テラーノベル
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夜、私たちはいつも通り曲作りを進めていた。
「いやー。今日はすっごく楽しかったね!」
「うん!いい思い出になったな!」
「本当に、たくさん学べたしね」
そう、今日の宮女の学園祭で、多くのことを学び、新しい仲間と出会った。
「そういえば、奏?」
「ん?どうしたの?瑞稀」
「新しい仲間って誰?」
「きっともうすぐ、来ると思うよ」
その時だった。私たちのナイトコードに「雪」がやってきた。
ー良かった。無事に来れたんだね。
私は心から安心した。来てくれたことがすごく嬉しかった。
「来てくれてありがとう」
「え、ちょっと奏?何がどうなってるの?この人は誰なの?」
「セカイで話そうか。みんな、セカイに来て。」
そう言い、私たちはセカイに行った。直接顔を合わせた方が早いと思ったから。
「奏、あの人、誰?あの人って宮女の人だよね?」
「うん。まふゆ、来てくれてありがとう」
「その人が新しい仲間?」
「うん」
私は、二人に紹介した。
「ー彼女は朝比奈まふゆ。宮女で私たちと同じ2年生だよ。まふゆ、薄いピンクのような髪色をしているのが暁山瑞稀で、もう一人が東雲絵名だよ。私たちは、多くの人のそばに寄り添いたくて、曲作りをしてるんだ。だから、まふゆにも手伝ってほしいんだ。いいかな」
「えっと、。ぼくは全然いいよ!3人より4人の方が楽しいからね!」
「私も別に気にしないよ。曲の投稿が早くなるならその方がいいしね。」
「うん。だから、まふゆにも手伝ってほしいんだ。もちろん、辛いことだってあるかもしれないけど、全然相談してくれていいからね。私たちはいつでもまふゆの力になるから」
「うん!だって僕たちは同じ曲を作る仲間だからね!」
やっぱり絵名と瑞稀は優しい。なんの反対もなくまふゆを、受け入れてくれた。でもきっと話さなければいけない日はきっとくる。その時はまふゆがきっと話すだろう。まふゆが話した方がいいがある。
「それじゃあ、よろしくね。まふゆ」
「うん。よろしく。奏、絵名、瑞稀」
「うん!これからも、頑張ろう!」
「そうね。人数が多い分たくさん頑張ろ!」
瑞稀、絵名は私の悩みを受け入れて支えてくれた。そしてそこにまふゆが加わり、4人で多くの人のここに届蹴られるような曲を作り続けていく。そして私も、まふゆのために曲を作る。私たちの物語は、これから始まっていく。それぞれの静かな絶望の中にある確かな希望を掴んで生きていく物語が。
「それじゃあ、みんな」
ー25時、ナイトコードで。
(終)
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