ルピナスside
アオイ
「…“聖女”だね」
ルピナス
「…わーお」
「…んー、良い人材ではあるんだけど…」
「背景が気になる〜!」
アオイ
「…」カタカタカタカタ
「…能力が強力すぎたから、
反乱を恐れてみたい」
ルピナス
「早ッ…」
「…まぁ、それならOKか」
アオイ
「…お金は持ってるの?」
ルピナス
「こちとら総統だぞ」
「えーと…5兆はある」
アオイ
「…わぁ」
白目になってる…
えーと今は…4500万ね
モブ
「5000万!」
辺りが若干ざわつく。
…えー、皆そんな持ってないん…?
司会
「…止まりました!
5000万で落札でしょうか?」
ルピナス
「一億」
一気に静まる。
司会
「…そ、それ以上いませんか?」
「では、一億で落札です!」
カーン、と音が響く。
ルピナス
「良い人材getだぜ!」
アオイ
「…凄いね」
苦笑された…
司会がこっちに歩いて来る。
司会
「お客様はこちらへ」
ルピナス
「はい」
司会に連れられ、奥の部屋に入った。
司会
「こちらです」
そう指された先には、
座ってうとうとしてる少女。
司会が揺すると、
はっとした様子で目を開く。
???
「おそいぃ…僕暇だったもん…」
少しむすっとしながら司会に話しかける。
いや軽
司会
「…主人が決まった、こちらの方だ」
ガン無視で草
司会
「では、代金を…」
ルピナス
「はい」
札束の入った袋を置く。
司会
「ではまたお越しください〜」
司会は袋を抱えて去って行った。
ルピナス
「…んじゃ、行くよ〜えっと」
アルバ
「アルバ・エルリカだよぉ」
ルピナス
「私はルピナス・ミラージュ」
「んじゃ、行こうか」
アルバ
「はぁい」
家まで飛ばす☆
ルピナス
「着いたよ〜」
家の前に着くと、アカネが出て来る。
アカネ
「お、お帰り〜!」
「その子?」
ルピナス
「おん!」
アルバ
「アルバ・エルリカですぅ〜」
アカネ
「私はアカネ、よろしくね!」
ちなみにアオイは颯爽と家に入ってた。
まあ良いや。
これで幹部3人get、
一応国創っても平気ではあるけど。
あそこにまだ宝物が
埋まってるかもしんないし…♪
明日も行ってみよ〜
…そいや
アルバなら良い人知ってんのでは…⁉︎
ルピナス
「ねーアルバ」
「良い人とか知らん?あそこの中で」
アルバ
「いー人ぉ…?」
「んー…」
急な質問に唸るアルバ。
さ、いるのかな?
アルバ
「…アイル」
ルピナス
「うぃ?」
アルバ
「アイルが確か
元暗殺者?だった気がする〜」
アイル…
アルバ
「多分明日の
目玉商品だったハズだよぉ〜」
わぉ、明日か
ルピナス
「んじゃ、明日一緒に来てくれん?」
アルバ
「分かったぁ」
アカネ
「んじゃ、
早速部屋割り、部屋案内しよ〜!」
アルバはアカネに引っ張られてった。
元気だな〜
にしても、アイル、アイルね…
…どっかで聞いた気がする。
よし、アオイに聞くか
コンコン、と数回ノックする。
アオイ
「…どーぞ」
ルピナス
「失礼〜」
ドアを開け、中に入る。
アオイ
「…?」
何、とばかりに小首をかしげてる。
ルピナス
「アイルってのを調べて欲しくてな」
「暗殺者らしい」
アオイ
「…了」
直ぐにカタカタ、と高速ダイピングをし出す。
後は調べておいてくれるだろう!
邪魔にならないように、
静かに部屋を出る。
ルピナス
「…ふわぁ…」
この前8徹したからかね、
くっそねみい…
…部屋戻って寝よ
コメ少ないの悲しい
皆コメしてください…
参加者一人出せたー!
ちな、出す参加者様はルレで決めてます!
バイ詩乃〜
コメント
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見るの遅〜続き楽しみや