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こちらnmmn作品となっております。
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界隈のルールを守ってお読みください。
n番煎じネタ、srng嫉妬ものです。
ガッツリR18描写あり
なかなか手出ししないsrfを嫉妬させるskng
イチャイチャしてます
お仕置プレイ、潮吹きあり
♡、濁点喘ぎあり
終始skng視点
文章能力の欠片もない
配信追えてないので口調迷子
全てのものと無関係
以下の内容を踏まえてお進みください。
_______________________________________
最近セラ夫が手を出してくれない。
最近、というかずっとそうなのだが。
私とセラ夫は付き合っている。付き合っている、と言っても最近付き合い始めたわけではなく、6ヶ月ほど前からだ。
告白してきたのはセラ夫の方からだった。
「凪ちゃん。好きです。付き合ってください。」
驚いた。セラ夫が私のことを好きなんて、思ってもみなかった。
私はセラ夫のことが好きだ。勿論、恋愛的な意味で。足抜けを誘ったあの時から、ずっとこの気持ちは変わらず、私の胸の中にある。綺麗なピンクブロンドの髪。夕焼けを宿したような赤い瞳、整った容姿。それに高身長。見た目だけでも美しい彼は心も美しくて。さり気なく気遣ってくれる。
しかし大前提として、彼は私みたいに同性が恋愛対象ではない。これは叶わない恋なのだ。もし何かしらの手違いで私のことが好きだったとしても、何でもできてしまうセラ夫と私は釣り合わない。
「……あなたのその気持ちは一時的な気の迷いなのでは?雛鳥が初めて見た動くものを親と認識する刷り込みと同じで、私が足抜けを手伝ったから。今の貴方は、私だけじゃないです。」
「違う、そんなんじゃない。」
「…私はあなたに幸せな家庭を築いて欲しいんです。これから素敵な女性と出会うかもしれない。その方と生涯を共にして欲しい。幸せになる権利があなたには「黙って。」」
酷く震えた声だった。視線を上に上げると、今にも泣きそうな顔をした彼がそこにいた。
「俺のこの気持ちは、刷り込みなんかじゃない。足抜けしたときから君のこと好きだった。色のない世界に色を与えてくれたのは凪ちゃんだよ。君の綺麗な黒色の髪の毛も、朝焼けみたいな瞳も、陶器みたいに白い肌も、心も、全部俺のものにしたい。凪ちゃんが他の人と話してたら心の奥がざわつくし、笑ってるのを見たら、俺も嬉しい。これって本当に気の迷いかな?」
視界がぼやけ、温かい何かが頬を伝う感覚がした。
「…本当は、私もセラ夫のことが好きです。この気持ちは墓場まで持っていこうと思ってたんですけど。」
「…じゃあ改めて、アキラ、俺と付き合ってください。」
「はい、喜んで。」
――なんて、感動的な告白をされて、セラ夫と私はお付き合いすることになった。
最初はキスや恋人繋ぎなど、軽いスキンシップのようなものから始まった。勿論最初は触れ合えて嬉しいと思っていたが、それが何ヶ月経っても何も進展しないとなると不満が出てくる。私はそこまで性欲が弱い訳でも無く、我慢できる程穏やかな人間でもない。意を決して、
「もっと手出ししてくれないんですか?」
と言ってみたが
「ん〜。まだ凪ちゃんには早いかなぁ。」
とやんわり断られた。なんだよ。まだ早いって。私も立派な成人男性だぞ。そんなことを脳内でツッコミながら、言いたいことをグッと堪えた。
ここまでなら許容範囲なのだが、最近セラ夫がキスやスキンシップをとるタイミングが減ったのだ。ただでさえ軽いものなのに、数も減るとなると黙っちゃいられない。そういう雰囲気に持っていったこともあったのだが、
