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「…は?」
その時、上の階から妹が降りてくる。
「あ!お兄ちゃん起きてたの?何してるのー?」
「…意味わかんねーんだけど。。」
「おーい!お兄ちゃん?」
「あ、」
「どうしたの?」
「…いや、なんでもねーけど、」
「そっか!なら良かった!」
「…。」
苦しかった。妹が何も知らずにただ優しく心配してくれて
「あ!そうだ!お兄ちゃん!朝ごはん!」
「…。」
「お兄ちゃん!!」
「…あ、ごめん。分かった、作るよ。」
「ねえ、なんか今日のお兄ちゃん様子おかしいよ!」
「なんか困ってることあったらわたしに言ってね!」
「…大丈夫だよ。でもありがとう」
本当に信じていいのか。「地球が滅亡する」なんてことを。
妹が心配してくれて、しかも悩みも聞くと言ってくれて。
妹の優しさに涙が溢れそうになった。
↓ーーーーーーーーーーーーーーーーー↓
「…はい、朝ごはん。」
そう言ってワクワクしながら椅子にちょこんと座って
待っている妹に作った料理を出した。
「わぁぁぁ…!✨️美味しそう!」
「いただきまーす!」
幸せそうに食べている妹に対して黙々と食べる兄。
「んん〜!✨️美味しい!」
「…そう。ならよかった」
「ほら!お兄ちゃんも食べて!」
妹がそう言い、自分の分をスプーンで取り、兄に食べさせる。
「どう?!✨️」
「……美味しい。」
「でしょでしょ〜!やっぱお兄ちゃんの料理が一番!✨️」
兄の反応に嬉しそうに微笑みながらパクパクと食事を
進めていく妹。
微笑ましかった。
続きは多分明日。
ヤッピー@本垢
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