女研読み切り集

続きではないけど学パロです

💜「最近まちこのクラスどんな感じ？」

💚「私のクラスはいつも通りだよ〜」

「あっ！でもね、最近引っ越して来た黒崎君(🖤)がめちゃめちゃ面白いよ！」

💛「あー、なんか女子が騒いでたわ」

🩷「イケメンで優しい高身長が来たって言ってた」

❤️「漫画みたいな人だね」

💙「まちこ的にもそいつはイケメンなの？」

💚「私のタイプじゃないけど、世間一般的に見たらイケメンの類だと思うよ」

💙「へー…、そいつとよく話すの」

💚「うん、結構気があってね！」

「向こうから話しかけて来たんだけど、めちゃいい人！」

「それに話が面白くてね、〜〜」

💙「….」

(ほんまに楽しそうにしてるやん)

💛「…w ボビーがちょっとイライラしてるw」

💙「..んなことねぇわ」

💛「えー？ほんとにー？w」

💙side

俺はまちこのことが好き、だがまちこはそれらしい気はない

最近まちこが知らない男子と仲がいいらしい

それを聞いた俺はムカついてしまった。

理由は明白だ。そいつに嫉妬をしている

ずっと好きだったまちこがそいつに対して男として見て接している。そんなの俺が気に食わないに決まっている。

それに、あいつ(🖤)‼︎

お前から話しかけたってことは、絶対にまちこに気があるからだろ！ふざけんな！！

放課後になった

お互いの住んでいる家が近かった俺たちは中学の時からみんなで一緒に帰るのが約束となってきている

そして、俺がまちこのことを迎えに行くのもいつもの流れで

💙「まちこ〜？帰ろうぜ？」

そう言って、クラスを覗いた

💚「あはは！黒崎君おもしろww」

🖤「ほんと？w まちこさんと話してると楽しいんだよね」

「だからじゃないかな？w」

💚「え〜？wそんなことないとは思うけど嬉しいw」

💙「は？」

お前なに楽しそうにまちこと喋ってんだよ

さらっと口説こうとしやがって💢

そんな中、今でも楽しくまちことアイツが笑っている

それを見つめて無性におれはイライラしてしまう

そこへ4人が来た

🩷「せんせー！帰ろー！」

💛「おーい？ボビー？どうした…って、ああw」

💜「せんせー？あれ、まちこは？」

❤️「りぃちょくんじゅうはち号さん、あれあれ..w」

💜🩷「？？？」

りぃちょとじゅうはち号が覗くと 楽しそうに笑って話しているまちこと黒崎

💜「ああ〜、そう言うことね」

🩷「え！なになにせんせー、もしかしてまちこりに捨てられたの！？w」

💙「りぃちょ、お前は後で処刑台だな」

🩷「なんで！？」

💛「ボビーw、お前どうすんだよw」

💙「あ？」

💛「いやこわ」

❤️「せんせー、未だかつてないぐらい怖い声と顔してるよ」

💙「んなことないわ」

💜「その顔じゃまちこもびっくりしちゃうよ？」

💙「…気をつける」

💜「よし」

💛🩷❤️(流石だな…)