「また今度ね?」
と逃れるような発言。ここまで来ると、こいつは私に性的な感情を抱けなくて、欲情できないのでは?と考えたくないことを考えてしまう。
私はこの件を相談すべく、カフェzeffiroまで足を運んだ。
洗いざらい、今まであったことを奏斗とたらいに話す。一息置いて、奏斗は口を開く。
「…急に来るから何話すんだろって思ったら、アキラめちゃくちゃセンシティブな話題話すじゃん」
「よな!俺も思った」
「そ、そうですけど……これ結構重大な問題なんですよ」
そう。これは私にとっては今すぐにでも解決しなければならない課題なのだ。
「んーー…じゃあさ、セラを嫉妬させてみたら?」
「嫉妬…ですか?」
「そー。僕もひばも協力するからやってみようよ」
「…セラ夫に嫌われないですかね」
「せらおはアキラのこと大好きだからないっしょ!」
「そんなことで嫌ったら僕が一発やるから安心して」
いや、何も安心できないのだが。
「まぁまぁ、僕達がアキラのために人肌脱いであげるよ」
「アキラが言うなら俺もやったる!」
「…ありがとうございます?」
こうして、私達3人によるセラ夫嫉妬計画が始動したのだった。
_______________________________________
それからは、セラ夫と会う機会を減らし、奏斗やたらいと会う機会を増やした。
ランドリーに4人で集まるときも、以前ならセラ夫の隣に座ることが多かったが、奏斗やたらいの隣に。
話すときは、肩が触れ合うほどの距離感で。
事務所でもセラ夫には依頼を少し増やし、会うことが少なくなるようにした。会話も以前より減り、長い会話は避けるようにした。
「凪ちゃん、今日一緒に食べに行かない?」
そう誘われても、応じてはいけない。
「すみません。今日はたらいと食べに行く予定でして。セラ夫も依頼で疲れているでしょう?今日はもう上がっていいですよ。」
できる限り、関わりを持たないように。
計画を始めて二週間ほど経った。しかしセラ夫は嫉妬しているような素振りを示さない。何なら前よりも関係が悪くなったような気がする。もしや本当に私のことが嫌いになってしまったのだろうか。そう考えるともう止まらなくて、とめどなく、根拠もない妄想が脳内を埋め尽くす。もしセラ夫に別れを切り出されたら、私はきっと立ち直れない。なら、先に私が告げればいい。
今日の分の依頼を終えて、事務所の戸締まりをしているセラ夫に、独り言のように話しかける。
「……私達、別れませんか。」
言った瞬間のことだった。視界が暗転して、背中に柔らかいソファーの感覚。眼の前にはピンクブロンド。
「ひっ……」
自分でも驚くほど、震えた声だった。威圧で声がまともに出ない。眼の前の彼が怖い。
背筋が凍る。暗殺者をしていた時のような殺気。フードが被さって顔が見えないのも相まって何を考えているか微塵もわからない。頭の中では警鐘が鳴り響いているのに、恐怖で身体が動かない。
「いっ……!」
腕を掴まれる。痛さのあまり声を漏らしてしまった。反抗を許さないと言わんばかりの馬鹿力。腕に痕がつく程。
「……逃げられると思わないでよ」
そこからは記憶がない。
_______________________________________
「……ん…?」
次、目を覚ますと見えたのは見知った天井……なんてことはなく。
目に見えたのはあまり馴染みない家の天井。どうやらここはセラ夫宅のようだ。
ベッドから起き上がろうと手に力を入れる。
「え……?」
私の手は起き上がることを許されていなかった。手首にはガチガチに縛られた縄。足も縛られている。
何でこんなことを…?
