テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
君の第3ボタン/=LOVEです
両片思いです
すきぃぃ😭😭😭
私も明日卒業なので聴きながら切なくなりました
ちなほぼ🚀side
キャラ崩壊⚠️
いつもよりも早く咲いた桜。
別れを急かさないで。
「~~♪」
君にとって最後の校歌が、体育館に響く。
おはようの笑顔も、当たり前じゃ無くなってしまうね。
🚀「てめぇ、大学行くんだったか?」
🃏「そーそー!」
🃏「心理学についてちゃんと勉強しようと思って♪」
🚀「ほーん、いいじゃねぇか」
🚀「ま、でも都会に侵されんじゃねぇぞ」
🚀「てめぇだったら、わりぃ大人に騙されるかもしれねぇしな」
笑い混じりに言う。
本当は、遠くに行っても変わらないでいてほしいだけ。
🃏「ちょっとやめてよ〜」
🃏「俺そんなに幼稚じゃないから!」
🚀「ふっ、どうだかな」
🚀「…ていうか、てめぇ制服のボタン全部残ってんじゃねぇか」
第2ボタンもしっかりと残っている。
君のそのボタンを受け取るのは誰だろうなんて、考えただけで切なくなった。
🃏「違うよ、残してんの」
🃏「俺の好きな子が貰いに来てくれるようにね」
胸がちくりと痛くなった。
俺が言ってしまったら、きっと恋になってしまう。
友達のままでいたい。
🚀「随分と奥手だな」
🚀「…てめぇらしくねぇ」
🃏「いや、俺好きな子相手だと奥手になっちゃうのよ」
🃏「やっぱり拒絶されると怖いしね」
あぁ、自分から話し出したのにどんどん苦しくなる。
こんなにも好かれているなんて、そいつは幸せだな。
🃏「あ、そうだ!千空ちゃん1個貰ってよ!」
🃏「思い出にね♪」
そう言って、君は第2ボタンを渡そうとしてくる。
🚀「いや、なんで俺に第2渡そうとしてんだよ」
🚀「てめぇの好きな奴に置いとけよ、それは」
🃏「そう?…じゃあ第3あげる」
🚀「ックク、おありがたく受け取っとくわ」
一瞬、ゲンの表情が暗くなった気がした。
もしかしたら、ゲンの好きなやつは俺かもしれない。
そんなこと思ってしまったけど、「好きだ」なんて言えなかった。
有り得るはずもない。
どんどんと下校時間が迫る。
🃏「じゃあね、千空ちゃん」
🃏「また帰ってきたら話そ♪」
🚀「…おー、」
またどこかでなんて、そんな簡単に言わないで。
帰ってきたら、1番に教えてほしい。
君がくれたボタンを無くさないように握りしめたまま、飲み込んだ気持ち。
心の中に、まだ残っている。
🃏「はー、大学どんな感じかな〜」
🚀「4月まで楽しみにしとけ」
🃏「もー千空ちゃん冷たーい!」
🃏「……て、なんで泣いてんの、?」
平気なフリさせて、気づかないで。
🚀「ッ…あー、ちょっと目にゴミが入っちまってな」
涙が出ても誤魔化すから。
🃏「そう?ならいいんだけど、」
🃏「てか!もし俺に恋人できたら相談乗ってね?!」
🚀「ったりめーだわ」
恋の相談も、悩みも全部俺が聞く。
それが、”友達”として出来ることだから。
君が好きな流行りの歌も明日から気づけない。
🚀「あー、ゲンが卒業しちまったらつまんねぇな」
🚀「…ッ、ぅ」(涙
現実を受け止めるのが、あまりに辛くて
校庭に残って、静かに叫んだ。
🚀「てめぇが、好きなんだよ」(涙
もし言ってしまったら、これは恋になってしまう。
あいつとは友達のまま「さよなら」を言いたかった。
だからせめてもの思い出に貰ったんだ。
君の第3ボタンを。
おまけ
🃏side
🚀「…ていうか、てめぇ制服のボタン全部残ってんじゃねぇか」
千空ちゃんにそう言われた時、少しだけどきりとした。
君の瞳は、寂しそうに揺れていた。
…もしかしたら、千空ちゃんも。
そんな考えが頭をよぎる。
🃏「違うよ、残してんの」
🃏「俺の好きな子が貰いに来てくれるようにね」
その好きな子が自分だって、気づいているのかな。
🚀「随分と奥手だな」
🚀「…てめぇらしくねぇ」
🃏「いや、俺好きな子相手だと奥手になっちゃうのよ」
🃏「やっぱり拒絶されると怖いしね」
実際、今日まで自分の気持ちを素直に伝えられたことは1度もない。
アピールすら怖くて、今でも友達止まり。
でも、卒業してしまうと顔を合わせる機会が格段に減ってしまう。
少しでも、千空ちゃんの記憶の中に残ったいたい。
🃏「あ、そうだ!千空ちゃん1個貰ってよ!」
🃏「思い出にね♪」
そう言い、第2ボタンを渡そうとする。
🚀「いや、なんで俺に第2渡そうとしてんだよ」
🚀「てめぇの好きな奴に置いとけよ、それは」
君は軽く笑う。
君のために残しておいたのにな。
🃏「そう?…じゃあ第3あげる」
🚀「ックク、おありがたく受け取っとくわ」
せめて、受け取ってほしくて第3ボタンをあげる。
この気持ちは、伝えていいものなのかな。
迷っていると、もうさよならの時間が来てしまった。
🃏「はー、大学どんな感じかな〜」
🚀「4月まで楽しみにしとけ」
🃏「もー千空ちゃん冷たーい!」
🃏「……て、なんで泣いてんの、?」
🚀「ッ…あー、ちょっと目にゴミが入っちまってな」
🃏「そう?ならいいんだけど、」
嘘。
さっきから、ずっと泣きそうな顔してたよ。
やめてよ、思わせぶりなんてしないで。
違うなら違うってはっきり言って。
🃏「てか!もし俺に恋人できたら相談乗ってね?!」
🚀「ったりめーだわ」
本当は恋人なんて作る気はない。
君だけをずっと好きでいる。
でも、これからも会う口実がほしくてこんなことを言った。
ごめんね、ずるくて。
コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!