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夜ご飯を食べ終わり、お風呂に入ったあとはもう寝るだけ

「…ふぅ」

思えば、お城に来てから自分のベットで寝るのは初めてかもしれない

布団がホコリっぽくないのは、多分トンさんが手入れをしていてくれたのだろう

綺麗にされたベットに顔を埋める

(広いな〜…)

今日はゾムさんがいない分、広さが倍だ

「1人か…」

そう言って何故か寂しくなってしまった

眠れる気がしない

枕元に置いてあるスマホを取るとゾムさんからメールがきていた

“眠れん”

“一緒に寝たい”

“行ってもいい?”

“やっぱこっち来て”

ふ、と自然と笑みがこぼれる

”今行く”と返事をして部屋を出る


ゾムさんの部屋の前に立つと何もしていないのにドアが勝手に開く

そして、私に抱きつくゾムさん

ゾ「俺!やっぱ(名前)と寝んと無理やわ」

「ふは、…私も寂しくて無理」

ゾ「はぁぁあぁ〜…マジでかわいい」


「おやすみゾムさん」

ゾ「おやすみ」

ゾ「好きやで(名前)」

そう言って頭を撫でられる

それが心地よくて目を閉じる

「ん、私もゾムさん好き」

ゾ「ん〜、聞こえんかった、もっかい」

「ゾムさんのばかー」

ゾ「んふ、おやすみ」

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