テラーノベル
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暁さんは、私の中に指を2本入れた。
その快感に私はのけぞって喘いだ。
私は暁さんの首にしがみつきながら、暁さんの指で、何度も何度もイッた。
最後にイッたのは、何度目かさえ覚えてない。
自ら腰を淫らに振り、暁さんの指をむさぼった。
暁さんは、キスをしながら、私を優しく甘く何度も高みへ連れていってくれた。
そして、私は、気を失ったように眠った。
中国語のケンカが聞こえる。
私は、よろめく身体をなんとか起こして、リビングに降りた。
『ふざけるなっ!
夜宵に媚薬を飲ませてどうするつもりだ!?』
『まぁまぁ、未遂だから、いいじゃ無いか?
君も楽しんだんだろう、彼女の身体を…』
『ゲスめ!』
中国語はわからないが、暁さんはかなり怒っている。
「暁さん…
私、大丈夫だから…」
「お前は黙ってろ。」
『いいか、ユウシャン?
お前が何者だろうと、次に夜宵に手を出したら…』
『出したら…?』
『殺す。』
『ふぅ、分かったよ。
もう手は出さない。』
ユウシャンさんが肩をすくめて何かを言った。
「夜宵、コイツには近づくな。」
「う、うん…」
そして、それ以降、暁さんは私を隣に座らせて、肩を抱き、ユウシャンさんを近づけようとはしなかった。
ユウシャンさんは、つまらなそうに1人でプレステでゲームしていた。
私は媚薬の影響か、やっぱり眠くなって、暁さんに寄りかかって眠った。
暁さんは、私の髪を撫でる。
よく分からない。
大切な人は作らないと言っていたのに、ユウシャンさんへの態度は、大切な物に傷を付けられたかのように怒っていた。
暁さん、私の事…好き?
そう聞いてしまいたかった。
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