テラーノベル
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夢小説です!!
苦手な表現を見つけたらお戻りください!!
では→→
今日は7月18日。和田さんと会う日だ。お気に入りの服を着て、髪型も整えた。
「よし‼準備完了!!」
準備が終わったところで、凛空が来た。
「気合い入ってるねぇ~」
と言って冷やかしてきたので、むきになって
「だって楽しみなんだもん!!」
と言い返す。
「それより、時間は大丈夫なの⁇」
凛空に言われ時計を見ると、もう5分前だった。
「あっっヤバ!!もうそろそろだ‼じゃあね!!」
「楽しんで!!」
「うん!!」
職員室で颯さんを待つ。
「あ~~~~~緊張する」
初めての顔合わせに緊張していると、先生が
「そんな緊張しなくても大丈夫だよ。優しい方だから」
と私の肩をたたく。
「そんなこと言われたって緊張しますよ~~」
そんな話をしているうちに時計は12時を回った。
「そろそろ来る頃かな?」
先生が行った時だった。
「すみませ~ん。○○さん(職員)はいますか?」
若い男性の声が玄関から聞こえた。
「はい。あっ和田さん‼ご無沙汰してます」
先生の話し声が聞こえる。何を話しているんだろうと考えていると、
「怜ちゃ~ん和田さんいらしたよ~」
と、突然呼ばれたので、驚いて、
「あっ、今行きましゅ‼」
噛んでしまった。
緊張しながら玄関に行くと、動画で見た時より2倍…いや、もう何倍かわからないくらいかっこよくて優しそうなお兄さんが先生と話していた。
「怜ちゃん、こちらが和田颯さん。」
「…よろしく、お願いします….」
ガチガチになりながら私が挨拶すると、和田さんは、
「よろしく、怜ちゃん」
と言って微笑んできた。かっこいい…
「それでは、よろしくお願いします。怜ちゃん楽しんで‼」
「はい‼」
今日1日楽しもう!!そう心に決めた時の私はすでに、和田さんの娘になら…と思い始めていた。
「怜ちゃん、どこ行きたい??」
外に出るなり和田さんが聞いてきた。
だけど、あまり外に出ない私は、何があるのかも分からない。
「えっと….どこでもいいです」
「じゃあ….僕のおすすめの所行こっか。」
「はい‼いいですよ‼」
おすすめの場所ってどこだろう?和田さんの車….どんなのだろう。と、考えごとをしていると、
「あっそうだ、怜ちゃん、もし嫌じゃなければ、助手席乗ってくれる?荷物多くて….」
と、唐突に聞かれたので、びっくりして、
「別に私は嫌じゃない…ですけど、良いんですか?」
と聞いてしまった。てっきり後ろの席に座るものだと思っていた。
変なことを聞いてしまっただろうか。
「僕は別に嫌じゃないよ。だって、僕の娘になるかもしれない子なんだから。」
「和田さんが嫌じゃないなら、良いです。」
「怜ちゃん、出来れば下の名前で呼んで欲しいなぁ……」
そういわれ、少し戸惑ってしまう。
「……はい。じゃあ、『颯さん』でいいですか?」
「う~ん『さん』も無くして欲しいけど……だめ?」
「…….それは……」
「分かった。じゃあ、良いよ。」
そんなことを話しているうちに、駐車場に着いた。
「えっっと…あったあった。これだよ。僕の車。」
「わぁ….」
颯さんの車は、黒塗りでとてもかっこいい車だった。
「怜ちゃん、シートベルト締めた?」
「はい!!」
「じゃあ、出発‼」
颯さんの笑顔がまぶしかった。
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