コメント
2件
うわぁー好
オリジナルな設定が沢山あります
後、本当に歴史上人物がこんな風な言い方かはわかりません…()
歴史にわかが作ったストーリーなので多少変かもしれませんが
それではどうぞ
ナチス 「…」
演説を辞めてください…っか…
ナチス 「父さんに言ってみるか…」
そう思い、電話をかける
ナチス 「もしもし?父さん」
『なんだ?ナチス』
ナチス 「その…私が退院した後の演説を取りやめは出来ますか?」
少し沈黙が出てから
『…….考えてみる』
ナチス 「ありがとうございます。それと…お体は大丈夫でしょうか?」
お父さんは前電話した時、風邪を引いていたから体は大丈夫か心配だった。
『ああ、最近はな。それよりもナチス』
ナチス 「はい」
『お前こそ、体の調子は?』
ナチス 「だいぶ良くなりました。後数週間もすれば退院出来るそうです」
『それはよかった。そういえばイタリア王君がお見舞いに来ていたそうだな』
どうしてそれを知ってるのか分からないが…
ナチス 「はい、退院出来たらお酒でも一緒に飲もうと」
『そうか…良かったな
それはそうだ。明日お見舞いに行こう』
ナチス 「えっ?!いいんですか?!」
『ああ、休日だからな』
ナチス 「ありがとうございます」
ナチス 「あ、そろそろ失礼しますね。長く話したらお父さんに失礼ですので…」
『いや…別にいいが…まぁいい。それじゃあ』
ナチス 「はい、それでは…」
プッツン
ナチス 「うへへ…!」
お父さんと久しぶりに会えるな〜
日帝 「失礼します…天皇陛下様」
「嗚呼、君か…陸軍大佐」
緊張が出る…少し息を吸って
日帝 「はい、それで…ナチス・ドイツの暗殺計画が開始されました」
「…そうか…..」
少し寂しげな声をしてそう言った
日帝 「…はい」
「私は平和的に解決をして欲しかった。もう國民達には戦争の悲惨を感じさせて欲しくなかった…」
戦争…あの悲惨は忘れてはいけない…それが今、また始まろうとするのだ。私達の手で
日帝 「…そうですね。あの第二次世界大戦の次に第三次世界大戦なんてもう懲り懲りです」
日帝 「きっと彼の暗殺が成功すれば…まず、第三帝国は我々に宣言布告するでしょう」
日帝 「私達が暗殺したと言われ⎯⎯」
「…そうだな」
日帝 「…我々が負けてしまえば、あなたがたの危険が迫ります。その時は私が…いや、大日本帝國國民が」
日帝 「あなたがたをお守り致しましょう」
「ありがとう…だが私は自分の命よりも、この國の国民達が1番大切だ」
日帝 「…ですが…」
「ありがとう…私達は今日まで國民の為に全てを尽くした。だから最後まで國民を護らせて欲しい…」
日帝 「…わかりました…ありがとうございます。極力、あの暗殺計画を絶対に止めてみせます」
「ありがとう」
日帝 「はい」
日帝 「天皇陛下万歳」
ー翌日の朝ー
ナチス 「…」
…どうして演説を辞めろと言われたんだ?理由が欲しい…それにどうして彼女が教える…?敵国の作戦を…まさか…まだ私を…
親衛隊 「失礼します。ナチス様、総統閣下様がまりゃ…失礼しました… 」汗
ナチス 「噛んだな」笑
親衛隊 「はい…(泣)総統閣下様が参りました」
「ナチス、電話ぶりだな」
ナチス 「お父さん!」
親衛隊 「それでは、私は警備を続けますので…」
ナチス 「ああ」
親衛隊 「ハイルヒトラー」
そうお決まりの台詞を言い、去っていった。
ナチス 「その花は…?」
お父さんは薔薇の花束を持っていた事に気づいた。
「ああ、なんか持ってきたくなったんだ。それに薔薇が好きと言っていたからな」
ナチス 「よく覚えてくれましたね」
「息子の好きな物ぐらい覚えているのは当然の事だ」
ナチス 「ありがとうございます」
そう自然に受け取った
「嗚呼、それと演説の事だが…」
そうだ、それも聞きたかったんだ。
「取りやめることは出来なくなってしまった。その日じゃないと演説が出来なくってな」
ナチス 「そう…ですか」
…まぁ、敵国の言葉だからあんまり信じない方がいいか…
「済まないな」
ナチス 「いえ、いいんです。私が勝手に言ったものなので」
「…そうか…済まない、この後予定があるんだ。すぐ帰らなければいけない」
ナチス 「そうですか…」
「済まないな…それじゃあ」
ナチス 「はい、さよなら」
ここで終わります!
ちなみにナチスが入院してる理由は病気で入院してます
そしてナチスのお父さんはヒトラーです。
ここまで見て下さりありがとうございます
さよなら〜