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悟「ご主人様を傷付けたヤツはコロス」
傑「まて悟!私も行かせろ!」
しょうこ「クズ共やめろ、私も行きたい」
傑「しょうこは残っててくれ、ご主人様の精神安定剤の役目があるから」
悟「そうだぞ。じゃあ行くか」
しょうこ「いや行かせろ」
どうしてこうなったのでしょうか…
時はさかのぼる数時間前
目が覚めると白い天井が見えた。
混乱していると、懐かしい気配が感じられた。
横をみると、学生服を来た茶髪の女の子がいた。
誰…?と思ってると、女の子が口を開く。
「起きた?ご主人様」
…え?ご主人様?
そう混乱していると、またまた懐かしい気配が”2つ”感じられた。
傑「しょうこ!ちょっといいかい!?悟が____…え?」
悟「おい傑どうした!?…は? 」
部屋に入ってきた高身長の2人は、僕を見て固まった。
僕は、確信した。
いこの3人前世飼っていた犬の生まれ変わりだ!!!!…と 。
僕は、前世で犬を3匹飼っていた。出会いは学校帰り。雨が土砂降りの日だ。僕は、3匹の犬が捨てられてるのを見たんだ。1匹は白いウルフドックで、他2匹を守るように唸ってた。もう1匹は黒いシベリアンハスキー。ウルフドックに守られながらもう1匹に寄り添ってたな。最後の1匹は茶色の柴犬だった。ウルフドックをなだめるように寄り添ってた。僕は3匹を拾ったんだ。
これが出会い。
僕は3匹に、雪桜(しぐれ)、夜桜(よざくら)、燐咲(りんざ)という名前を着けた。みんな喜んでた。とても幸せだった。
高校2年生になるまでは。
5年後、僕が高校2年生になった時だ。3匹を散歩させてると、信号無視の車に引かれたんだ。咄嗟に3匹のリードを離したから3匹は無事だった。燐咲は僕に寄り添って、夜桜は僕を安全なとこに連れてって、雪桜は運転手に吠えまくっていた。ごめんね、置いてけぼりで死ぬなんて。そう言って、僕は死んだ。
これが僕の前世。
そんなことはさておき、あの2人はいつまで固まっているのだろうか…
沈黙が続くとこを、茶髪の女の子…犬の名前で言う燐咲が沈黙の空気を無視して言う。
しょうこ「クズ共。お前らは確信に至ってないだろうから言うけど、ご主人様だぞ。この子。前世私達を庇って死んでしまったご主人様。」
そう燐咲が言うと、突然雪桜らしき男の子が僕を抱き上げた。絵面で言うと高い高いされてる。
悟「ご主人様!よかったもう一度会えてよかったよ!俺達を庇って死んじゃった時はもう会えないかと絶望したけど会えてよかった!て言うかなんで会えなかったの?俺達を嫌いになったの?あでもご主人様見た目的に6歳ぐらいだから会えないのは仕方なかったのかな?まあいいやご主人様に会えるだけでうれしかったから!!!」
雪桜が僕を抱き上げながら言ってると、夜桜らしき男の子が口を開く。
傑「ねえ、悟。興奮するのはわかるけどご主人様困ってるからおろしてあげな?」
そう夜桜が言って、雪桜が下ろしてくれた。
しょうこ「あ、そうだ。ご主人様の今の名前ってなに?」
そう燐咲が聞いてくるから、名前を言おうとする。けど、喋れない。いやなんで??????
傑「どうしたの?ご主人様。」
夜桜が聞いてくるけど喋れない。紙に書けばわかるかなぁ…とか思ってると、部屋に誰か入ってきた。
灰原「こんにちはー!!!あれ、起きてたんだね!」
え、だれ?????やけに元気だな…とか思ってると、夜桜が口を開く。
傑「ああ、灰原。ご主人様を助けてくれてありがとうね。」
灰原「え、夏油さんご主人様って…???」
傑「なんでもないよ」
ナナミン「あ、起きてたんですか。生きててよかった。」
また誰か入ってきた!!!!えまって、夜桜が鬼の形相になってるような…
傑「生きててよかった。とは?七海、教えてくれるかい?」
ナナミン「ああ、その子は任務場所にいたんですよ。虐待されてたのか全身には痣が出来てました。多分その子喋れてないでしょう?喉切られてて声がだせてませんもん。」
七海さんが説明していくとどうじに、夜桜と雪桜が鬼の形相になっていく。ヤバい怖いって
傑「そっか…ねえご主人様、そこの家どこかわかる?」
わかんないな…とか思いながら、首を横にふる。
灰原「それなら俺達知ってますよ!案内しましょうか?」
おい灰原とやら、まずいぞその言葉は
そう思ってると、雪桜が口を開く。
悟「…コロス」
そうして冒頭に繋がるとさ☆
どうしよ、止めれる方法わかんない!!!!
傑「…みんな、取りあえずご主人様が困ってるから後にしよう」
悟「まあ、そうだな」
よかった…あ、ヤバい眠気が…
しょうこ「ご主人様、寝ていいよ別に。」
燐咲の言葉を聞く前に、僕は寝てしまった。
(。-ω-)zzz…