ざぶぅん
⚠️ちゅうい
媚薬の話
ツンデレ(?)
↓本編
緋八マナは悩んでいた。
なぜなら、相方であり恋人である伊波ライが甘えてくれないからだ。ツンデレなのはいいのだが、ツンの部分があまりにも多すぎる。
今朝なんて、頭を撫でただけなのに、そそくさと逃げられてしまった。
恋人なんだからそんくらいええやん…とは思いつつも、顔を真っ赤にしていたのを知っているので、ライはきっと愛情表現に慣れていないだけなのだ。そう考えれば可愛いな…
しかし、マナはライに甘えて欲しいため、今日は仕掛けてやると決意した。
…ライに媚薬を盛ってやる!!!
ライが大学から帰ってきたので、いつものように、マナが作った夕ご飯を2人で食べる。
「ライ、美味しい?」
『うん、美味い!』
「ほんま!?よかった〜!」
…可愛い。美味しそうに夢中になって食べるところを見ると自然と笑顔になってしまう。
だが、内心マナはドキドキしていた。ライの飲み物に媚薬を仕込んでいるからだ。
バレないことを願いながら、無事に食事を終えた。
『ごちそうさまでした!!』
「あいよー」
マナは洗い物をしながら、薬の効果が出るのを待つ。即効性なのですぐに効果が出るはずだ。
ライがどうなってしまうのか、楽しみで仕方なかった。
『…はっ、、なんか、からだっ、おかしぃ…?♡』
一方でライはもう薬の効果が出始めているようで、急に熱を持った身体に困惑していた。
『んぅ…///、、はーっ…ふーっっ…♡』
身体が火照り、下腹部が疼く。
全身の感度が上がっているようで、乳首が服に少し擦れるだけで声が出てしまいそうになる。
『ん…っ///、、まな…、まなぁ…!♡』
小さな刺激がずっと続いていて、焦らされているような感覚だ。それに耐えられなくなり、食器洗い中のマナの元にゆっくり歩いて向かう。
『ねぇっ、マナ…、おれの身体、おかしくなっちゃった…♡』
「えぇ!?大丈夫か!?」
マナは、内心では興奮しているが、それを知られまいと、ニヤけるのを全力で抑え白々しい反応をする。
ついにライは大好きなマナを目の前にし、耐えきれずに背後から抱きつく。
「!!」
『はーっ…///…まなぁ…♡♡』
「ライ?」
『ふぅーーっ♡♡まな、たすけて…♡』
「どうして欲しいん?♡」
『ん…♡、シたいっ…だめ…?///』
「ダメなわけないやん♡」
はい天才。うちのライが世界一可愛くてエロい。
マナは、ライを抱き上げ、寝室に向かった。
あとがき
タイトル思いつかなくてそのまんまです
なんと、予定では行為シーンが入るはずだったのですが、力尽きました。
この後のことはご想像にお任せします
気が向いたら続きを書くかもしれませんので気長にお待ちください🙂↕️
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