テラーノベル
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君が本当に存在したら
どうもん
朝早くにごめんなさいね
推し活部屋作りました。
うわぁい。
あれはフォロー限定にさせていただきました。
なんでかって?(聞いてない)
いや意外と真面目なんですけど、
その…やっぱ時間は置いてるものの、私生活がちょっと出るのでね。
あとふぉろわー増やしたい((
では、やっていきまっしょ
急にぶっ飛びます。
ごめんなさい。
第四話「全部壊して踏み潰した」
「…ふぁ…」
「らんくん、おはよ」
どうせ何も返ってこない。
制服に着替えなきゃ。
〈 こさめー、ご飯できてるからねー
「はーい!」
「…はぁ…」
こさめは中学生になった。
相変わらずらんくんもいるし。
そんなに変わんない日々。
でも、もう小学2年生の脳じゃない
人前ではらんくんは出さない
いい加減らんくんもやめたらいいんだけど
らんくんがいないとどうしていいかわかんなくなっちゃってさ。
「おはよー」
「おはよう、よく寝れた?」
「うん!」
「準備は?」
「ばっちし!」
朝食食べて、家出て、まにきの家に行く。
「まにきー!」
「ん、おはよ」
「おっはよ〜ん!」
「…行くか」
「うん!」
前は、3人だったのに
すっちー、まにき、こさめ
ずっと、ずっとずっと仲良かったはずなのに
こさめ、5、6年になってから急に虐められ始めたんだ
4年生までは、ずっとずっとらんくんと一緒だったから
なぜか恥ずかしいとは思わなかった
5年生までは、変な奴って見られても良いと思ってた
だってらんくんと一緒にいると楽しいから
でも、みんなはちがった。
4年生にもなると、みんな急に考え方が大人になって
こさめだけが、遅れてった
あの時まだ小さかったから許されたことだった。
『こんな年齢にもなって』って。
『発達障害?』って言われて。
「…おはようございます」
席につくと、案の定手紙が机の中に入ってた。
白い封筒。
嫌と言うほどに見た。
もう中身は見ない。
見ずに、家で破いて捨てるだけ。
コソコソ…
クスクス…
いつもいつもこんな感じ
反発すれば無意識に手が出ちゃうし、
先生に言っても…治まるのは一時的で、むしろ悪化するだけ。
それでもらんくんなんか作んなければよかった。とはならなくて。
なぜか、後悔だけはできなくて。
「席につけー」
離れた中学校に行けばよかったんだけど、
親に変な心配かけたくないし。
第一、家から近い中学がここしか無くて。
そんなにお金がないうちは、電車通学とか無理だし。
引っ越しなんてできるわけないし。
らんくんだけは、こさめを否定しない。
らんくんだけは、心配して、こさめを慰めてくれる。
欲しい言葉をくれる。
…それもそのはずなんだよ
らんくんは、全部こさめだから
でも、全部こさめだってわかってても
“らんくんだけが救い”
そう思うしか無くなってきた。
一回、友達…すっちーに相談したことがあった。
でも、相談する相手じやなかった。
偏見。本当に全部偏見だった。
まにきはもしかしたらこさめのこと笑ってる側かもしれない。
すっちーなら…信じられる。
そんな考えが、全部壊した。
すっちーは、背負いすぎちゃったんだ。
こさめはどうすればいいかわかんなくて、先生には言わないでって言った
すっちーも分かってくれた。すっちーも悪化するだけなのを分かってたんだ。
でも、それが足枷だった。
どうやったらこさめの虐めを止められるか、熱心に考えてくれた。嬉しかった。
ただ、すっちーはだんだん暗くなって…
こさめが虐められてるだけなのに、まるで自分が虐められてるかのように元気が無くなって…
不登校になった。
不登校になって、そのまま転校した。
こさめが全部悪いと思った。
全部全部全部、全部こさめのせいで…。
2年生になったら何か変わるかな。
そんな希望も無い夢はずっと向こう側にあって、まだ遠い
今は冬。もう少しで夢がある春になる。
でも、1日1日が、すごく重くて、すごく暗くて、すごく長くて…ずっと、ずっと…手紙が待ってる。
紙の音すら苦しい。
毎回同じ封筒に付いた百均で売ってるシール、見ただけで吐き気がする。
もうこさめは
〝ねえ、こさめ〟
〝大丈夫?〟
おかしくなっちゃったんだ
「…らんくん…」
ついに幻聴が聞こえちゃうぐらい。
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