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Kzh『』
hib【】
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モブたちさん<>
視点:ローレン
<ローレン起きろ、席替えのくじはよ引け>
「フォッ!!寝てた⤴︎」
<くじ引け>
「今夢でさッ…」
<はよ引けぇ!!お前待ちや!!!>
ものすごくしつこい俺にキレる学級委員。クラス中はみんなくすくす笑っている。
今俺は高二になり、軽音部でバンドを組んでいる。担当はベースで先輩2人と後輩1人でやっている。
クラスでは俺特有のノリでもなんとか馴染めてきた。
「これに運命感じたぜッ!47⤴︎」
47…47……どこにあるの?目悪くて見えんな。
<おいローレン!!また窓側の角席かよ!!>
「3連続マ⤴︎?」
<運だけはあるんだろうなぁ…>
「ごめんごめん、その言い方なんかじゃない?」
学級委員は手を叩きみんなに言った。
<まぁ!とりあえず席移動してくれ!>
クラス中が盛り上がっている中、俺はそっと角席に座った。ここから見る景色は割と嫌いじゃない。なんだかんだこのクラスの皆はマジで優しくて、ノリも良い。そんな皆を角席から見ると楽しそうでいいなとかなんかキモイけどさ、平和でいいなとしみじみしちゃうって訳ー。
<はいはーい!!席移動し終わったら昼休みにしていいよぉー!!>
それを聞いた途端、後ろに置いてあるベースを持ち、俺は影を薄くしガンダで屋上へ向かう。
「誰もついてきてないよな?教師もおらんよな、勝ったべおっほ♡」
俺はポケットから鍵をそっと取り出し、鍵垢に鍵をさす。そして素早く回し直ぐに屋上へ入る。こっち側からは鍵を閉めれないから急いで板でドアを抑えて開かないようにしないと立ち入り禁止の屋上に入ってる事がバレちゃうんだよッ。
「よしッこれでおけーい。」
俺は更に隣にある梯子を登り、いつもの定位置に座る。
「ふぅ〜………」
以外と静かな時間も好きなんだよなぁ〜自分と向き合う時間がある方が気が楽になる。ベースの練習もしたいけどその前にね…
「昼寝でもしよーかなとねぇ…」
【ロレ先輩ー!!いるんでしょ!!!】
「うわー来ましたやん………」
元気よく呼んでくる後輩、これがバンドのボーカル担当、雲雀だ。通称ひばだ。
そーいえば昼合わせするって言ってたけ?ごめんだけど行きたくないから黙ってようかなぁ。
【おーい?あれ今日は居ないのかな…】
不安そうな声が聞こえてくる。そうだよ?ここにはローレンなんて人間は居ないよ!そのまま帰ろう帰ろう。
《え?ひば…屋上って立ち入り禁止じゃなかったけ?》
え、まさかのイブ先輩もいんのかよ………?
この人もバンドのギター担当、イブラヒム先輩だ。通称イブ先輩。
【言ってなかったんすけど叶会長と仲良くて屋上の鍵借りてるとかなんとかで…入れるっぽいっすよ!!】
全部言いますやん!!!
《それさwそんな簡単に言っていいやつなのかよwww》
【え、あ確かにぃ】
終わってるよ普通に…てかまじ大ピンチすぎる。
[話は聞かせてもらった!!そこどいて2人とも、危ねぇぞぉぉ不破湊突撃ー!!]
バコォォォン…
え、普通にヤバい奴やん。不破湊、何してる?ドア壊れたらどうすんの?しかも入ってきてるよな。これが本当にこれが先輩のギター担当のもう1人ですか?ヤバすぎだろ。
《普通に危ないからやめな?》
若干引いてるイブ先輩の声が聞こえる。
【先生来たら終わりっすよね…】
本当に戸惑ってしまってるヒバの声も聞こえる。可哀想に。
[でも、あれローレン、いなくね?]
そんな呟きは気にしない不破先輩は普通のテンション感で2人に問いかける。
【それはそうっすねぇ】
《逃げ足早いからなぁ困るんだよね》
[放課後の練習しか来ないもんなw]
【部活動の時間以外は見ないっすもんね】
《確かにね〜でもベースうめぇんだよな》
【どこで密かに練習してそうっすよね!】
まーね。以外と真面目ではあるんだよね。と心の中で思いつつ、ちょっと嬉しいけど恥ずいな。
突然強い風が吹いた。
[ニャハッwww]
何故か分からないタイミングで笑う不破先輩に俺は嫌な予感がした。きっと2人は気付いてないだろうが……
[赤い長髪ってやっぱ目立つなぁw]
うわうわうわ…最悪
[なぁーローレン!!]
