔という役割になってしまった。確かに動きたくないし俺が入っても戦闘の邪魔になるだろう。そのためにまずは仕事内容の確認ややり方全てを覚えなきゃいけない。
自分で言うけど俺は頭が良いから仕事内容も覚えるだけ簡単な事だろうと甘く見ていた。
🩷「なつ様、こちらがここの組織共通の暗号となっております。全て覚えて戦闘員にお知らせくださいませ」
🍍「………」
🩷「そしてこちらが組織のコンピューターでありまして戦闘時は時間が大切です。こちらの長文を5~8秒で打ち込んで頂きたいので今のうちにダンピングのご練習をした方がよろしいかと思います。」
🍍「………」
🩷「そしてこちらが書類です。宣戦布告された組織の情報とそれぞれの戦闘員のご情報が全てこちらに乗っております。なつ様の考えた動きに合わせて私達も動きますので直ぐに作戦の計画と対策をお願いします。」
🍍「………」
🌸「全て覚えるんだよ?」
らんの妹なのか前髪をピンクに染め高めのツインテールをしてるスーツ姿の女性から教えてもらった書類やコンピューターの中身を見る。明らかに1ヶ月で終わる量じゃない。
🍍「…お前アホなの?」
🌸「アホじゃないよ?俺もいるまも他の奴らも全て丸暗記してるし」
🍍「えぇ???キモっ…」
🌸「でもさ?暇つぶしになるでしょ?」
いやなるよ?なるけどさ…!!!あとそんな当たり前みたいな顔されても困るし…
そんな俺の意思を聞かれることはなく俺は1ヶ月かけて全て覚えようとした。時間もないし徹夜してる時俺は今何をしてるのだろうと遠い目をするが俺はアホなのか結構負けず嫌いで。飯も食わずにずっとコンピューターと書類の睨めっこをしてたのからんやいるまの部活達が毎回食事を作り置きしてくれた。感謝しつつ毎日必死に少しずつ覚えていった。
そんな生活をしていって戦闘当日。
と言っても今日は仮という形で弱者が多い組織に宣戦布告をして練習をしてみようという俺のために立ててくれた日だった。
俺は所属してる組織のコンピュータールームに引きこもる。 緊張気味になりながらもコンピューターの中でらんが指示してる姿や他の戦闘員が動いてる様子を遠くから見る。
🌸『___なっちゃん!いい!?』
🍍「っ…あぁ…!」
🌸『…大丈夫っ!なっちゃんが頑張ってる姿は俺ら全員見てきたから!』
🍍「っ…!」
コンピューターの監視カメラを見ればらんが笑顔でこっちを見ていて他の戦闘員も笑いながら手を振っていた。
いるまと一緒に居る心地良さと違い この組織に居る心地良さも悪くないなと思いながら俺も微笑みながら準備を始めた。
無事戦闘が終わった。
結果で言うと勝てた。負傷者は少しだけ出たが軽い傷だけで済んでいた。俺は敵の居場所や武器の在処を伝えただけで何もしていないことに少し反省しながららんの元へ行く。
🌸「なっちゃんおつかれ!めっちゃくっちゃ良かったよぉ~!!」
🍍「っ…俺なんもしてないけど…」
🌸「何言ってんの!全然仕事してくれてるしこっちも動きやすかったよ!?」
らんの後ろにいる戦闘員達も笑顔で親指を立ててる人や軽い拍手をしながらニコニコと笑ってる人等様々な人が居た。
こんなにも褒めてくれる事がなくて俺は少し照れ臭くなり顔を見られたくなくてぺこりと頭を下げてから帰路へ帰った。
丸1日かかったのか外は真っ暗で夜風に当たりながらゆっくりと足を動かしていく。直ぐに俺らが住んでるマンションに着くそんな時にポケットから振動が来て見てみると着信が入っていた。真ん中には『いるま』という文字が入っている。
家に入り適当な私服に着替えてからベッドに腰をかけいるまに折り返しの電話をかける。
(((…ピッ
🍍「っ…もしもし?」
📢『あっ、なつ。久しぶり』
🍍「ひ、久しぶりっ…」
📢『…どうした?疲れてる声がするけど』
本当にコイツはなんでもお見通しなのか当てられてしまった。さすがに2回も組織に手を出したなんて言ったら病院から抜け出して俺に説教するだろうと想像し嘘をついた
🍍「あー…少しだけお散歩行ってた」
📢「…あぁw、運動も大切だよな」
何とか誤魔化せたみたいで俺はいるまにバレないように静かにため息を吐いた。
🍍「どうしたの?いきなり電話して」
📢「いや、なつの声が聞きたくなってさ」
🍍「…ぁ、ごめん、最近行けなくて」
📢「いや、いいんだ。俺もリハビリばっか入れてるから行きにくいだろうなって悩んでたからさ。」
彼からの謝罪と甘えを聞いてからお互いの生活のことやそれぞれあった事を話し合い笑った。久しぶりに彼と話すことに少しだけ嬉しく思いながら夜を過ごす。
📢『___でさっ?』
🍍「んふふっ!w」
📢『!……』
🍍「?どうした?いきなり黙って…」
📢『…ヤりたくなった』
🍍「ふーん…ん?はぁ”ッ!?///」
笑い話で花を咲かせてた時にいきなりムードもない誘いを言ってきやがった。俺との話のどこにヤりたくなる要素が出てくるのか分からずに困惑をしてしまう。
するとスマホ越しから布の擦れる音がした。
