日帝 (もう1年か…)
日帝 (あれから特に変化はない)
日帝 「こんな感じですぐに5年が経つのだろうか…」ボソッ
パラオ 「考え事してるけどどうしたの?」
日帝 「!」
日帝 「パ、パラオか…」
パラオ 「もう2年生だよ!はやいね~!」
日帝 「ああ。あっという間だったな」
パラオ 「一ヶ月後の校外学習楽しみ!!」
日帝 「…そんなのあるのか?」
パラオ 「え!先生の話聞いてなかったの!?」
日帝 「すまん。寝ていた」
パラオ 「ええ~!!何してるの!」
パラオ 「…まあいいや!またその時説明してあげるよ!」
日帝 「ああ。頼む」
日帝 (何て言ってたな…)
パラオ 「わーい!校外学習だー!」
日帝 「ここ何処だ?」
パラオ 「そういえば先生言ってなかったよね」
日帝 「そんなことあるか…?」
パラオ 「んー、まあ言ってくれるでしょ」
パラオ 「移動もワープ使ったから何処か検討もつかないし…」
日帝 「まあそうだな」
日帝 「で、結局何をするんだ?」
パラオ 「戦うんだよー!」
日帝 「…え」
(またか…?)
パラオ 「同じクラスの人とペアを組んで戦うらしい!」
日帝 「誰とだ?」
パラオ 「日帝はパラオとだよー!」
日帝 「おお!一緒か!」
パラオ 「コネだけどね!」
日帝 「パラオ……」
日本 「能力学校の皆さんこんにちは。学園長の日本です」
日本 「皆さんには今から同じクラスの二人一組でゲームをしてもらいます」
日帝 (ゲーム…?)
日本 「戦ってポイントを集めて貰います!ポイントを多く集めた方はクラスの昇格や景品が貰えます!」
日本 「それぞれ倒した時のポイントが異なり、Sクラスは5点、Aクラスは3点、他1点です」
日本 「倒すとその人が持ってたポイントを奪うことができます」
日本 「Sクラスの人達は一人行動をしてもらいます」
ロシア 「なあ、ここは何処なんだ?」
日本 「何処…ですか」
日本 「名前は特に無いですね。正確に言うと私がつくった、とでも言うのでしょうか」
日帝 (つくった…?)
日本 「まあそれは何でもいいでしょう?」
日本 「制限時間は3時間。1人1個電子機器が配られます」
日本 「では皆さん、頑張って下さい」
シュンッ
パラオ 「いてっ!」
パラオ 「もっと優しく降ろしてくれてもいいのに!」
日帝 (デジャヴ…)
日帝 「すぐ近くには誰もいないのか?」
(何だここ…探知能力が使えない…?)
パラオ 「そうみたいだね!」
パラオ 「あ!これが言ってた電子機器かな!」
パラオ 「マップと今のポイント数が見れるらしいよ!」
日帝 「本当だな」
パラオ 「よし!敵をじゃんじゃん倒していこー!」
日帝 「こうなるとSクラスの奴らを倒したほうが効率が良いな」
パラオ 「Sクラスでも2対1だからよゆーだよ!」
日帝 「そうだな。まあとりあえずどっか歩いて…」
ガサッ
パラオ 「!?」
「あ!」
イタ王 「日帝とパラオなんね!!」
イタ王 「良かった~!一人じゃ不安だったんね!」
コメント
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イタ王さん… 日帝さんとパオらさんに○られる数分前
イタ王やられる3秒前疑惑
イタ王は寂しがり屋…? けどそういう時に限ってサイコパス発動するかr(殴