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ma
26
つぶ
11
#YJ
ma
1
のんの
881
🤍💛人が多くなるため
会話の初めに💛を入れます
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今日は5人での打ち合わせ。
太ちゃんは総合演出の打ち合わせのため、先にスタッフさんとミーティング中。
残りのメンバーは、ソファに座って待機していた。
🩷「ねー、おいちゃん。次のYouTube、こういうのやるのどう?ほら、見てこの動画!これ俺らでやったら、みんな喜ぶよ」
そう言いながら、仁人の肩を抱いて動画を見せる佐野。
💛「みして?? なにこれ?ワンエンの?……って、これホラーじゃん!嫌だよ、怖いのっ!何か起きたらどうするの」
🩷「怖がる仁ちゃんが可愛いんじゃん」
————
🤍視点
また始まった……。
結成当初から距離が近い二人。
お互いに信頼し合っていて、M!LKを引っ張っていってくれている二人。
もちろん、感謝してる。してるけど……。
見たくなくて離れた席に座ったのに
視線がいってしまう。
胸がざわざわする。
こんな気持ちは初めてで、
どう処理したらいいのかわからない。
言葉にもできないから、ただ苦しい。
柔太郎は何も言わず、膝の上でぎゅっと拳を握った。
――なんで、あんなに近いんだよ。
そのとき、ふっと拳に温かい手のひらが重なった。
顔を上げると、舜太が微笑んでいる。
❤️「手、痛くなるで。大丈夫? 手、パーってしっ!!」
その笑顔につられるように、ようやく力が抜けた。
🤍「……ありがとう」
❤️「間違ってたらごめんな?……仁ちゃん?」
柔太郎は黙って頷いた。
❤️「そっか、そっか。まかしとき」
そう言って、舜太は柔らかく笑った。
———
💛視点
勇人と二人で、次のYouTube企画を考えている。
ホラーは嫌だし、俺が。
激辛は柔太郎が危ないし、大食いもなぁ……。
柔太郎、きついだろうし。
俺のときみたいに、メンバーの地元に行くのもいいな。
……柔太郎の地元とか。
また柔太郎のことばっかり考えてるな、俺。
心の中で苦笑した。
そのとき――
❤️「はやちゃーん!俺とも企画考えよー!」
突然、舜太が会話に入ってくる。
❤️「なんなら他のグループとかとコラボとかええやん?ダメ元で聞きに行こ!ワンエンのみんなとかええやん!対決企画!」
🩷「いいじゃん!あいつらいるかな?ちょっと見にいこーぜ!舜太、いくぞ!」
❤️「おっしゃ!」
嵐のように、二人は出ていってしまった。
一人残された仁人は、しばらくポカンとしていた。
すると――
隣に、柔太郎がやってきた。
少しの沈黙のあと。
🤍「……二人、近いよね。距離が」
💛「え? なに?」
🤍「肩まで組んじゃってさ。動画見るだけじゃん。近すぎるよ」
怒っているというより
どこか寂しそうな柔太郎。
💛「……なんか今日、変じゃない?」
🤍「……嫉妬しただけ。ごめん」
沈黙が流れた。
———
🤍視点
つい、言ってしまった。
どう思われたかな。
重たかったかな。
言わなきゃよかった。
頭の中で、どんどん悪い方向へ考えてしまう。
暗く沈んでいきそうになった、そのとき――
ポン、と頭に温かい手のひらが触れた。
顔を上げる。
そこには、仁ちゃんの優しい笑顔。
💛「次、どこに行こうか?」
その一言に、胸がいっぱいになる。
やっぱり、この人のことが好きだ。
どうしようもないくらいに。
コメント
1件
うわあ……第2話、すごく刺さりました。 柔太郎の「見たくなくて離れた席に座ったのに、視線がいってしまう」っていう感覚、すごく分かるし、苦しかった。 嫉妬って言葉にできないからこそ、拳握るところとか、その手を舜太が開かせるところが優しくて泣きそうになりました。 仁人の「次、どこに行こうか?」で全部受け止める感じも、この作品の空気に合ってて好きです。 また続き、読みに行きますね🌙