「凪ちゃんが逃げるからだよ」
背後から聞こえる声。先程まで居なかったはず。そして、脳内を読まれたような回答。彼の一挙一動に恐怖を覚える。
「凪ちゃんは何にも分かってない。俺には凪ちゃんしか居ないのに。」
「だから、分からせてあげる」
次の瞬間、目に映りこんできたのは整った顔と綺麗な夕焼けの瞳。綺麗な顔してるなこいつ…なんて思っている隙はなく。
いつもよりも激しく、喰らうようなキス。熱を持った口付けに、上手く呼吸が出来ない。呼吸をしようとほんの少し口を開けたとき、唇を割って滑り込んでくる舌。歯列をなぞられ、上顎を撫でられる。その感覚が初めてで、漏れてしまう声。
奥に引っこめていた舌が呆気なく捕らえられ、絡み合う舌。時々吸われたりするのが刺激になって、また声が漏れる。
長い口付けのあと、お互いの口が離れ、どちらのものか分からない銀色が舌先から糸を引く。
「凪ちゃん、キスだけでこんなえっちな顔になっちゃったの?かぁわいい。」
「…うっ、るさい…♡」
「…ふーん、反抗するっていうならこっちにも案はあるけどね」
そう言うとセラ夫はどこからかローションを取り出し、それを手に塗る。
手首と足に巻かれていた縄はいつの間にか解かれていた。
セラ夫の指が、後孔に触れる。そのままズプ、と入り込んでくる。次第に指は増えていく。ゆっくりと広げるようなそれと、慣れない感覚。中を触る指が、ある一箇所を掠めた。
「あ、凪ちゃんの前立腺ここかな。」
独り言のように零すと、彼はそこを強く押した。
「…は、…んっ、……あああ”っ♡♡!!??」
急なことだった。セラ夫に押されたその箇所。電流を流されたように強い快楽が押し寄せる。
「凪ちゃん、中触られて気持ちよくなっちゃった?男の子なのにねぇ。女の子みたい。」
「…ちがっ、」
「えぇ?じゃあなんでさっき喘いじゃったの?」
セラ夫はさっきと同じように触れてくる。なのに決定的な快感は与えてくれなくて、達せそうなのに達せなくて、腰が揺れてしまう。
「凪ちゃん、腰動いてる。そんなに気持ちいい?」
答えは分かっているはずなのに、聞いてくるセラ夫が鬱陶しくて、睨みつける。
「睨んじゃっていいのー?まあ可愛いからいいけど」
可愛い、といわれて必然的にナカが締まってしまう。
セラ夫はそれが面白かったようで、
「凪ちゃん、かわいい。」
と言いながら手の動きを早める。自分よりもごついセラ夫の指が、浅いところを出入りする。与えられる快感が気持ちいい。
「……あぇ…♡?」
「だーめ。イっちゃだめだよ。」
あとほんの少しなのに、達せなくて。それがあまりにももどかしくて。
「…せらお、イかせて、くださいっ♡」
快楽で馬鹿になった頭は、思考しようとせず、思ったまま、言葉を発する。
「んー。じゃあいいよ。」
セラ夫は私の反り立つそれを包んで、上下に動かし始めた。規則正しく扱かれて、前立腺も押されてあともう少しで達せる、というところだったのに。
「……なんでっ♡」
またもや寸止めされてしまって。
「だってお仕置だもんね。簡単にイかせられないかなぁ」
なんで。早く気持ちよくなりたいのに。同時に生理的な涙も出てきて、上手く思考ができない。
「せ、らお♡、おねがぁ♡い、…イかせて♡…」
懇願する。早く気持ち良くなりたいのになれなくて、それが本当にもどかしくて。涙が伝うのも気にせずに、何回も願いを言葉にする。
「…いいよ。もうそろそろ俺も耐えられないから。」
セラ夫はズボンを脱いで、ゴムをつけ、自分の何倍もでかい、反り立つそれを私の後孔に当てる。早く挿れて欲しくて、早く気持ちよくなりたくて、つい腰が上下してしまう。
「あは、凪ちゃん腰動いてる。俺の、ナカに欲しい?」
間髪いれずに頷く。
「せらふの大きいそれで、私の中、ぐちゃぐちゃにしてください♡」