梯子の方からひょこっと不破先輩が顔を出す。とても不気味な笑顔をしている…
[髪の毛見えたぞ!ニャハッw]
「何笑ってるんすか……」
[そんなダルそうな顔しないでさぁ…🥺]
【ロレ先輩なんで返事してくんないんすかー】
「そりゃ………ね?」
《後輩が可哀想だと思わないのかよw?》
「クッキッッッ」
めちゃくちゃ自分の首を絞めてたわ…なんとか逃げれんかなぁ…
《ロレーとりま降りてきてー》
「おいす………」
俺はゆっくり梯子から降りる。物凄く気だるそうな顔をしてるだろう。
「あ!待ってあそこに猫がッッ危ない!」
全員がハッと向こうを見た途端、俺はガチで逃げた。マジで後ろを振り返る事なんてしなかった。途中にイブ先輩が覚えてろよーとかなんとか言っていたのは聞こえた。放課後まじ大ピンチ図鑑でしぬ⤴︎
放課後
「あ、待って……ベース忘れたマ?屋上ですやん……」
んー遅れていけるのは割とありがたいか、?ちょっと部活行くの怖いもんなぁ〜
歩いて向かうか………
屋上到着:ローレン視点and筆者視点
えっと鍵鍵、よいしょ。なんか開かないんだけど?あれ、元から空いてたんか…?それとも誰か居るのかな?もう1回よいしょ。
「あ、開いた…」
あ、俺開けっぱなしだったわ!やべぇッ!!でも誰もいなしなぁ大丈夫か。
ローレンはゆっくり梯子を登った。すると足が見えてくる。さらに登ると
「え?」
そこにはイヤホンをして自分のベースを持っている白髪の先輩らしき人がいた。
瞳は紅色に染まり耳には大量のピアスが空いており、とても顔が整っている。なんか見た事あるなと思いつつ、
ローレンは梯子から顔を覗かせ、どうしようかじっと考える。話しかけるのが実は苦手なローレンはとても戸惑っている。
『なーこれお前のベースか?』
急に話しかけられたローレンはびっくりしすぎて梯子から落ちてしまった。
『おまッ大丈夫かッ?』
とても心配そうな声が聞こえてきた。
そして急いで梯子降り、不安そうな顔してローレンを見た。
「は、はい!大丈夫っす。それ俺のベースです!持っててくれてありがとうございます。」
『やっぱ?はいどぞ。』
ローレンは立ち上がろうとするが足をつったのか中々立てない。
『お前…産まれたての子鹿か?』
「オオオオイ?バカにしません?転けてますよ?一応?」
『バカにしてないw心配してるんだよッほら?』
といい、手をさし伸ばす。
「ほらって言われてもですよ?」
『ハハッwwww』
この人なんだか気が合いそうだなと思いつつ、ローレンは手をかりる。
『しゃーねけどおぶったるよ。部室まで、軽音部ってどこでやってんの?』
「いやぁ、大丈夫っすよ!!自分で行けます!迷惑かけちゃうし…あ!お名前なんて言うんですかね…?」
『葛葉ダケド?』
「く、葛葉先輩!?」
『なんだよ?急に…』
コイツ頭おかしいんじゃないかという目でこちらを見てくる。
『そんな驚くかよ?』
「えっと…不破先輩とイブ先輩の同い年でよく話聞いていたから…ついつい…」
『あっそかそか。俺はローレンの事ずっと前から知ってたからなぁ、あの時自分の名前言ってなかったか…』
「なんて言いましたか?聞こえなくて」
と首を傾げる。
『俺もよく話聞いてるよ』
「マジすか!!」
『逃げ上手のバカ君ってね』
「逃げ上手の若君みたいな…w」
『おー分かってんねw』
「流石に分かるっす⤴︎」
と盛り上がっているとローレンは時間に余裕が無い事に気がついた。
「あ、やべっもう行かないとだわ…ベースあざした!!」
と走ろうとするが足に激痛が走り中々走れない。
『だぁかぁらぁ、おぶるって』
「いいですよッ!迷惑かけたくないっす!」
すると葛葉はムスッとした顔で
「とりあえず鍵貸して。おぶらないから」
と言い、ローレンをお姫様抱っこした。ローレンは慌てて
「いやいややめましょ!!危ない!!」
『おぶるのはやなんだろ?w』
屋上の鍵を閉め、
にちゃにちゃした顔で見下ろされる。コイツ…遊んでやがるぞ。ローレンはそう思った。
