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みんなに聞いて欲しい。なぜ今前原は僕の隣で寝ているのだろう。確実に僕の部屋なのはわかる。まだ開きかけのダンボールもある。
「ん、岩野くんおはよぉ。…って、え!?なんで岩野くんがここに?まさか、夜這い…?」「んなわけあるかあ!よく見ろ、ここは俺の部屋だ。」「あ、ほんとだ。あ。私夜中トイレ行った。そこで間違えちゃったかも。ごめんねえ」彼女は顔を真っ赤にしながら行ってきた。「別にいいんだけど」「え?」「あ!いや!忘れて!」「う、うん!それじゃあ、朝ごはん作るね!」「よろしく頼む。」朝ごはんは日替わり担当と言うことになった。
「うんまあ!」「でしょー( *¯ ꒳¯*)」彼女はどやっとこちらを見ている。それより、朝から色々あって忘れていたが。部屋の姿。特に朝はいつもと全然違う。メガネをかけてるし。モコモコのパジャマだ。こういう姿を見ると。改めて同棲を実感させられる。「前原。」「ん?何?」「お前のこと。大事にするから。許嫁とか。親とか関係ない。俺はお前が好きだ。」「え、なに急に//照れるんですけど。」「本気だぞ」「いいから!朝から幸せすぎてフラフラしちゃうよお」グサッ口にウインナーを突っ込んできた。「前原。可愛いな」「もう!そういうとこ!」「?」「あ!もうこんな時間!急げえ!」そういえば今日から学校だった。「登校はどうするんだ?」「一緒が良い!」「わかったw」可愛い。