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僕の人生の物語

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僕の人生の物語

1 - 第1話

2024年11月12日

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なんで…どうしてこうなったのか…。

ーーーーーーーーーーーーーーー第1話事故ーーーーーーーーーーーーーーーー僕はこの世は狂っていると思っている。

なぜ犯罪を起こす。なぜ自分を悪の手に染める

よく分からない。そんな腐った人間がいるから

彼女は死んだんだ。そう。小学生のとき、下校中…キミは不審者に刺されて『殺された』。

僕は何も考えられなかった。キミが隣で…

『死にそうだっていう時に』

僕は何をしたと思う?良く覚えていない。それに…なんで僕は殺されなかった?それは自分でも分からない。中学に上がって仲良くなった新しいキミ。

今度はあの『時』みたいに失いたくなかった。

でもまた…起こる。

横断歩道でトラックに『跳ねられた』キミは。

あぁまたあのときのみたいにな気持ちになる。

高校に上がって新しいキミを見つける。すぐに仲良くなった。ケンカもすることもあった。

でもそのくらい仲が良かった。

今度こそ最高の友達が出来た、と思っていた…

『そんなことを思っているのは僕だけだった』

初めてキミが家においでよ…と言ってくれた。

すごく嬉しった。心の底から嬉しかった……

しかし…着いたのはゴミ捨て場。

え?なんで…と思ったら

キミは僕に

『許さない』

といい…僕を殺そうとしてきた。

あぁ全てが分かった。キミが2度死んで…思った気持ち…込み上げてくるこの気持ちが…。

キミは事故で死んだわけじゃない…

『ボクが殺したんだ』

不審者に刺された時も……変な人は後ろにいたけど…本当はボクが刺していた。

トラックの時もボクがキミを後ろからつきとばした。

『楽しい』という気持ち

『もう1度やりたい』という気持ち

あの人を殺した感覚が忘れられない。

と思っていたうちにキミの身体は真っ赤に染まっていた。キミの目から光が消えていく。

『サヨナラ』

そう残してボクはまた普通の生活に戻る

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