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私はいつも不幸を呼んでしまう。友達と一緒に遊んだとき、その友達はいつも帰り際に身体のどこかしら怪我をしてしまったり、恋人を作った時は、次の日恋人は何かしら事故や事件に遭って大怪我をしたり。それが偶然に感じるほどの頻度だったら良かったのだが、毎回のように起こってしまうため、私の周りから人が離れていった。それに比例するように、私も周りの人に近づくことができなくなっていった。
この不幸体質は小学6年生の時からだった。最初は周りから人が離れていくことに恐怖や焦り、悲しみを抱いていたが、数年も経つと慣れてしまった。中学2年生あたりからは自らが自分に近づかない方がいい。というぐらいにまでなった。
そんな私も中、高校を卒業し、大学生になった。今は大学1年生の5月。5月と言っても、ゴールデンウィークは過ぎ、だんだん蒸し暑くなって来ている。5月というよりも6月の初めと言った方が正しいだろう。相変わらず、1人で過ごす毎日だが、そんなに悪くはないと思う。逆にいうと、周りと群れて過ごすよりも1人でいる方が気楽で良いと感じる。嫌いな人と、離れようにも離れられなかったり、いちいち人の気持ちを探りながら過ごすような面倒臭い人間関係もないし、好きなものを否定してくるような人もいない。自分が好きなものは1人で楽しめるし、1人が寂しいと思ったこともない。そのぐらい慣れてしまっている。慣れてしまっているはずだった。
みろ🌈ミロプロオタ🌷
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あこ
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コメント
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第1話、読ませていただきました。 主人公の「不幸体質」という設定に惹かれました。周りから人が離れていくことに慣れてしまった、という描写がとても切なかったです。特に「慣れてしまっているはずだった」という最後の一文に、まだどこかで違う未来を望んでいる気持ちが滲んでいるようで、心が動かされました。これからどんな出会いが待っているのか、続きが気になります。