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四季は何千年の眠りを覚ました。
目の前にいたのは無表情で黄色い宝石の男。
無陀野無人だ。
四「ムダ先…?」
無「起きたか四季」
四季は姿鏡で自分を見た。そこで自分はルビーなのだと知る。
四季は無人を見る。無人は黄色い宝石だ。
四「俺はルビーなのか。ムダ先のはなんだ?」
無「レモンクォーツだ。」
四季は無人の持つ宝石をじっと見てから四季を見比べる。
四「なあ、みんなも俺とかムダ先みたいに宝石
を持ってるのか?」
無「ああ。行くぞ四季。時間が惜しい。」
四季と無人は教室ではなくホールのようなとこに来た。その事でなにか言おうとしたが、止めた。
四季と無人がホールに来ると屏風ヶ浦帆稀と皇后崎迅、矢颪碇、花魁坂京夜、淀川真澄、並木度馨の姿があった。
四季はみんなの宝石をじっと見ている。
帆「うぅ…すみませんすみません。私みたいな
のが存在してすみません…」
迅「何見てんだカス」
碇「あぁ?ジロジロ見てんじゃねぇ」
京「そんなに見てどうしたの〜?気になる?」
真「何見てんだぁ?」
馨「四季くん、そんなに見てどうしたの?」
四季はみんなの燦めく宝石が何なのかふと気になって聞いた。
四「なあ、その宝石ってなんだ?」
帆「えっと、私はモルガナイトです。こんな綺
麗なの私、相応しくないですよね…」
迅「アレキサンドライトスピネル。それがなん だよ」
碇「あ?…ブルートパーズつってたな」
京「僕はねインペリアルトパーズ!どう綺麗でしょ!」
真「俺はモリオンだな。そんな事聞いてどうする」
馨「僕はグランディディエライトだよ。」
四季は異なる宝石を近づいて見る。
まるで小さい子供が興味を示したかのように。
無人は話をするのに四季の首根っこを掴んで隣にいさせる。
無「いつ敵が来るか分からない。戦いに備えるために訓練を行う」
四「戦いは血蝕解放すればいいんだろ?」
無「試したが血蝕解放は出来なかった。」
その言葉に全員に衝撃が走る。血蝕解放が出来ない。敵を倒す手段を失ったことと同等レベルに感じた。
無「血蝕解放は出来ない。だが、剣を見つけた」
黒曜石みたいな黒さと鋭さを持った剣を見つけたんだそう。だが、これが果たして使えるかは分からない。でも試す価値はあると。
無「戦いに備える。その為に班を作る」
無「京夜、お前は治療を頼む」
京「言われると思った。もちろんいいよ。」
無「馨、分析を頼む」
馨「はい。先輩」
無「真澄は奇襲を仕掛ける時に頼む」
真「ああ。」
無「俺と四季、皇后崎、矢颪は戦いに出る」
無「屏風ヶ浦は支援にまわれ」
四/迅/碇/帆「おう!/はい!」
《月人》と《宝石》の脆く美しい戦いが始まる。