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こんにちは渚咲です!
今回は待ちに待ったお祭り編!!
楽しんで(?)読んでください✨
千夜「もうみんな来てる!
待たせてごめんねー」
志雄「お前ら遅…って浴衣!?」
空「いいじゃん、似合ってる」
千夜「ありがとー」
(空に褒められるとドキドキする
夏祭り効果すごいな…)
虎雅「あー、朱純先ちょっといいか?」
朱純「……うん」
虎雅「お前らは先回ってていいよ」
千夜「りょーかい」
空「あ、俺ちょっと落とし物したかも…
探してくるわ!」
志雄「気をつけろよー」
ー虎雅、朱純sideー
朱純「それで?話って何?」
虎雅「この前は酷い態度取ってごめん!
実は真衣の告白断った時に朱純は男好きだって教えられて…それで気が動転してた」
朱純「……そっかー、良かったー
嫌われた訳じゃなかったんだ!」
虎雅「俺が、朱純のこと嫌いな訳ないじゃん、むしろ……」
朱純「……むしろ?」
虎雅「俺、朱純が好き 付き合って欲しい」
朱純「……え!?嘘告じゃないよね…?」
虎雅「うん、ほんとだよ」
朱純「嬉しい…!これからよろしくね!」
虎雅「……はぁ、良かったー
絶対断られると思ってた」
朱純「……ねぇ、手、繋いで戻ろ?」
虎雅「……うん、もちろん」
ー空sideー
キョロキョロ
真衣「あれ?空さんも来てたんだー!
誰か探してるの?」
空「……真衣さんを探してた」
真衣「……え?なんで私?」
空「虎雅に朱純が男好きだって言ったよな?どーゆーつもり?」
真衣「……ちょっと!
空さん、顔怖いよ笑」
空「質問に答えてくれないかな」
真衣「…そーだよ
虎雅に朱純は男好きだって言った」
空「なんで?」
真衣「私の方が可愛いのに虎雅は朱純のことが気になるって言ったから……」
空「はぁ、そんなことで……」
真衣「そんなことって何!?
…大体空さんって朱純のこと好きなんでしょ!?なら私の事だって分かるじゃん!」
空「そうだよ、俺は朱純が好き」
真衣「…なら!」
空「でも俺は真衣さんみたいに卑怯な手は使わない、俺は…好きな人には誰よりも幸せになって欲しいと思ってる、例えそれが俺じゃなくても……」
真衣「…なんで!?
なんでそんなことが言えるの!?」
空「俺は本気で朱純のことが好きだから、
好きな人の幸せを1番に願うのが本当の愛なんじゃないの?」
真衣「……もう知らない!」
空「はぁ、逃げたか
まぁこれで分かったでしょ
そろそろ戻りますかね」
今回はここまでー!
次回もお祭り編はつづくのでお楽しみに!