「くぅ〜恥ずすぎw無理無理降ろして⤴︎?」
『お前さ飯食ってる?有り得んほど軽いゾ』
「無視マ!?!?」
結局部室まで届けられたローレンは顔が真っ赤になりながら
「あざした………もう一生ベース忘れんわ」
『アハハww』
「なんか恩返ししたいっすけど、なんかあるっすかね?」
『鶴の恩返し的な感じか…えーじゃあお前好きな奴いるか?』
少し真面目な顔をしている葛葉にローレンは少し不思議に思ったが
「これ即答できるっすよ。いないw」
『マジで?』
「マジで」
『おけーい』
「なんか煽ってる訳では無いよね?」
『煽ってない煽ってないw』
といいつつも少し安心した様子の葛葉。
『じゃあ?またなぁ頑張れよっ』
「マジであざしたー!」
『ウィー』
葛葉はローレンが扉を閉めたことを確認し小さな声で歌い始めた。そして最後に
『まだ可能性はあるよな…』
と嬉しそうな顔をした。
屋上:葛葉視点
うわ〜叶から借りてた屋上の予備の鍵忘れたーここまで来たのに…
ダルすぎなんだけど。ワンチャン空いてたりしないか?
ガチャッ
空いてんだけど?まじ嬉しー
そう思いながら俺は梯子を登る。あれ?このベース…もしかして…ローレンのじゃん!!何でここにあるんだろう。もしかして取りに来るんじゃねぇか…会えるのか…?
俺はいつも放課後ここに来て曲を聴いている。しかし最近は悩みがあり、そればかりを考えている。
その悩みは恋についてだ。
〜1年前〜
俺は叶に頼まれて入学式の準備と片付けの手伝いに行った。最初は断ったのだが、あまりにも忙しそうな叶を見て俺は申し訳なくなり、手伝う事にした。
(ゴメンねー葛葉)
『謝るなって、しょーがねぇだろ。人手が足りないんだろ。』
(優しいね葛葉♡)
『うるせぇよ!!手伝わねぇぞ!!』
(ごめんてぇーでもまじありがとね)
『うーす』
そして俺は椅子の準備を始めた。
〜数十分後〜
「あ、あの!!すみません……」
俺は背後から声を掛けられた。後ろをむくと、そこにはエメラルドのような綺麗な緑の瞳で赤い長髪をした少年がいた。俺はその少年に一目惚れした。
『どうした?新入生か?』
「はい…あの叶さんに会いたくてぇ!」
『叶ね、こっちついておいで』
「はい、ありがとうございます✨」
凄くキラキラした笑顔が可愛くてしょうがない。誘拐したっていいぐらい可愛い。可愛がりたい。やべぇ頭いっぱいだわ。
「先輩はなんか趣味あるっすか?」
話しかけられた。どう答えようか…
『ゲームだね……』
うわーめっちゃ普通の答え方しちゃった…
「え!俺もっす!最近、LOLとかエペ、ヴァロ、スト6も好きっすよ!!」
『え、マジでぇ?』
待て待て趣味も完全一致。これは運命なんだよ少年。
「ガチ今度やりましょ!」
『やりてぇな。お、着いた』
(ん〜あローレン君!!代表の子か)
「あ、はいそうです!!」
『ローレンって言うのか。代表頑張れよ。』
俺は一言だけ言って帰ろうとした。するとそっとそでを掴まれた。
「あ、あの!案内してくれてありがとうございます!代表めっちゃ緊張してるけど頑張りますね!俺に任せてください!」
やばいやばい。何しても可愛いのやめれるかな。襲いたいとか……やばいか。男好きになる事なんて無かったのに。いやローレン自体が好きになっちまったのか。
『おう。』
絞り出した返事がおうはまずいかちょっと。
〜現在〜
てな事があって、1年間ストーカー状態。ローレンの写真をふわっちといぶから大量に貰ってるし俺の話を出すようにも呼びかけてやって貰ってる。またローレンの性格は把握済みだ。性格が段々分かっていく上でどんどん好きになってしまう。最近、話しかけたい欲がやばすぎてどうするかいつも考えている。だけどワンチャン会える可能性あるだろこれ。
ガチャッ
「あ、開いた」
待って待って……やっぱり来た。ローレンの声だ。
足音が近づいてくるけど俺は思った。
