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星移「ウェンティ、なるほど…じゃあ改めてよろしくね」
ウェンティ「うん!よろしくね人形さん」
、こいつ…
星移「惜しい、僕は泥から作られたんだそういう君は、元の体はどこにあるのかな?」
その言葉で一瞬にして空気が冷たくなりウェンティは警戒する
ウェンティ「この体は死んだ友達の姿をかりているんだ…君もわかるだろう?」
星移「わかるよ、僕にも大切な人がいるから、そしてウェンティいや、風神バルバトスこの国にきてから風を使って監視してたようだけど理由を聞いても良いかな?」
うっ、と図星の顔をしたウェンティ
ウェンティ「ハハッ、気まぐれだよ〜たまたま近くを通りかかって隠れてみていたのさ!」
星移「ふーん、あとあの龍はなに?」
ウェンティ「…彼はトワリン、この国の龍として讃えられていたんだけど…訳あって後遺症で病を負っているんだ、そのために僕はトワリンの傷を浄化させようとしているんだ」
なるほどそんなことが…
星移「大変だね」
ウェンティ「君こそどうしてここに来たんだい?」
星移「僕は仲間と旅をしているからたまたま立ち寄っただけさもしかしたらモンドに住むかもしれないでもしばらくしたらまたどこか旅をする」
ウェンティ「うんうん!良いね!じゃあ僕はその旅を歌にしようかな♪」
と言ってライヤーを出した、ウェンティが弦を引くと幻想的な音が出てきた。それはまるでそよ風のような滑らかで優しい音が流れていた
ウェンティ「っと、そろそろ行かないと」
星移「そう、それじゃあ」
………………………………………………………….
ウェンティ「フフ、これは面白いことになりそうだ♪」
すると足音が聞こえてきた、
パイモン「おーい!吟遊野郎!」
と、パイモンが元気よく旅人空と一緒に来たそして
彼らはトワリンを救うために必要な道具ライヤーを盗むことについて話した、ウェンティは普段通りに話していたがあることを考えていた
それは星移だ
ウェンティ「…」(ここから少しウェンティの伝説任務のネタバレになるので注意)
ウェンティの体は友達の姿を借りた物、一方で彼は創造主から作られたものと少し似た物同士の関係だそれでウェンティは興味を持ったのだ、
ウェンティ「また会えるといいな」
マイ「よぉぉし!仕事受かったし働く準備しなきゃ!」
〇〇「…張り切りすぎじゃない?それに君が持ってるその魔法とやらで好き勝手できるじゃないか」
マイ「あー、それもそうだけどなんか嫌、楽しみが減るし…魔法は緊急事態とかどうにもできない時に使う、それに…」
〇〇「それに?(何か複雑な事情でもあるのか?)」
マイ「ずっと使ってたらいつか後ろ刺されそうだから怖い」
〇〇「はぁ…(ため息)」
とても長いため息をした〇〇、今まで聞いた中でとても長かった
マイ「え?なんで!?」
〇〇「そもそもそれはマイ自身の力だろ?もっと自慢しなよ、仮にもし刺されたとしても…、星移がそいつを殺すかもしれないよ?」
軽く冗談を言うような感じで言った、
星移ならやりかねない…アイツは純粋だし私のことを大切に思ってくれてる…嬉しいけど
魔法って言ってもこの世界で生き延びるために貰った物だけどね…
マイ「って言ってる間に暗くなってきた!〇〇そろそろ帰ろう!」
〇〇「そうだね家に帰ったらまず星移が僕の飲み物に砂糖を入れたことについて問いただしてやる」
マイ「え?せいちゃんそんなことしてたの」
マイ「でもせいちゃんがあんなにイタズラするって、良い兄弟ができて良かった、本当に感謝してるよありがとう〇〇」
〇〇「、!別に…」
やっぱイケメンの照れ顔って心臓に悪いな