テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

青磁「ふー今日の作業はここまでかな」

青磁「ボカロのアレンジってのも楽じゃないな…」

僕の名前は常磐青磁kazという名前でアレンジカバー専門のボカロPをしている

僕のアレンジは色んな人から「最高」「上手すぎる」と言われ時たまにボカロP本人からアレンジ依頼をされることもあるw

青磁「あ!ナナエムさんまた1コメしてくれるこうやって熱のあるファンがいるとやっぱ嬉しいもんだね」

青磁「ん?この人初めてコメントしてくれてるえっと…星街すいせいさん!?え!?ホロライブさんの!?え!?音霊魂子…月ノ美兎….甘狼このみ….えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!?なんじゃこりゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃ!?」

衝撃的なコメント欄に叫び声が止まらなかった

青磁「はぁはぁやべぇ思いっきり叫んだら喉乾いた…やべぇ飲み物がもうない」

青磁「はぁ買ってくるか」

あの日外に出なければあんな事にはならなかったかもしれない…

青磁「ここからスーパーマーケットが割と遠いってことに目をつぶればここはいい物件なんだよなーw」

青磁「あ青信号か渡るか」

青信号を渡って横断歩道の中間くらいに来たその時

(ドン!)

という鈍い音がした…自分が信号無視の車に轢かれたと気が付くまでにそう時間はかからなかった

僕は…こんなところで死んでしまうのか…

(突然青磁のスマホが光る)

リン「….青磁さん….」

可不「どうするの…このままじゃマスター死んじゃう…」

POPY「そんなのやだ!もっと彼のアレンジで歌いたい!」

テト「それは皆同じだよ…僕達みんな青磁さんいやkazさんのアレンジで歌うのが楽しくて仕方ない」

レン「どうすんだよミク?このままじゃあいつが!」

ミク「方法ならあるよ…彼に憑依して内側から彼の命を繋げる」

MEIKO「でもそれは危険だからやらないって約束したじゃない!」

KAITO「ミク…その方法は僕達にも彼にも命の危険が及ぶ…辞めた方がいい…」

ミク「みんな青磁さんが好きなんでしょ?勿論私も大好き!だったら多少の危険は承知の上でやってみるべきじゃない?」

ルカ「でも!…

ROSE「私は賛成よ彼の為なら命くらいかけれる」

ずんだもん「ずんだもんも賛成なのだ!」

ウナ「ウナもやる!」

茜「ウチもやるで!」

葵「お姉ちゃんがやるなら私も…」

ルカ「はぁ皆本当に彼が大好きなのね…」

ミク「そう言うルカも大好きじゃん!」

ルカ「馬鹿言わないで!私はあいつのアレンジに惚れてるだけ…好きなんかじゃ…」

ミク「ツンデレーw」

ルカ「うっさい!」

レン「皆まとまったみてぇだな」

KAITO「決まったなら早く行くべきだ!もう時間が無い」

ミク「よし!じゃあ皆行くよ!えいえい!

VOCALOID「おー!」

(スマホから光が飛び出し青磁の体内に入る)

(数日後青磁は病院で目が覚める)

青磁「ん…ここはどこだ…僕生きてる…?」

医者「!?青磁さん!目が覚めたみたいですね」

青磁「お医者さんってことはここは…」

医者「ええ病院です手術は無事終わりました命に別状もありません!」

青磁「ああ!良かったー!」

その言葉を聞いて僕は一気に安心した

医者「ですが…ちょっとした別の異変が」

青磁「異変?」

医者「青磁さんに人格が覚醒したんです」

青磁「人格!?」

医者「意識を集中させれば人格と対話できますよ?」

青磁「わかりました……」

青磁「ここが…」

可不「!?みんな…マスター来た…」

青磁「え!可不!?」

茜「青磁!」(青磁に抱きつく)

青磁「うわ!?って茜じゃん!」

葵「ちょっとお姉ちゃん!?青磁さんから離れなよ!」

青磁「葵まで!?」

嘘みたいだった僕の目の前には沢山のVOCALOID達がいた

可不、琴葉姉妹、鏡音兄妹、KAITO、MEIKO、ずんだもん、重音テト、POPY、ROSE他にも沢山いた

青磁「これは…一体…」

ミク「みんな君をを助ける為に君の人格となる決意をしたんだよ?」

青磁「そうか…みんなありがとう!」

レン「礼はいい..必要となりゃ何時でも呼んでくれ名前を呼べば何時でも人格を切り替えられる」

青磁「わかった!じゃあ僕そろそろ戻るよ!」

ミク「うん!行ってらっしゃい!」

青磁「行ってきます!」

青磁「!?ふぅー」

医者「いかがでしたか?」

青磁「人格を切り替えたい時は何時でも呼んでくれって言われましたよ」

医者「友好的な人格で何よりです」

それから1週間検査の為に入院した

そして退院した後僕は視聴者に事情を説明し活動を復帰しただが今までとは決定的に違うことがある

青磁「テト!イガクのアレンジが完成したから早速歌ってみてもらってもいいかな?」

テト(まかっせてよ!)

テト(青磁)「よーし頑張るぞー!」

*人格がボカロに切り替わると声もボカロになります

VOCALOIDの人格が宿ってからみんなで意見を出し合ったり完成してすぐにレコーディングが出来るようになったから効率が大きく上がった

そして数年後…

青磁「そろそろか」

ミク(青磁緊張してる?)

青磁「全然?むしろ最高の気分だ!」

リツ(みんなで楽しんじゃおう!)

青磁「勿論!」

これはボカロPだった僕がVTuberとなって多くの人と出会う物語だ!

VOCALOIDとVOICEROIDの人格を持った青年は最強のVTuberになる

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

102

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