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私達の愛は重すぎます。
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たしかに私は愛されてた。
愛されてたし、私も愛していた。
でも、そんな愛の重さっていつかすれ違っちゃうんだよね。
私達にはこの運命しかなかったのかな。
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私の名前は一ノ瀬〇〇。
高校2年生。
中学3年の頃、特にやりたいことも無くて、よほど成績が良いわけでもなかった私は、
1番の親友、鈴木里穂が行きたいと言っていた高校に進学することに決めた。
お互いその高校に合格する事ができて、私達のJK生活が始まった。
高校生活にも少しずつ慣れてきて、気持ち的にも少し余裕ができてきた時、
里穂「そろそろ恋愛したーーい!!」
〇〇「ちょっと声大きいよ笑」
里穂が昼休みの屋上で急に叫びだした。
里穂「もう半年も経ってるんだよ?!こんなの私が想像してた高校生活じゃないよ!!!」
〇〇「たしかにねー。もっとキラキラを想像してたよね笑」
里穂「あーあ。いい人現れないかなーー」
〇〇「そうだねーー」
そんなことを話していたら、あっという間に時は経って、もう2年生になってしまった。
里穂「ねえ私たちクラスちがうよ😭😭」
〇〇「ほんとだ。どうしよ」
里穂「私〇〇いないと無理だよ、、」
〇〇「そんなことないでしょ笑」
里穂はこの学校に友達がたくさんいて、もちろん2年生のクラスにも3人ほどいた。
一方、昔から友達を作るのが苦手だった私はクラスにも見たことある顔が数人居るだけで、友達なんて呼べる人は誰一人いなかった。
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新しいクラスに入ったら、もうグループはほとんど出来ていて、私だけが馴染めていないような空気感だった。
それでも黒板に貼ってある座席表を見て自分の席に座った。
??「もしかして隣の席の子?よろしくね」
ふわっとした茶髪が太陽の光に照らされて、まるで赤ちゃんにでも話しかけるような優しい目で隣の席の人が話しかけてきた。
〇〇「あ、お願いします。」
緊張しすぎて堅苦しい返事になってしまった。
??「なんで敬語なの笑 同じ学年でしょ笑」
〇〇「たし、かに…」
??「おれ佐野勇斗。 〇〇ちゃん?だよね」
〇〇「え、なんで名前しってるの…」
勇斗「机に名札ついてるじゃん笑」
〇〇「え? あ ほんとだ、」
もうほんとに馬鹿。
せっかく話しかけてくれたのに慌てすぎだよ。
□□「勇斗!ちょっときて〜」
勇斗「あ、わりぃ呼ばれたから行くわ。とりあえず〇〇ちゃんね。よろしく」
〇〇「…おねがいします」
私達が出会ったきっかけはこの日だった。
これからあんなことになるなんて、この時の話は考えたこともなかった。
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コメント
3件
うわあ…もうこの冒頭の「私達の愛は重すぎます」って一文だけで、胸がぎゅっとなる感じがする🥀 出会いの場面、すごく丁寧で「普通の高校生活の始まり」を描いてるからこそ、逆にこれから訪れるだろう重い展開が怖くもある…。勇斗くん、優しく話しかけてくれてるけど、この後どうなっちゃうんだろう。 「これからあんなことになるなんて」って一文がもう、全てを物語ってるよね。続き、めっちゃ気になる…!😭