🍍「…え?何してんの?///」
📢『お前の声聞きながら抜こうかなって』
🍍「マジでやんのッ!?/// てか6ヶ月後まで我慢できねぇのかよッ!!///」
📢『いやいや、自主行為となつのケ✘マンとは気持ち良さが違うだろ?』
🍍「っ最ッッッッ低ッ!!!/////」
📢『ッ…はぁッ…ふぅッ…//』(シュコシュコ♡
そんな事を話してると電話越しに何かが擦れてる音といるまの息遣いが遠くから聞こえてきた。きっと自分のスマホを傍に置き俺の声を聞きながらシコってるのだろう。それを聞き本当に俺で抜いてると知り俺の顔が赤く染まってしまった。
そしているまの興奮している声を聞いたせいなのか俺も忙しくて最近ヤってなかったからか下を見れば勃っていた。
🍍「ッッ~~~…!!/////」(カァァァ
📢『ッ…何?お前も勃ってんのっ…?//』
🍍「ッお前のせいだからッ!!/////」
📢『ッ…ほんとっ…かわいいっw///』
電話から出た柔らかい声に身体が疼いた。興奮を抑えきれず俺も自分の履いてるズボンとパンツに手をかける。
🍍「ッ…んっ…ぅ…//////」(シュコシュコシュコ
📢『ふぅッ…っ気持ちい?///』(シュコシュコ…
🍍「んっ♡はぁッ…♡ぁ//////」(シュコシュコ
📢『っほら?後ろも弄ってな?///』
🍍「っう…んッ♡/////でもっ…/////」
前までは扱うだけで直ぐに達してたのに最近は何回も擦って弄ったって達せなくなった。開発された自分のアナを弄ったってイきそうでイけなくて毎日地獄だった。
🍍「ッ…イけないっ…////」(クチュクチュ♡
📢『…じゃあ、手伝うよ?』
そう言うとスマホから遠かったいるまの声が耳の近くまで来た。それだけで前まで達せなかったのが少しだけイってしまいそうになる
📢『目閉じて俺の言う通りに動けよ?』
🍍「ッ…ぅんっ…///////」
📢『…足開いて自分で挿れてみ?』
言われた通りに俺は仰向けになり自分のひくついてるアナに指を2本挿れた。
🍍「ッぁ…っはいったっ…/////」
📢『じゃあ、前立腺に触ってみ?』
そう言われ俺は中で指を動かしながら前立腺を探す。探してる時動いてる指に敏感に反応してしまい声が漏れてしまう。
🍍「ッん…わかんなぃっ…どこぉ?////」
📢『ほーら?頑張って探せ?』
右耳から聞こえるいるまの声にぴくぴくと反応しながらも中で探し続ける。すると何かコリコリとした固い所が指に触れ俺の全身が麻痺をしたかのように震えた。
🍍「ひぁ”ぁ”あッッ!?!?/////」(ビクッッ!!♡
📢『おっ?見つかったな?』
🍍「ッぁ…あ…♡//////」(ビクビク♡
📢『ほら?なつ?終わってねぇぞ?』
するといるまは電話越しに次々と俺に説明を出してきた。
📢『なつはよく前立腺をつまむと気持ち良い反応をするもんな?///』
((コリコリッ♡
🍍「ぁあッ!?♡はぁッ…!♡やぁッ♡//////」
📢『ほら?つまんだまま上下に擦るように動かしてな?//それ、好きじゃん?///』
((シュリッコリッシュリッ♡
🍍「んぉ”ッ?!♡ぉ”はぁ”あッ!♡んぁあ”ッ!♡らめっらめッ…!!♡//////」(ビクビク♡
📢『ダメじゃねぇだろ?乳首もつまんで先っぽをすりすりしながら前立腺と一緒に動かしてみ?///』
((シュリシュリ♡シュリシュリ♡
🍍「あ”ッ♡あ”♡ぁあ”あッ♡んはぁ”ッ…♡やらぁっ…♡どっぢもっきもぢぃ”ッ♡//////」
辞めればいいのに何故か彼に従い自分の弱い所を刺激してしまう。目を瞑ってると彼に触られてる感覚が無意識に感じてしまいそれだけでイきそうになっていた。
🍍「ッやぁあ”ッ♡もぉ”ッ♡イぐッ…!!♡イ”ぐぅ”ぅ”ッッ…!!♡♡」(ビクビクビク♡
📢『___イくとこ、見せろよ?』
🍍「ッッッ!!!♡♡♡/////ん”ぁあ”ぁぁあ”ッッ…!!!♡♡♡//////」(ビュルルルルルルル♡♡
荒い息を整えながら自分のお腹に温かい感触があり目を開き見てみるとお腹には自分が吐き出した精子があり、久しぶりに達して気持ち良かったのかまだ先っぽから白くトロトロとしてる精子が溢れ出していた。
(ビュクッ♡ブビュッ♡トロォン…♡
🍍「ッぁ…あぁ…////////」(カァァァァァァ/////
📢『…気持ち良さそうだな?♡』
🍍「ッ死ねぇ”ッ!!!/////////」
📢『えっちょっ待っ__(((ポロンッ
彼からの制止の声を無視して俺は通話を切り流石に恥ずかしすぎてベッドの近くにあったティッシュを数枚手に取り早く拭き取った。
🍍「ッ…はぁっ…///////」
さっきまであんなに怒ったのに久しぶりに達した高揚感と気持ち良さが勝ってしまい手伝ってくれた彼を憎みたいのに憎めなかった。
🍍「…俺、数ヶ月後大丈夫かな…///」
そんな事を考えながら俺は仕事で数日風呂キャンした臭さと先程流した汗と精子を流すために風呂へと足を運んだのだった。
コメント
2件
めっちゃ尊いんだが
いや、控えめに言って最高。