観覧車 から 降りた頃、 ちょうどいい 時間
だった 為、 集合場所に 行くことにした。
ホテルの部屋 は グループ だから ちょっと嫌。
らっだぁ と 2人 が いい って 思う 自分 が いた。
『ホテル 綺麗 だねー』
「ね!」
[らっだぁー! 一緒に 行こうぜー!]
苦手 な 人達 だ。
ホテル の 部屋 も 一緒 とか 正直 最悪。
『まぁ 部屋 一緒だし どっちでもー』
[じゃあ 行こーぜ!]
『はいよー』
「…….」
『明日 市内 自由行動 だよねー』
[そうらしいよなー!]
『グループ 行動なのかな、』
[自由行動 らしいぞ!]
『そうなんだー、そっか、』
[一緒に 行かない?]
『あー、ごめん パス。』
[まじかー、!]
『うん、ごめんなー』
[理由 聞いてもいい?]
『いやー、俺 一緒 に 行く 人 いてさー 』
[あーね、わかった]
俺は 黙って いるしか なかった。
『ぺんちゃん 夕飯 だってー』
「おー!行こ!」
『どんな感じ なんだろうねー!』
「ねー! 楽しみ!」
『ぺんちゃん 見てー エビフライある』
「うわほんとだ!!」
「唐揚げ も ある!」
『おい最高かよー!』
「『いただきまーす』」
「エビフライ 美味しー!」
『あげる、エビフライ』
「やったぁ!じゃあ 唐揚げ あげるー!」
「ありがとー」
『まじで 美味い 』
「ねー!」
食べてる 横顔 が 可愛い と 思ってしまった
ぺんちゃん を 恋愛 として 好き に なった。
優しくて 可愛いくて 明るく 面白いところ。
全部 が 愛おしく 思える。
『叶うわけ ないのに、』
「?? なんか言った?」
『なんもー』
「そっか!」
「らだ、 体調 とか 大丈夫? 」
『うん、大丈夫だよ』
「よかった!!」
[ぺいんとー エビフライいる?]
「食べたい!」
[いいよー、ほら]
「ありがとー!」
『エビフライ ほんと 好きだよね』
「うん! エビフライ 美味しいからねー 」
『そっか、そうだね 笑』
数分後 食べ終え 温泉へ 向かった。
『おおーめっちゃ広いね』
「滑るから 転ぶなよー?笑」
『ぺんちゃんこそ 転びそう じゃん笑』
「ぜってー転ばないからな!」
『笑笑』
体 を 洗い 少し してから。
「露天風呂 行かない?」
『言おうと 思ってた笑 行こ』
露天風呂 に 言った後、 部屋へ 戻る。
ぺんちゃん は 少し 元気が なかった。
『どうしたの?』
「ん?」
『なんか元気なくない?』
「そう?」
『うん、 元気 ないよ。 なんか あった?』
「ううん! なんでも! 元気!」
『そっか、、? じゃあ 部屋 行こー』
「……うん!」
部屋 に 行くと 他 4人 は もう 居た。
[よー! らっだぁ!ぺいんと!]
名前 を 呼ばれた 時、 びっくりした。
俺も 仲間に 入れて貰えた のかな。
『よぉー』
らっだぁ は 馴染めている。
俺が 固まって いると、
[ぺいんと?]
と、 名前を 呼ばれた。
「あ、 はい、!!」
慌てて 返事 を した。
[そんな 堅苦しく するなよー 友達 だろ?]
‘‘友達‘‘ という 言葉 が とても 嬉しかった。
「あ、、うん!!」
『……』
[ぺいんとー アイス 買いに 行こうぜー]
「うん! 行こー!」
[お前ら 何が いいー?]
[俺ーーがいい!]
[俺もー]
[俺はーーーでー]
『じゃあ俺ーーがいいなー』
[分かったー 行ってくるわ]
[行くぞー]
「うん!」
……
気まずい。
だけど 気になっている事 があった。
「あの、」
[?]
「俺の事 嫌い じゃないの?」
[なんで?]
「だって、 グループ 決め の時、」
[あーー]
[俺ら 嫌ってないよ?]
「そうなの、?」
[むしろ 嫌われてそう だっからさー]
「そうだったんだ、!」
[てか 俺ら 女子部屋 行くけど 来る?]
「みんな 行くの?」
[らっだぁ は 行かないらしいよー]
「そうなんだ、」
まぁ 興味 無さそうだしね、
[どうする?]
「俺 いいや! パス!」
[おけー]
ぺんちゃん が 取られた 気分。
俺の ぺんちゃん でも ないのに。
『はぁ、』
[らしくないなー ため息 なんてー。]
同室 の 友達 が 話かけてくる。
『んー ちょっとねー』
[話 聞こうかー?]
『恋愛 なんだけどさー。。』
[えぇ?! 恋バナ と いきますー??!]
[それは ぺいんと と ーー 来てから にしよ!]
『あー おけ』
此奴ら は 女子部屋 に 行くらしい。
ぺんちゃん 行くのかな。 俺 断ったけど。
そんなこと を 考えていると。
[買ってきたー]
ーー と ぺんちゃん が 帰ってきた。
[アイス 食べたら 俺ら 女子部屋 行くわー]
『おけー』
…
[んじゃ 行ってくるー]
『はいよー』
ぺんちゃん と 2人きり。
『ぺんちゃん 行かなかった のー?』
「うん! 女子部屋 とか 興味 ないし!」
『そっか笑』
「具合 大丈夫? 薬 飲んだ?」
『あ、飲んでない』
「飲まなきゃだめじゃん!」
『どっちみち 1年 だけどねー』
「……」
ぺんちゃん は 悲しそうな 顔を する。
そういう 優しい ところ も 好き。
『ごめんね』
「そういう こと、 言わないで、 辛いから」
『辛い?』
「うん、」
『ぺんちゃん が?』
「うん」
『……そっか。』
「まず!いいから 薬 飲んで!」
『わかったって笑』
『飲んだよ』
「よし!」
しばらくしてから
[ただいまー]
『おかえりー』
[先生 来そうだから帰ってきたわ ]
『あーね、』
『そろそろ 布団 入ろうぜ』
[だな!]
[んじゃ 恋話 しますか!]
コメント
0件