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🤍「めめ、そのまま上目遣いで俺を見て。んっ、いいね、興奮する…」


めめが床に座り、膝に凭れて、俺のものを咥えている。めめの黒目がちの大きな瞳が、こうして上から見ると愛らしく見えた。


もし、これがしょっぴーだったら……


🤍「アアッ………!!」

🖤「うわっ!!!!!」


妄想した途端、秒速でイキ、そしてそれよりも早くものすごく後悔した。


🤍「ダメ。こんなことさせたら可哀想。いっそ泣く」

🖤「は?てか、声掛けろ。目に入った」


めめが不快そうに、顔を擦っている。

どうでもいい。

俺は、立ち上がると、めめを壁に押し付けた。


🤍「手ぇ付いて。こっちにお尻向けて」

🖤「……んっ…あっ……そこ…んっ」


ローションをたっぷりまぶした指先で、中を解す。めめのイイ場所は学習済みなので、挿入まではいつだってスムーズだ。


めめの鼻に抜けるような、高い声に、萎えかけた俺の下半身が再び熱を持つのを感じた。

あとは、ひたすら奥まで突くのみ。

欲望を全力でぶつける。今ではめめも、すっかり俺の乱暴なセックスに慣れてしまった。そこまでしたくない時にめめに求められて、いい加減な腰の振り方をしていると、叱られることすらある。


🤍「はっ、はっ、はぁあああ」

🖤「あっ、あっ、あーーーっっ」


立ったままバックで思い切り突いていたら、めめは物足りないのか、自分のものも高速で扱いていた。前が弾けた時、後ろも締まり、俺は急な締め付けに耐えきれずに、2回目の精を放った。



🤍「どうしたの?急に呼び出して。俺なんか、良くないんでしょ」

🖤「拗ねるなよ、今日は気持よかった」

🤍「あっそ」


めめは、俺の腕を枕にして擦り寄って来た。こんなめめ、珍しい。何かあったのだろうか。


🤍「あ、わかった。そっち、うまくいってないんだ」

🖤「んー」


めめが、気持ち元気がない。

めめは、あんまり俺には相談とかしてこないけど、珍しくこうやって落ち込んでる姿を見せてくるなら気になる。


🤍「愚痴なら聞いてあげてもいいよ。うまくいった話は聞きたくないけど、苦労してる話なら聞きたい」

🖤「お前、性格悪いな…」

🤍「人間、自分が一番大切なのは当然でしょ?」

🖤「まぁね」

🤍「で?何?岩本くんと進展してないの?」

🖤「う」

🤍「めめの片想い、なげー。何年かかってるんだよ、牛の歩みより遥かに遅いよ」

🖤「うるさい」


めめは、スケジュールの合間に、とうとう岩本くんに筋トレの指南を頼んだらしい。

めめは、本人がそれを自覚する前に、グループ内で最も早く彗星の如く売れていったから、昔からなかなか時間の使い方が下手くそだ。モタモタしているうちに、今では岩本くんもスケジュールが埋まり、合わせるのが大変になっている。そして先日、やっとの思いで筋トレデート(謎すぎるけど)に漕ぎつけたのに、ジムにはしょっぴーがいたらしい。


🤍「は?そんなら俺も呼んでよ」

🖤「確かに。気づかなかった…」


まったく気が利かない兄貴だ。俺は憮然として話の先を促した。


🖤「その後、なぜか3人でサウナに行くことになってさ…」

🤍「サウナ!?なんでよ!!!なんで俺呼んでくれない…」

🖤「ラウ、うるさい」


そこから先の話は、頭に血が上って、何も聞いていられなかった。めめは、2人で過ごす大切な時間をしょっぴーに邪魔されたと憤慨していたけれど、俺からしてみたら、さっさと岩本くんでもなんでも襲ってモノにしろよ、バカが、という気持ちだ。大切な人にたかる悪い虫はさっさと除去していただきたい。


そのために、俺を岩本くんに見立てて、めめがセックスしていたのを俺は知っている。きっと、抱かれるより抱きたいだろうから、と俺にふと本音を漏らした時、何度失敗しても食い下がるめめの努力に感動すらしていたのに。

ま、俺は気持ち良ければなんでも良かったけど。


🤍「岩本くんて、しょっぴーのことどう思ってるんだろ」

🖤「わからない。ラウ、俺たち頑張らないと」

🤍「そうだね。とりあえず、岩本くんのことはしっかり捕まえてよね」

🖤「ん…」

🤍「もっとヤる?」

🖤「いいよ」


こうして、その日はお互いに体力の限界までセックスした。

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コメント

10

ユーザー

そーだよなー若いもんなー🤭 🤍は欲に素直で人の事はよくわかるのに、自分事になるとダメダメなのかな? 🖤は努力して開発したのね〜🫶健気でいじらしい!おばちゃん応援してる〜 という心境。 続き楽しみにしてます( *´꒳`* )

ユーザー
ユーザー

【お知らせ】 私が決めてるのはしょっぴー💙の想い人だけで、後は設定から思うがままに書いてるから、人格崩壊してる部分も多いし、エロも多い🙃 ふざけて書くって言ってるので、ノリについて来れる人だけついてきてください。 ちょっと時間あけます。

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