ぱね「どうも」
「書きたいから書く☆」
咲『 「君になりたい」だよん✌️』
「主な登場人物は○○、「」・□□『 』だお」
『 それじゃ』
「٩(ˊᗜˋ*)وLet’s go!」
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○○「あの子はいいな(ボソ…」
君を見ていたら、つい口からこぼれ出てきてしまう。
もう慣れた、最初はあの子に聞かれてたらどうしようと思ったがどうやら小声だから聞こえないらしい。
【あの子のように】…、そう叶わないことを何回も何十回も何百回も思ってきた。
あの子は、□□
□□は美人で運動神経が良くてまわりから沢山モテてザッ陽キャって感じ、何よりあの子には親が居る、あの子は私と正反対。
私はメガネをかけてて運動神経が悪くてオタクで勉強ができる、えっ?勉強ができるのはいいって?、HAHAHA、私は陰キャだからなんにも取り柄が無いからせめて勉強だけはと思って頑張った、でも【勉強出来る=陰キャ】、が多いでしょッ私はその1人、何よりテストでいい点を取ったて、親が居ないから【頑張ったね】とか【よく出来ました】とか言われないし言われたこともない。
両親は私が生まれて直ぐに病気で亡くなってしまったらしい、私を産めたのも奇跡とか誰かが言ってたな、でも私にとって【奇跡】という言葉は身が重い
私は生まれてきてこなきゃ良かったと思う、だからといって両親を責める訳では無い。
私は1人暮らし、どうやら祖母と祖父がお金持ちだったから1人暮らしに必要なお金を送ってくれる、何回か祖母達と一緒に暮らそうかと思ったが祖母も祖父も歳がきている、私のせいで負担をかけたくない。
あぁ、あの子はいいな親がいて。
もう疲れた、もう辞めよう、ずっと心の奥深く思っていたことがあった、でもそう思うたくなかった、でももう限界、