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ナチス君が中心の話です
ナチ日帝注意です
これはもしも枢軸が勝った後の話です
それではどうぞ
この世界は、枢軸が勝った世界
そんな彼の話である⎯⎯⎯
ナチス 「…ふぅ….」
ナチス 「…」
総統になったのはいい事だが… 病院でも仕事ばかりだな…
少しは本を読もう
ナチス 「…ん?」
本の中にはらりと紙が落ちてきたので拾ったら…それはそれは懐かしい写真だった
ナチス 「…懐かしいな…確か裏には」
裏には
1940年
日独伊三国同盟結成
と書かれてあった。
ナチス 「…イタ王それと…
日帝…」
今となってはイタ王は私の支配下に置かれ、そして大日本帝国とは敵対同士の関係へと向かい行ってしまった。
もしかしたらこの頃が…1番…
トンットンッ
親衛隊「失礼します、総統閣下。お客様がお見えです」
ナチス 「わかった、居れろ」
イタ王 「やぁ…ナチ」ニコッ
ナチス 「イタ王か!」
イタ王 「元気?」
ナチス 「はは、見ての通り…元気だぞ。
あと数週間で退院出来る」
イタ王 「よかった!帰ったらお酒でも飲む?」
ナチス 「いいな!」
イタ王 「それと…最近、大日本帝国は軍にもっと力をつけていっている…」
ナチス 「そうか」
イタ王 「もしかしたら…
第三次世界大戦が…起きる可能性が高い…」
ナチス 「私もその考えを持っていた。
大日本帝国…彼とは戦う事になる可能性があるな」
イタ王 「そこは注意しておいたほうがいいよ」
イタ王 「僕達が勝つために…!」
ナチス 「わかった。それでは」
イタ王 「それでは!元気でね!」
ナチス 「嗚呼」
大日本帝国、確かに最近は軍に力を入れて言っている…近いかもな…
戦争が⎯⎯⎯
ナチス 「はぁ…」
ピロピロリンと電話が鳴った。
ナチス 「誰だ?」
ナチス 「こんばんは、一体誰ですか?」
『こんばんは、“先輩”』
ナチス 「…ッ?!」
ま、まさか…
ナチス 「君…か?」
『…….少し、お話があります』
ナチス 「なんだ?」
『演説を休止して下さい』
ナチス 「演説って…私が退院した後のか?」
『はい』
『それで貴方が狙われる事があるかもしれません』
ナチス 「ど、どうしてだ?!」
『…それは言えません、それではさようなら』
そう言い、プッツンと電話が切れた。
一体、どうゆう事なんだ?敵にそんな忠告をするなんて…
ナチス 「何か…企みがあるのか…?」
ここまで見て下さりありがとうございます!
それではさよなら!