テラーノベル
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食事を終え、駐車場へ向かう途中――
🖤「また、改めて話し合いましょう」
🖤「あの件」
♥️「……そうだな」
短いやり取り。
仕事の顔に戻るふたり。
🖤「では、お疲れ様です」
♥️「お疲れ」
🖤「あ、」
🖤「口にソースついてますよ」
♥️「…え」
慌てて自分で拭うが、うまく取れない。
🖤「……失礼します」
そう言って、そっと手が伸びる。
指先が、唇のすぐ近くに触れた。
♥️「……っ」
反射的に、目を閉じてしまう。
一瞬だけ、時間が止まったような感覚。
🖤「……取れました」
何事もなかったかのように、手が離れる。
🖤「では、また明日」
そのまま背を向けて歩き出す目黒。
♥️「……」
宮舘はしばらく――
その背中を、じっと見つめていた。
──────────────
翌日――
再び開かれたカンファレンス。
昨日の余韻なんて、なかったかのように
いつもの空気に戻っている。
🖤「昨夜のデータ更新しました」
🖤「薬剤反応も安定してます。このまま内科管理で継続可能です」
冷静に資料を示す目黒。
♥️「……で?」
腕を組んだまま、宮舘が口を開く。
♥️「“いつまで持たせる気だ”って話だろ」
🖤「必要なだけです」
♥️「悠長だな」
🖤「慎重と言ってください」
また、視線がぶつかる。
互いに一歩も引かない。
空気が張り詰める。
♥️「……」
わずかに宮舘の口元が歪む。
🖤「何ですか」
♥️「いや」
♥️「昨日より、いい顔してんなと思って」
🖤「……はい?」
一瞬、間が空く。
♥️「ちゃんと飯食ったからか?」
🖤「……」
🖤「関係ありません」
そっけなく返すが――
ほんのわずかに、視線が逸れる。
♥️「どうだかな」
小さく笑う宮舘。
その余裕が、妙に引っかかる。
🖤「宮舘先生は」
🖤「相変わらず寝不足のようですね」
🖤「顔に出てますよ」
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♥️「……」
🖤「倒れられたら困るんですけど」
♥️「誰が倒れるかよ」
🖤「無理してる人ほど、そう言うんです」
再び、静かな火花。
けれど――
昨日とは違う。
どこか、張りつめきらない空気。
完全な対立ではない、“何か”だった。
つづく。
コメント
16件
わー!!🖤❤️だ!!🥹🥹 めちゃくちゃピリピリしてると思ったらいい感じになっちゃって!!😭😭 🖤くん罪な男すぎる😭😭🖤 ❤️様のツンツンとか可愛いに決まってますよね可愛い😭😭❤️
ずるいぞ目黒!!! 私にもその唇触らせろぉぉぉおお!!!!(ポリスメーン) 大人しい🖤と少し粗めの❤️ え、天才ですよね? そうですよね?? MIさん最強だぁぁあ!!!! みんな称えろぉぉぉ!!!!!
医者パロの🖤❤️だぁぁ!!💓💓 専門用語とか内容とかまだ分かんないけどストーリーが最高だからOK👍 バチバチな2人、なんか新鮮かも✨️ご飯に行ったことがきっかけになったのかギスギスだけじゃなくなったのがひとまず安心😌 いつも楽しく読ませていただいてます!次回が楽しみです🫶