なんと話しかければ良いのだ。ガチでやばいじゃーん。どしよ。とりあえず音楽聴いたふりにするか……
「え?」
そりゃビックリするよねぇ。ベース持ってんだもん。しかも勝手に屋上入ってるし。
でもこれお前のかって確認とかだったら自然か。やってみるか。ローレンのって知ってるけど。
『なーこれお前のベースか?』
急に話しかけられたローレンはびっくりしすぎて梯子から落ちてしまった。
『おまッ大丈夫かッ?』
急に話しかけるのは良くなかったか。
そして急いで梯子降りた。
「は、はい!大丈夫っす。それ俺のベースです!持っててくれてありがとうございます。」
『やっぱ?はいどぞ。』
立ち上がろうとするローレンは足をつったのかフラフラしている。可愛いと感じてしまう。
『お前…産まれたての子鹿か?』
やべっ。余分なことを言っちまった。まずは心配だろ俺。
「オオオオイ?バカにしません?転けてますよ?一応?」
『バカにしてないw心配してるんだよッほら?』
といい、手をさし伸ばした。
「ほらって言われてもですよ?」
『ハハッwwww』
やっぱりローレンとは気が合いそうだな。
『しゃーねけどおぶったるよ。部室まで、軽音部ってどこでやってんの?』
ローレンは難しい顔して言った。
「いやぁ、大丈夫っすよ!!自分で行けます!迷惑かけちゃうし…あ!お名前なんて言うんですかね…?」
『葛葉ダケド?』
「く、葛葉先輩!?」
『なんだよ?急に…』
おい、お前と会ったことあるぞ!忘れてしまったって言うのかよ。
『そんな驚くかよ?』
「えっと…不破先輩とイブ先輩の同い年でよく話聞いていたから…ついつい…」
『あっそかそか。俺はローレンの事ずっと前から知ってたからなぁ、あの時自分の名前言ってなかったか…』
俺は小声で言った。俺はローレンの名前を知って満足しちまってたのか。
「なんて言いましたか?聞こえなくて」
と首を傾げる。やめろ!!!可愛いから!!
『俺もよく話聞いてるよ』
「マジすか!!」
『逃げ上手のバカ君ってね』
「逃げ上手の若君みたいな…w」
『おー分かってんねw』
「流石に分かるっす⤴︎」
ローレンと話している時間はあっという間に感じた。すると時間を見てローレンは焦った顔で
「あ、やべっもう行かないとだわ…ベースあざした!!」
と走ろうとした。しかしやっぱり足つって動けてねぇじゃん!!
『だぁかぁらぁ、おぶるって』
「いいですよッ!迷惑かけたくないっす!」
そんなにおんぶされんのが嫌かよ。あ、待っていい事考えついてもーたわ。
「とりあえず鍵貸して。おぶらないから」
と言いつつ、ローレンをお姫様抱っこした。ローレンは慌てている。
「いやいややめましょ!!危ない!!」
『おぶるのはやなんだろ?w』
屋上の鍵を閉め、
俺の腕の中にローレンが…軽すぎるだろ
コイツまじ可愛いわ。
「くぅ〜恥ずすぎw無理無理降ろして⤴︎?」
『お前さ飯食ってる?有り得んほど軽いゾ』
「無視マ!?!?」
そんな元気なローレンを運んでいる途中もずっとみてしまった。
結局部室まで届けられたローレンは顔が真っ赤になっている。
「あざした………もう一生ベース忘れんわ」
『アハハww』
やばいなぁ…破壊力が。
「なんか恩返ししたいっすけど、なんかあるっすかね?」
お、恩返しか……待ってあれ聞いたらでけぇぞ。
『鶴の恩返し的な感じか…えーじゃあお前好きな奴いるか?』
うわ、マジで聞いちゃった。
不思議な顔してんなローレン。
「これ即答できるっすよ。いないw」
『マジで?』
「マジで」
『おけーい』
「なんか煽ってる訳では無いよね?」
『煽ってない煽ってないw』
マジ神。
『じゃあ?またなぁ頑張れよっ』
「マジであざしたー!」
『ウィー』
扉閉めたよな…よしっ!
まじ嬉しいなぁ…ご機嫌の鼻歌が出ちまう。
『まだ可能性はあるよな…』
まじ嬉しいなぁ。
おかしい所あったらごめんなさい!
誤字もあるかもですが許して☆
NEXT♡×50で書きます!!
#キャラ崩壊
🫧かなた@無期限活動休止