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翌日
別に用意された部屋で一人外を眺めている
もうそろそろ夕食の時間だ
これが終われば俺はまた葛葉さんに‥‥
「小柳様、お食事の用意が出来ました」
「あ‥‥ありがとうございます」
「では失礼致します」
「あの‥‥あまり食欲がなくて」
「昼食もあまり食べられてなかったのに‥‥」
「‥‥いや、なんでもないです」
「お部屋にお持ちしますか?」
「でも‥‥」
「サーシャ様も部屋でお食事なさりますので、小柳様もこちらでお召し上がりになってみては?」
「じゃあ‥‥そうさせてもらおうかな」
「少しでも食べておかないと体力が持ちませんから」
「‥‥ははっ」
引き攣った愛想笑い
具合が悪いとかそんなんじゃない
昨日の咬まれた時の事が頭から離れないんだ
また俺は咬まれるときっと自分でいられなくなる
勝手に体がおかしくなる
そう考えるだけで体が熱くなる‥‥
俺はどうしてしまったんだ
部屋に運ばれてきた食事を前に手が進まない
スープと前菜に手をつけるとフォークを机に置いた
もう時間がない
俺は重い腰を上げ、シャワーを浴びた
ドアをノックする
中から返事が返ってきた
大きく深呼吸して扉を開ける
「こっちに来て」
「‥‥‥‥はい」
葛葉さんに呼ばれ、ベッドに腰掛ける彼の前まで行く
そして立ち止まると葛葉さんが立ち上がった
また昨日の様にバスローブの襟元に手が伸ばされる
俺の心臓の音が葛葉さんに聞こえるんじゃないかと言うほどに大きく打ち始めた
葛葉さんの吐息が肌に触れる
それだけなのにもう俺の体は疼き始めた
「葛葉さん‥‥今日は短め‥‥なんですよね?」
「‥‥そのつもり」
そう言った葛葉さんの目が鋭くなる
きっとお腹が減っているせいだろう
「‥‥ハァ‥‥‥‥ハァ‥‥」
「‥‥葛葉さん?」
昨日とは様子の違う葛葉さんに俺が葛葉さんの名前を呼ぶと、肩を掴まれ昨日の場所に唇が触れた
「‥‥っ‥‥んっ!」
「ハァ‥‥っ‥‥‥‥」
牙を立てられまた俺の皮膚が貫かれた
一瞬の痛みを掻き消す快楽‥‥
俺は固く目を瞑り、拳に力を込める
やり過ごすんだ
もう少しだけ‥‥
今に終わる‥‥‥‥
「んっ‥‥葛葉さっ‥‥」
「‥‥っ‥‥‥‥んっ‥‥」
もう終わって欲しい
それなのに葛葉さんは俺の首元で水音を立てながら離れない
「葛葉さんっ!もう‥‥よくないですか⁈」
「んっ‥‥‥‥まだ‥‥」
「やっ‥‥もう離れて下さい!‥‥葛葉さん⁈」
押し返そうとしても力が入らない
それに葛葉さんの掴む力が昨日よりも強く感じる
このままじゃ俺‥‥
「んっ‥‥葛葉さんっ!‥‥もうやめてっ‥‥!」
「お前の血が‥‥甘いのが悪いんだ」
「なんの話ですかっ‥‥もうやめて‥‥」
「もう少しだけ‥‥」
「あぁっ!‥‥やだっ‥‥やめてっ‥‥」
牙が首元から抜かれるとすぐにそこを強く吸われた
強い快感に葛葉さんの腕の中で崩れ落ちる
クルッと体が回転したと思うと、後ろにあったベッドに体が押し倒された
「葛葉さ‥‥」
「もっと欲しい‥‥お前の事」
服を脱ぎ、葛葉さんが俺の上で影を作る
俺は抵抗のつもりで出したその手で葛葉さんの首の後ろに手を回していた
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#赤ちゃん化
#GTA
コメント
5件
めっちゃくちゃ可愛いし面白かったです( 💓∀💓)葛葉×小柳最高👍