先程まで言葉を連ねていたセラ夫の動きが停止する。なんだと思い顔を覗くと、そこには獲物を捉えたような、獣のような顔をしたセラ夫がいた。目が合う。熱を孕んだ瞳が私を射抜く。背中がザワつく。怖いはずなのに、その瞳にどこか期待してしまって。
「…覚悟してよ、アキラ」
そう言われ、後孔に挿れられる。セラ夫のそれが、私の中をどんどん圧迫する。ゆっくりと入ってくるそれが気持ちよくて、
「は♡…っ、あぅ、♡ん、っ♡」
なんて、甘い嬌声が響く。すると、急にセラ夫の動きが止まる。全部入ったのか確認しようとしたその瞬間。セラ夫の手が私の腰を掴んで、思いっきり突き上げる。
「あ、っ…あああああ”あ”あ”♡♡♡♡♡!!!???」
セラ夫のそれが一気に奥まで入って、呆気なく達してしまう。激しい快感が体内を巡る。頭が馬鹿になってしまいそうだ。
「…へっ♡、あ”♡♡まっ、て、ぇ♡♡♡ぁ、も”っ♡ぅ”、い”っ、♡て”るぅ、い、っ”♡てる、か”らぁ、ぁ♡♡♡」
イったばかりなのにお構い無しに動き出すセラ夫。とめどなく襲ってくる快感。気持ちいい、気持ちいいなんて馬鹿みたいなことしか考えられない。前立腺をグリグリと刺激されて、奥をノックされる度脳が揺れる。
「せ、っら”お♡♡…、な、ん”かぁ♡♡、きち”、ゃ、ぅ♡♡♡」
射精とは違う何かの感覚。それが怖くてセラ夫の声を呼ぶ。
「ん、いいよ、出しちゃって」
更に腰の動きを早められる。肌と肌がぶつかり合う音が部屋に響き渡る。それさえもが興奮材料となって、中がまた締まる。
「アキラ、イけ。」
大好きな声で、耳元で囁かれる。
「お”っ♡♡あ”、っ♡♡い”っち”ゃ…、ぅ♡♡イ”くっ♡♡♡っっっ〜〜〜!♡♡♡♡」
私のそれから吐き出された液体は透明だった。
「凪ちゃん潮吹きしちゃったの?初めてなのに、こんなに俺にぐちゃぐちゃに抱かれてさ、もう女の子抱けないね♡」
消えゆく意識の中、その言葉が聞こえてきて、私の視界は暗闇に包まれた。
「お”っ”♡♡♡〜〜〜っっっ!!!!????」
強い快感で沈みかけていた意識がまた浮上する。
「俺、まだイけてないよ。それに、これだけで終わりだなんて、思わないでね♡」
_______________________________________
あたたかい日差しと鳥のさえずりで目が覚める。
「……ん…」
昨日散々に抱かれた私の身体は綺麗になっていた。セラ夫が後片付けをしてくれたのだろう。
あの後、何回イかされたなんて覚えていない。時間が分からなくなるくらい抱かれて、愛を囁かれて、痕をつけられた。
「あ、凪ちゃん起きた?」
部屋の奥から向かってくるセラ夫を睨みつける。
「んえ〜そんな怖い顔で睨みつけないでよぉ」
「あ”なた”ね”ぇ!!!」
私の喉から発せられた声は掠れていた。
「だって凪ちゃんが別れようなんていうからだよぉ、それに奏斗と雲雀と距離感近かったじゃん…俺すっごい嫉妬したんだよ」
「だ”か”ら”って言って”!見え”る”と”ころ”に痕つ”け”る馬鹿がどこ”にいるん”だよ”!!!そ”れに腰は痛い”しよぉ”!!!」
「ごめんねぇ、今日は俺が看病するから」
「あたりめぇだよ」
はぁ、今日は昨日のお詫びとして精一杯お世話してもらわなければ。だけど…
聞こえないように、小さな声で、呟く。
「…激しく”抱かれ”るのも、悪く”ない”ですけ”ど」
セラ夫の動きがピタリと止まる。あ、これ聞こえてたのだろうか…?
「…ねぇ凪ちゃん、それ誘ってる?」
振り向いたセラ夫の瞳は、明らかに熱を孕んでいて、その瞳に見つめられるのにどこか幸福感を感じて。
「…黙ってたら肯定してるって勘違いするけど、いいの?」
顔が熱い。そのまま無言で頷く。
「でも、優しくしてください。」
あぁ、明日こそはしっかり看病させないと。
R18、あまり得意じゃないので拙い文章ですがお許しください。
感想、リクエストあればコメントしていただけると幸いです。