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2,162
#rutt
とずり阿
9,213
#学パロ
p
970
ゐ菜
142
rttt
notヒーロー
俺が働くジム業は都会で帰る際は沢山の人混みを抜けて帰る
ある日の事、いつも通り沢山の人混みを抜けていく途中路上で歌を歌う人がいた。人混みのせいで声が聞こえなく、治安がいいかと言われたら良いわけでもないため立ち止まる人が少ない。
こんな所でやるなんて
その時は気の毒だなと思った。こんな所でやらなきゃいいのにって
でも微かに聞こえる歌声で俺は足を止めた
その声に耳を傾けると周りの声が聞こえなくなるくらい綺麗な歌声だった
歌っている人は、やはり人混みで見えないが声は低く耳に響くような声、
その歌声を歌っている姿を見たくて
歌声が終わる前に人混みを掻き分けて歌声の方へ行く
人混みを掻き分けて見えた先は思わず「綺麗」と言ってしまうほどだった。
背は俺より少し低く、アメジストのような色の目はとても印象的で、真っ黒な髪かと思えば光に包まれると紫色に見える。
髪の毛の色とは正反対のような白い肌
正面から見るその男は止まっている俺を見て
爽やかな笑顔を俺に向けてくる
笑顔も印象的だ、笑うと八重歯が見える。
そう気づいた瞬間気持ちが高ぶる
この気持ちの高ぶりは名前はきっと分かるが知りたくなかった。
俺はこの男に恋に堕ちただなんて。
一目惚れだなんて。
気づいたら歌が終わっていた
名前の知らないその男はまだ残っていた俺の方に一直線に来る
俺なんかやらかした??
「あの!ずっと居てくれましたよね、!!立ち止まって聞いてくださる方少なくって!聞いてくださってありがとうございました!!」
あと握手して下さいと言われて手を差し伸べる
男から伝わる熱が冷たい、俺が熱いのだ
話しかけられるとは思わなくて胸に警報が鳴る。
「う、歌声綺麗だったです、」
やっと出せた声は自分でも驚くほど小さい声だった。
すげえ恥ずかしい
クスっと笑われてしまった、その笑顔もかわいいなと思ってしまうのは重症かもしれない
「また来ます!」
次に出した声はデカくて相手も驚いてその後爆笑してた
でかい声出せるんですねとその男は笑う
「すみません声デカくて」
「いえいえ!こちらもよく友に声がでかいと言われるのでお気になさらず!!」
確かに同じぐらい声がでけえ
見た目や声だけじゃ無く性格まで面白いのかとますます興味が湧くだから名前を聞いてみる
「よければ名前教えていただきませんか」
その男の名前は佐伯イッテツと言った
この恋はまだ始まったばかりである
(続きません。)
どう続けるかどか迷って一生続き書けない気がする。一旦キリ良く
コメント
1件
わあ、良い出会いの話でした……! 人混みの中から微かに聞こえてきた歌声に導かれて、主人公が惹かれていく心の動きがすごく伝わってきました。「この気持ちの高ぶりは名前はきっと分かるが知りたくなかった」っていう一文が、一目惚れの切なさとときめきをぎゅっと詰めてて好きです。名前を聞いたところで一旦の区切り、というのも潔くて良いですね。もし続きが書かれたら、ぜひまた読みたいです。素敵な物語をありがとうございました!