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今は夏
七夕
俺は遊園地の入り口近くで金平糖を待っていた
昴「あいつ遅すぎんだろ…たく…」
額から汗が滝のように流れる
タッタッタ
地面を蹴る音が聞こえる
金平糖「ハアハア…昴…はあ…はあ…悪いな…遅くなった☆」
ふざけが混じった謝罪に少し腹を立てた
昴「お前…謝るならちゃんと謝れよ…」
金平糖「ホイホイ」
昴「返事はワンだ」
金平糖「ワン!」
昴「www」
俺はノリで言ったことを言った金平糖にツボって笑ってしまった
金平糖「何笑ってんのさ」
昴「笑ってねぇよ」
金平糖「嫌笑った、んでどうすんよ」
昴「どうするも何も…遊ぶんだよ」
金平糖「何処で?」
昴「………そん時考えるか」
金平糖「お、そうだな」(諦め)