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今回は運営全員の視点がある小説なので多分楽しめます!!
1話1話視点主が違うので1人だけ見てもいいし全員見てもいいです!
それじゃあどぞ!!
緑の幽霊→mdくん
黒ガスト→ruさん
白い羽を持った仲間→kyoさん
紺色のイカ→cnちゃん
軍医の管理人→spさん
いつも通りに青い鍵を鍵穴に刺す
自分がいつも座ってる椅子に座る
そうしてるといつも通りに
真っ白な羽を持った仲間が来る
いつも通り書類の話になり叱られる
そんな当たり前の生活
まだまだこれから、1日は長い
散歩がてら医務室に行く
そこには自分の国の発展を手伝ってくれた人がいる
いつも通りに書類のことを聞かれる
「やってない」と言うと
ため息混じりに「総統としての自覚を持ってください」と言われる
耳痛く言われ続けてるからハイハイと受け流す
そんなことをしていると
緑の幽霊がやってきた
どうやら自分が総務室に居なかったから心配して来てくれたらしい
医務室に居るからかめちゃくちゃ心配をしている
自分は大丈夫だと伝えると安堵したような顔を見せた
食堂に行くと黒ガストが居た
どうやら今はお昼のご飯を作っていたらしい
いつもいつもありがたい
そんな事を思っていたら
いつの間にか12時になっていた
そしたら運営が全員食堂に集まってきた
緑の幽霊はちょっと遅れて
真っ白な羽を持っている豚はちょうどに来て
紺色のイカはちょっと早く
軍医の管理人もちょうどに
それで皆手を合わせて
《いただきます!》
昼飯を食べ終わったら午後の仕事に取り掛かる
自分もそろそろ仕事をする
総務室に行き書類を見る
同盟への承認、戦争で不足した機材諸々
土地を広げるための書類
そう言う部類のものが多々ある
だから書類はめんどくさいのだ
まぁ近くに運営が2人居るからやらなければいけないのだが
集中しやっていたら気付いたら
午後5時になっていた
「珍しくお前やるやんけ」
と言われたが書類は全然少なくなっていない
はぁ〜と言うため息を吐き食堂へ行く
食堂に行ったらまだ準備中の黒ガストが居た
せっかくだから手伝った
そしたら黒ガストが
「え手伝ってくれんの?ありがとう〜らっだぁ」
と言われた手伝うだけでそんな喜ぶものなのか
準備も終わり午後7時になった
また運営が集まり
こう言う
《いただきます!》と
これをするだけでご飯が美味くなるのは何故だろう
夜になり書類もそこそこ無くなってきた時
ふと思い出した
館の近くの崖は真夜中になると星が綺麗に見えるのだと
せっかくだから運営も誘ってみた
最初は断られたが自前のしつこさでなんとか了承を得た
運営6人で館の近くにある崖に行ってみた
そこはいや、そこだけはいつも居たところと違う雰囲気をかもし出していた
なにかいつもと違う
そんな雰囲気
運営6人揃って
[綺麗]
と言った
一つ間を置いて皆で思いっきし笑った
人生でこんな笑ったのはないんじゃないかと言うぐらいに笑った
ちょっとしたら緑の幽霊が
「ミンナデ横ニナッテミル?」 と
言う提案をした
もちろん運営皆その提案に賛成で
横になってみた
座って見るのと横になってみるの
また一味違った空間になった
数々の星がまるで生きているかのように動いていた
夜空も黒だけではなく青や紫も入っていた
本当に息を飲むほどの絶景で
何も言えなくなっていた
次の日になり昨日のあれは幻だったのかなんて思っていた時
青い鍵を鍵穴に刺し総務室に行く
そしたら棚に飾ってある
この国が作られた時に撮った写真の隣に
昨日運営6人で撮った写真が飾ってあり
自然と
『夢じゃなかったんだ…w』 と
声が出た