〈百side〉
瑞 : 「宜しくねっ!!お隣さん!」
その声に、心臓が跳ね上がった。
明るい声。可愛らしい容姿。だけど
確かに、男性らしさのある体つき。
そして、びっくりするほど綺麗な、
笑顔。
百 : 「ぁ、宜しく、お願いします」
瑞 : 「名前なぁに?」
百 : 「桜橋蘭です。」
瑞 : 「じゃ ~ ら.ん.くんね !
こさは雨乃小鮫!」
百 : 「じゃあ、こ.さ.め.?」
瑞 : 「ん!それでい ~ よ !
宜しくねっ !!」
小鮫…確かに、ちょっとぽいかも、
この人になら_こ.さ.め.になら、
支配されても_playされてもいい
かなって、思ってしまった。
翠 : 「…らんらん、ひ.ま.ちゃん、
知らない?」
百 : 「ほんとだ、いないね…」
紫 : 「俺の隣の茶髪なら、さっき
猛ダッシュで教室出てった
ぞ。トイレじゃね?」
百 : 「…あるかも、ありがとう、
えと…」
この転校生の名前、知らないな、
紫 : 「紫咲衣留魔。小鮫の隣のと
御琴の隣のだよな。」
百 : 「桜橋蘭。宜しく、い.る.ま.」
翠 : 「翠乃須知。宜しくね ~
い.る.ま.ちゃん。」
紫 : 「ら.ん.、す.ち.。よろしく。」
ゞ : 「…そういや、隣のやつの名前
聞くの忘れたな。」
百 : 「暇那突!な.つ.ね!」
紫 : 「ふ ~ ん、 な.つ.ね。」
コメント
6件
すきだわ 。