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ma
26
つぶ
11
#YJ
ma
1
のんの
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コメント
2件
コメントありがとうございます! 励みになります 妄想が止まらずいけるとこまで 書きます!
うわあああ…これ、めっちゃ恋愛の「自覚し始め」の甘酸っぱい感じが詰まってて胸がきゅうってなった😭💕 仁人の「いやいや考えすぎ」って自分に言い聞かせるところとか、メッセージ打っては消すのとか、もう共感しすぎて叫んだわ…! 最後の柔太郎からの「楽しみだね」で仁人が「うん。俺も」って返すシーン、たった四文字だけど心臓うるさいって描写が刺さった…✨ 続き気になりすぎる!!🌸
「また遊ぼうよ」
昨日の帰り際に柔太郎がそう言って。
仁人は、少しだけ迷ってから、
「……うん」
と答えた。
それだけだった。
それだけなのに。
テーブルに置かれたコーヒーを見つめる。
一口飲む。
大好きなコーヒーの味も、今はわからない。
この前のデートを思い出すたびに
胸の奥が妙に落ち着かない。
――この前のデート。
服を褒められた。
髪に触れられた。
「可愛い」なんて言われた。
それから――
「俺、距離近い?」
「……嫌?」
「信じてもいいの?」
――――
「……いやいや」
誰に言うでもなく呟く。
「考えすぎだな。そんなわけない」
柔太郎は、たぶん何も考えてない。
いつも通りだっただけ。
仲のいいメンバーだから。
そう……それだけ。
「……たぶん」
もう一口飲む。
でも、そう思おうとすると、昨日の柔太郎の顔が浮かぶ。
あのときの目。優しい顔。
あれは、なんだったんだろう。
「……分からん」
スマホを手に取る。
柔太郎とのトーク画面を開く。
最後のメッセージは、
『また遊ぼうね』
たったそれだけ。
返信しようとして、文字を打つ。
『うん、楽しみ』
――消す。
『次どこ行く?』
――消す。
『昨日ありがとう』
――それも消す。
結局、何も送れない。
こんなことで悩むなんて、自分らしくない。
それに。
もし、自分が変に意識しているだけだったら。
もし、柔太郎にとってはただの友達とのデートだったら。
もし、自分が勘違いしていることが知られたら。
その瞬間、今までみたいに笑えなくなるかもしれない。
距離を置かれるかもしれない。
それが、一番怖かった。
柔太郎と気まずくなるのだけは嫌だ。
メンバーとしても。
友達としても。
「……はぁ」
仁人は深く息を吐いた。
コーヒーは、すっかり冷めていた。
そのとき、スマホが震える。
画面を見る。
柔太郎からだった。
『次のデート、楽しみだね』
「…………」
仁人はしばらく画面を見つめて。
それから、小さく笑った。
『うん。俺も』
送信。
たった四文字。
それだけなのに、心臓がうるさい。
「あーもぅ、わっかんねぇ…………」