チャポンッ
湯船に浸かり、体を温める
m「きもちぃ」
その頃
h「元貴可愛いでしょ」
f「いやマジそれ」
r「元貴くん滉斗から聞いてはいたけどかわいいね〜」
n「涼介と身長同じくらいじゃない?」
y「そうですけど、僕ちっちゃくないですからね」
f「あぁ〜抱きつきたい」
y「同居1日目から危険人物だよお前」
f「そうかなぁ〜」
(こんな会話をしていると知る由もない元貴くんです)
ガチャンッ
m「あがりましたぁ〜」
ダボっとしたパーカーに長めのズボンを履き、
日中はコンタクトをしている目にも、夜はメガネをかけた
湯船であったまった体はほんのり赤く火照っている
h「え、元貴かわいい」
m「ん///ありがと」
f「元貴くん照れてる!」
m「あんまこういうの言われるの慣れなくて。」
r「元貴くんお水飲む?喉乾いたでしょ」
m「いいですか?」
r「もちろん、場所のこともあるから一緒に来る?」
優しい藤澤さんに声をかけられ、お水を取りに行くことにした
m「あっよかったら」
r「んふっ分かった、おいで」
r「僕らお水取ってくるね」
h「ほーい」
y「いってらっしゃい」
f「りょうちゃん抜け駆けんなよ〜」
r「(?)」
m「(?)」
(天然で鈍感でわからない人達)
r「うるさくてごめんね〜」
m「いえいえ、賑やかでたのしいです」
r「そう?ならよかった〜」
r「あ、あと嫌じゃなかったらタメ口でいいし、好きに呼んでいいからね?」
m「んっ、じゃありょうちゃん」
r「ふふっありがとっ」
m「りょうちゃん優しいよね」
r「本当?元貴くんもいい子だよね弟ができたみたい」
m「んへっ」
r「はいっお水どうぞ」
m「んあ、ありがとっ」
m「緊張するからりょうちゃんの近く居ていい?」
r「もちろんっおいで〜」
ギュッ
r「行こっか」
m「はーい」
r「ただいま〜」
m「ただいま戻りましたっ」
h「キッチンとかわかった?」
m「うんっりょうちゃんが教えてくれたから」
f「んえっ、りょうちゃん呼び?」
y「あ、確かに」
全員「あぁぁーー!!」
仲良くなれたはいいものの、嫉妬されてしまう元貴くんでした
next…。
コメント
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果たしてもっちゃんはみんなに甘える事ができるのか⁉️