💜「せんせー嫉妬するぐらいなら、早く行けばいいのに」

💙「…嫉妬なんてしてへんわ」

💛「いやいやいや、めっちゃしてんじゃん」

🩷「せんせー、その言い訳は無理だよ」

❤️「素直に言いなって…」

💙「..ああそうだよ！！めっさ嫉妬してるし、くっそイラつくわ！！」

「なんだよ俺のまちこと楽しそうに話していやがってあいつ！！」

「まちこも俺がいながらあんなくっそかわいい笑顔で喋んなや！！」

💛「おおー、すごい」

「ボビーの怒涛の早口w」

🩷「せんせー、ブチギレてるじゃんww」

❤️「ほんと、まちこさんのこと好きだよねw」

💜「そんなに思ってるなら、早く告ればいいのに」

「何をそんなにひよってるだか」

💙「うるせぇ// まちこはまだ俺のことをなんとも思 ってないから今はまだダメなんだよ！//」

💛「ボビーが照れてる⁉︎」

🩷「ええっ！あのせんせーが！？」

❤️「全く笑いもしない感情皆無のせんせーが！？」

💙「お前らほんとだるいわ…」

「あと、キャメは後で話そうな」　ﾆｺｯ

❤️「ﾋｯ こわ…」

💜「そんなんは後でいいから、早く迎えに行かなくていいの？取られちゃっても知らないよ？w」

💙「いいわけねぇだろうが…」

🖤「あ、そうだ！このままよかったら、一緒に帰らない？」

💚「えっと…一緒に帰るのはちょっと…」

🖤「ええ〜？なんで？一緒に帰ろうよ！」

💚「ご、ごめんね」

🖤「俺まだまだまちこさんと話した.. 「まちこー！帰ろうぜ！！」

💚「あ、せんせー！」

💙「準備できたか？」

💚 「うん！帰ろう！」

🖤「あ、あの！」

💙「ん？なんや？」

🖤「まちこさんの彼氏ですか？」

💚「へっ！？」

「違う違う！この人はただの友達！」

💙「…..(泣)」

💛「….w」

🖤「今日は僕がまちこさんと一緒に帰ってもいいですか？」

「ぼ..僕実は、まちこさんのことが好k 「まちこは私の女よ！」

💚💙「へ？」

💜「まちこは私のなの！あんまり仲良くしないで！」

💚「じゅうはっち〜！」

💜「まちこ遅いよー！早く帰ろ！」

💛「ソウダソウダー」

🩷「早く帰ってゲームしよ！」

❤️「みんな早く帰ろう」

💜「まちこ2人で先に玄関行こ！」

💚「うん！」

「みんな来たから帰るね！黒崎君バイバイ👋」

🖤「あ…まちこさんバイバイ…」

💚💜ｽﾀｽﾀ

🖤「なんで邪魔すんだよ！」

💛「お！素が出たなw」

🩷「そんなん俺らに言われたってなぁ〜w」

❤️「仲良しなのはいいことじゃんw」

🖤「俺は今日、まちこに！」

💙「お前さ、さっきから何回もまちこまちこって呼ぶんじゃねぇよ」

🖤「あ？お前さっきの」

💙「まちこはなぁ、俺がずっとずっと思い続けて来たやつなんだよ」

「突然出て来やがった野郎なんかにやってたまるかよ」

🖤「そんなこと知るかよ！言ったもん勝ち だろ！！」

💙「お前別にまちこのことそんなに好きじゃないし好きなのは顔ってことが見え見えだわ 」

「それにお前が思ってるよりも俺はまちこのことが好きだしまちこの全部が好きだ」

🖤「お、俺は…！」

💙「黙れ、さっさと失せろ」

🖤「す..すみませんでした…」

💛「ええ〜wボビーかっこよ〜w」

💙「お前は100パー　バカにしとるやろ、ニキ」

💛「そんなことないって〜w」

🩷「俺今初めてせんせーをかっこいいって思った気がするよ」

💙「初めてかよ..」

❤️「せんせーにこんだけ思われてるのにまちこさんは気づかないよねぇw」

💙「ほんとだよ…(泣)」

「いつになったらまちこは俺が好きだってこと気づいてくれるかなぁ」

❤️「がんばれ」

💙「おお..」

💛「ま！そう言うことだから、今度からはちょっかいかけんじゃねーぞ」

🖤「はっ、はい…」

🩷「早く帰ろー」

💙「だな」

〜〜合流

💚「あ！みんな、やーっと来た！」

💜「遅いよー！」

💛「ごめんごめんw」

❤️「りぃちょ君がトイレって言い出してさーw」

🩷「それ言ったのはキャメさんでしょーw」

💛「どっちもだっただろうがw」

ｺｿｯ

💜「それで大丈夫だった？」

💙「おう、もう言ってやったからな」

💛「ボビーが軽くキレたw」

💜「見たかったなぁ〜w」

💚「どうしたの？早く帰ろ！」

🩷「ゲームゲーム！！」

❤️「遅くなっちゃうし早く帰ろっか」

fin