暴力表現有なのでご注意ください。
いちさが。一条さん、DV野郎となってます。
気持ち的には
一条(→→→∞→→→)→←←←←相良
とかです。
相良ちゅわんは一条くんが好きですが、少々苦手という設定です。
ん??相良ちゅわんは生きてますよ??
生きてますよね???(圧)
んじゃ、
ゆっくりしていってね!
相良「い゛ッッ……」
部屋に鈍い音が響く。
一条「ねぇ、今日さ。お前のこと見てたやつ誰。」
知るか。相良にとってはその辺の奴などモブでしかない。
俺が見てた奴ならまだしも、俺を見てたやつとか更に知らねぇよこの野郎。
相良は、少々イラッとしていた。面倒臭すぎる。
勿論、束縛が激しいのも、嫉妬しがちな性格を受け入れて、一条と所謂お付き合いをしている。
だが、自分のことを見ていた奴など分かる訳もない。
分かれという方が理不尽な話だ。
相良がそう考えていると、今度は鳩尾に拳が飛んできた。
一条「何考えてんだよ。聞いてんの?」
相良「あ、ごめ、__っゔ…… 」
また、鈍い音が響く。
一条「…俺はさ?お前の為にしてんの。」
相良「…ぇ、?」
一条「だってお前はさぁ、性格ひん捻じ曲がってて、任侠なんて言葉とは無縁で、」
相良「あ……ぁ…、」
一条「信頼、されてないでしょ?」
相良「………、」
相良の瞳からはぼろぼろと涙が溢れていた。
当たり前だ、愛する人からそんなことを言われたのだから。
一条「だからさぁ、お前には俺が居なきゃダメなの。お前には俺しか居ないんだから。」
……別に、そうという訳ではない。
相良は組のために悪魔となった、任侠を重んじた男である。性格だって、惚れたんだ。ひん捻じ曲がってる訳がないだろう。
きっと一条以外にも、相良に惚れるやつはいるだろう。
だが、そう思い込ませる。
それによって__
相良(……おれ、一条に、捨てられたら…)
“ いきてけない ”
__依存する。
一条「ねぇ、だからさ、分かってほしい。」
鈍い音を響かせながら、彼は語る。
一条「俺は、お前を」
「愛してるんだ」
その言葉を最後に、相良は意識を飛ばした。
コメント
6件
あ゛ーめちゃくちゃ好きです、、😭