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「おはようございます」
僕は今日もコーヒー屋で働く。
僕は昨日、唯月さんと番になった。
唯月さんは有名な会社の専務でイケメンで料理ができる。
僕は何もかも完璧に見える、唯月さんのことを好きなってしまった。
その思いは、心の内に秘めて置かなければいけないと思った。
そう思っていたのに、、、
「おはよう、陽太くん」
「今日もよろしくお願いします」
店長はそのまま、開店の準備を始めた。
首輪のことを何か言われると思ってた。
「ほら、準備して」
「あ、はい!」
カランカラン
「いらっしゃいませ」
「おはよう、陽太」
「唯月さん」
おはようって今日の朝も言ったじゃん
そう、僕は昨日も唯月さんの家に泊まらせてもらったんだ。
「ブラックで」
「はい、かしこまりました」
僕は丁寧にコーヒーを淹れる。
「今日、展望台来て」
「え?」
「休憩入っていいよ」
「ありがとうございます!では、行ってきます!」
僕は、唯月さんに言われた通り、展望台に行く。
何故かは分からないが、今日の店長は機嫌が悪い。
展望台に着いた。
今日もいい天気で、いい見晴らしだ。
「陽太」
「あ、唯月さん!」
「会いたかった、」
会いたかった?
いや、朝会ったばかりじゃない?
「朝、会いましたよ?」
「陽太のことが頭から離れなくて、」
えー!?
めっちゃ甘々じゃない!?
唯月さんってこんな感じだったけ?
この唯月さんもかっこいいな、
「お疲れ様です」
「今すぐ、陽太のこと抱きたい」
「は!?何を言って!?」
「ははっ、冗談だよ」
いやいや、冗談な感じしないけど、
「あ!唯月さん!」
誰?
唯月さんと仲が良いのだろうか、
その女性は僕達に近付いてきた。
「唯月さん!ご飯どうですか?」
女性は僕のことなんて気にせずに唯月さんに話しかける。
「無理だ、というか今、陽太と食べてんだけど、」
「あらやだ、気色の悪いΩなんて見えてなかった!」
は?
僕のこと?
ていうか、なんでΩって?
……あ、カフェに来てた女性、
目の前でヒートきたから、
「ね!唯月さん!気色の悪いΩなんて気にせずご飯行きましょ!」
「は?なんだその言い方……」
僕は唯月さんの口を塞ぐ。
「唯月さん落ち着いて、」
「あぁ、」
「はぁ!Ωなんかが唯月さんに触らないで!」
「え?」
なんで、触っちゃ、
僕達は番なんだけど、
あなたよりも大切な存在なはず……
「ねぇ、知ってる?Ωくん、唯月さんはΩのことが大っ嫌いなんだよ、」
「ぇ?」
「違うぞ、陽太、」
「分かったなら、ほら、ばいばい」
唯月さんはΩが嫌い?
嘘、そんなはず……あるのかな?