初skfnさん
すち🍵×みこと👑
翠)すち
黃)みこと
「翠」って「緑」よりちょっと青っぽい色らしいよ😳
黃side
翠「じゃ、電気消すね」
黃「ん」
常夜灯だけ ついた部屋で、2人。
配信や収録 があって疲れていた俺は、ベッドに入ると すぐにウトウトし始めた。
けど。
翠「ふぅー…んしょ」
黃「うわぁ、?」
すちくんが 上の服を脱いで ベッドに入ってくる。
そのせいで 目が覚めた。
少しうるさくなった心臓。
黃「ねぇ、なんで上裸?」
翠「えー ちょっと暑いから」
黃「あーね…?」
暑くても その格好に なるのは やめてほしいんだけど…
ていうか腹筋すごいなあ。
縦筋とかめっちゃ…
…ってだめだ 変なこと考えちゃって寝れない
すちくんを 目に入れないように 反対側を向く。
黃「おやすみ すちくん」
翠side
翠「ん、」
せっかく一緒に寝るのに。
俺に 背を向けて 寝ようとしている みこちゃん。
…つまんないのー。
翠「…みーこちゃん」
みこちゃん の方を向き、後ろ姿に 抱きついた。
黃「!?」
そのまま 腕を絡めるように くっつく。
翠「ふーー…」
黃「ひゃっ!?っや、やめてよ//」
密着した状態のまま 息を吐くと みこちゃんのうなじに 息がかかる。
すると みこちゃんが 悲鳴のような声 を上げた。
みこちゃん 脇とか背中弱いんだっけ。
翠「ん、ごめーん」
黃「っだから…/!」
口ではそう言いながらも そのまま耳元で喋る。
翠「みこちゃんいい匂いする…落ち着くー…」
今度は 首元に顔をうずめる。
黃「ちょっ…っぁ//」
翠「…」
みこちゃんが小さく鳴いたのを聞いて。
あ〜…だめだ もっといたずらしたくなっちゃった。
自分の中の 何かが 切れた気がした。
黃side
もう…
『みこちゃん落ち着く〜』って。
黃「俺は 落ち着けないし 寝れないの!」
翠「ん…ねるの?」
黃「…ねる」
翠「ふうん…」
何かありそうな言い方。
なんなのなんなの… 俺は眠くて寝たいのに。
あなたのせいで眠れな…
黃「っあぅ!?//」
急に服の中に 手が入ってきた。
びっくりして 固まっていると 手が動かされた。
腹を、背を、胸をつーっと いやらしい手つきで 触ってくる。
黃「ちょっ…はなして…//」
黃「やめっ‥/」
俺がくすぐったがりなの 知ってるくせに。
全く やめる気配がない。
手が腰辺り をなぞったとき、体が びくんと跳ねた。
黃「っ//!ほんとに…だめ」
すちくんの手を ぎゅっと握り、服の中から 手を抜く。
翠「…」
黃「ね、ねぇ…?」
なんか言ってよ。
何も言わないすちくんに ちょっと不安になって、すちくんの方 を向く。
その瞬間、口を柔らかいものに塞がれた。
黃「んむっ…!?はっ、んぅ//」
声が出て 口を開いた直後、舌が入りこむ。
黃「ちょっ…//っぁ、う…/」
静かに、でも深く、激しく口の中を 荒らされる。
優しく口内をなぞられたり、舌を吸われたり、いいように遊ばれる。
黃(いき…っ、息続かな…/)
激しいキスに 息継ぎすることが出来ず、息が苦しい。
黃(やば…っも、むり…/)
トントンと すちくんの胸板を叩くがやめてくれない。
頭がぼーっとなり 意識が遠のきかけて ぎゅっと目を瞑る。
すると ようやく口が離れ、熱くなった口元 が冷えていく。
黃「んはっ、はっ…ぁ//っん…」
黃「なが…/っにゃ、んらの…?//」
回らない舌で必死に問いかける。
翠「おやすみのキスだけど?笑」
からかうような笑み を浮かべながら、甘い声で 返してくるすちくん。
その表情と声 に酔わされて、この先を求めたくなってしまう。
翠「なに、笑」
翠「何か 欲しそうな顔してるけど」
俺の頬に 手が添えられ、そのまま首筋、鎖骨をなぞるように 指が這う。
黃「あぅ…/すちく、ぁ//」
その触り方に 体が反応してしまい、声が漏れる。
翠「ねぇ、」
翠「もう一度聞くけど、ほんとにこのまま寝る?」
黃「っ…//んぅ…(泣」
ずるい。ずるいよ。
ここまでされて、大人しく 寝られるわけないじゃん。
黃「ほんと…ずるい//」
翠「んふふ、かわい…♡」
すちくんが 抵抗もしない俺の上に 覆いかぶさる。
また今日も、甘い夜が始まった。
コメント
5件
やばいこんなに素敵な作品 初めて見た( ߹꒳߹ )
また今日"も"ってのがいいですね ( ´ཫ`)b✩
誰か私の口角を戻してください()